昭和33年、創立10周年を記念して父母から「校章制定」の声が上が
り、この春から第3代校長近江順次先生が制作に取り組まれた。陣屋
のシンボルである大杉を組み合わせ、お互いに助け合いながら、あの
大杉のように強くたくましく育ってほしいという願いが、この校章に込め
られている。



 校歌も、時を同じくして創立10周年を記念し、当時在職しておられた
橋本勇之助先生が作詞、清水丘高校の成田雄次郎先生が作曲した
ものである。
 百年の風雪に耐えてそびえる大杉を仰ぎながら、それぞれが未来に
希望を託し、澄みきった大気を一杯に吸い込んで、思いっきり合唱でき
る歌として、一番には清純な環境美と希望像を、二番には郷土愛と永
遠に続く人間育成の象徴を、三番には豊かな人間への理想を謳い上
げ、三節の中には子ども達の可能性を自覚させた願いが込められて
いる。