室蘭工業大学 ものづくり体験 4年生

11月6日(月)と7日(火)と10日(金)に、4年生で室蘭工業大学ものづくり体験の学習が行われました。

今回、4年生は「カントリーサイン」づくりに挑戦しました。

まず、子どもたちは「室蘭工業大学ものづくり基盤センター」を紹介する動画から、多くのことを学んでいきました。特に3Dプリンターを用いた立体づくりには子どもたちを目を輝かせて見入っていました。

錫を流し込む型は砂で作りますが、この砂でつくられる空間をイメージすることは算数の立体図形を想像する学習活動と重なります。子どもたちは、どろどろに溶けた錫を流し込む場面でこの空間や錫の流れ込む道筋を立体的にイメージしていました。

また、失敗してもスタッフの方にサポートしていただきながら、何度も繰り返し挑戦する4年生の粘り強さが輝いていました。

このようなチャレンジする大切さを教えていただいた「室蘭工業大学 ものづくり基盤センター」の皆様に心より感謝申し上げます。きっと4年生はチャレンジすることで自らチャンスをつかみ取っていくことと思います。

ありがとうございました。

【砂でつくる型の内部の理解を深める学習】

【砂の性質を生かして、ていねいに型を作る】

【ていねいにカントリーサインを取り出す】

【熱いメッセージ チャレンジとチャンス】

2023年11月10日