喜門岱小学校

校舎の概要

   現校舎は、校舎の老朽化と地域的な偏り
 の解消のため、 昭和40年6月5日に香川
 町139番地より移転したものである。建築
 当時は、 床面積495平方メートルの平屋
 で、普通教室(2)特別教室(1)職員室・体
 育館(42,76平方メートル、 昭和61.9.
 17 増設完了) 理科室準備室・炊事場・宿
 直室・便所がありその後一部改修工事が
 行われた。その後室蘭市が平成9年度に
 危険度調査を実施し、その結果、平成10
 年度に校舎全面改築されることとなった。
   新校舎の工事は、平成10年6月18日
 から始まり、平成11年2月26日に完成し
 た。 同日、間借り先の本輪西小学校より
 移転し、現在に至っている。
  校舎周りの外構工事は、 平成11年度
 に行われ、前庭には、大小5つの花壇が
 新しく造成された。
   新校舎は、木調の外壁と切妻屋根から
 なり、木造風の「自然の中の学校」を強調
 し、内装にも自然木を使用し、木の柔らか
 さによる温かい雰囲気になっている。また
 解放型普通教室とそれに接続する多目的
 スペースを中心に、複数用途の使用が可
 能という造りになっている。前庭は、本校
 の伝統である花壇を中心に、 「木のベン
 チのある広場」となっている。
  

校舎の平面図

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