5・6年生が、栄養教諭の先生から食育指導を受けまし
た。テーマは「おはし名人になろう!」。箸の歴史の興
味深い話を聞いた後は、正しい持ち方に挑戦です。
まず親指と人差し指と中指の3本で上側の箸を持ち、数字
の1の字を書く練習をしました。その後に下側の箸を親指
の付け根の隙間から差し込んで消しゴムやビーズを掴んで
みました。子どもたちからは一斉に「むずい!」「えー!
はしがくっつかない!」の声。それでも何度も練習をす
るうちに少しずつ箸の動かし方が上手になってきました。
栄養教諭の先生からは「おはし名人への道は長いです。
1回やったらできるようになるわけではないです。給食
や家での食事の時にも続けてください」というお話が
ありました。