4月体育専科の授業

 今年度から、八丁平小学校では体育専科の教員による体育の授業を行っています。各学年の体育の授業では、専科教諭が主として授業を進め、担任の先生は子どもたちの学習活動をサポートしたり声掛けをしたりして、子どもたちが色々な運動に親しむことができるように進めています。
 どのような学習が行われていたのかを少し紹介します。
 まずは、6年生の「体ほぐしの運動」です。グループで手をつないで輪になります。そこに1本のフラフープを通して、手を放すことなく、フラフープを1周させられるかというミッションが与えられていました。子どもたちの様子を見ていると、フラフープの位置や動きに合わせて、自分の体を動かしていました。手足を上げ下げしたり、首を引っ込めたり、体全体を曲げたりと、どうやったらフラフープを次の人に渡せるかを試行錯誤していました。さらに、手をつないだままというルールなので、同じグループの人が動くと自分も合わせて体を動かさなければならず、油断できない状況に楽しさを見つけているようでした。グループによっては、「いかに速くフラフープを運べるか」、「いかにスムーズにフラフープを渡せるか」と工夫して挑戦していました。どのグループでも仲良くわいわい盛り上がりながら取り組み、体の柔軟性や持久力を鍛えることができていました。
 次に、4年生の「マット運動」です。こちらも小グループに分かれて、色々なマット運動に挑戦していました。順番を守りながらどんどん練習する姿が印象的でした。そして、自分がどのように技をできているかを確認するために、学校で配付されているICT端末(クロムブック)のカメラ機能を活用していました。自分が試技している様子をカメラで撮影し、10秒後に自動で再生させるという機能を用いており、自分の試技が終わって端末を見るとちょうど自分の様子が見られるという仕組です。これがあるおかげで、子どもたちは「腕のつく場所がずれているな」、「足を曲げるタイミングが遅いな」、「まっすぐ回れていないな」などと、自分の試技を客観的に知ることができ、すぐ次に生かすことができていました。
 体育の授業では、いろいろな運動をいろいろなやり方で挑戦する機会を増やし、体を動かす楽しさを味わわせていきます。子どもたちには、その時間の学習課題は何なのか、そのためにどう取り組めばよいのか、今日の学習はどうだったか等と考えながら運動に慣れ親しんでほしいと思います。運動が得意な人も苦手な人もいるとは思いますが、自分なりの楽しみを見つけ、心も体も鍛えていくことを期待しています。
 6月1日(土)は運動会です。運動会に向けた取組も一生懸命がんばっていきましょう。

 

 

 

 

 

 


2024年05月14日