事務職員協議会の組織
- 室蘭市内の小中学校に勤務する道費負担の学校事務職員で組織している小自主的な研究親睦組織。市内19校20名が所属。活動の経費は会員が負担します。
- 加盟している上部団体は、北海道公立小中学校事務職員協議会があります。また、胆振管内公立小中学校事務研究会にも所属をしています。
活動の基本
- 社会や学校の変化を背景に、保護者や地域の学校に対する期待もますます高まっているとの認識にたって、憲法・教育基本法に基づき、児童生徒の健やかな成長を願い「学習権保障」のため、教育委員会など関係機関と協力して業務の研鑽を積んでいます。
主な事業
- おおむね月に1回会議を開催して業務上の打ち合わせを行います。(事務職員はほぼ1人体制なので、この打ち合わせが大変大事です)
- 教育委員会などと連携をして事務実践上の問題解決をしています。
- 管内や全道の研究会に参加して研鑽しています。
- 他市町村との研究交流をしています。
- 自主的な研究テーマを設け、集団的継続的に研究活動をすすめています。
研究活動の紹介
研究目標
- 学校の教育活動の充実発展に寄与する
- 学校事務の近代化、多様化に対応する
- 創造性に富んだ学校事務活動をめざす
活動の特徴
- 実務研修をメインに行っています。
役員
会長 海陽小 佐々木 敬志
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事務職員PC研究会
- 室蘭市立小中学校事務職員協議会の特別委員会として組織しています。
- 事務の近代化にともなって電子ファイルを用いた業務が多くなっていますし、学校事務職員は、学校の情報機器の管理面からも一定のレベルを要求されています。このことから、研修機会を自ら作り出すことによって業務能力の向上につとめています。
長期休業中の研修
- 学校の長期休業中を利用して研修会を自主開催しています。
- 講師は外部講師だったり会員だったり、他の施設見学をしたり様々です。
こんなふうに役立ってます
- 理科教育等施設設備台帳の電子システム導入にあたり、テキストを作成し会員に講習。
- 備品台帳システムの開発には本会の役員が中心となり、研究会では検証などをしています。
- メンバーの開発した各種事務支援ソフトが事務改善に役立っています。
- メーリングリストの利用促進などを促し、きめ細かい情報交流が可能になりました。
- 個人の相談に応じています。
これまでの主な研究
- 理振台帳システムテキスト作成
- 自作パソコン指導
- 備品管理システム開発支援
- OSの変更にかかわる講習
- メールソフトの乗り換え
- マクロ入門
- Excel基礎講座
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