ブログ(活動の様子)

3学期始業式

 1月15日(水)に、アリーナに全校児童が集まり、3学期の始業式が行われました。
 元気な校歌の歌声を響かせた後、まずは、校長先生のお話を聞きました。校長先生からは、「冬休み中に、大きな事故や怪我がなくて安心しました。皆さんが、元気に学校に戻ってきてくれて嬉しいです。3学期は、早く学校がある生活のリズムを取り戻すこと、自分から進んで挨拶をすること、学習をしっかり身に付けることの3つに力を注ぎ、次の学年へのステップアップにつなげてください。」というお話をいただき、子どもたちは集中して聞いていました。
次に、児童代表の話では、2・4・6年生の代表児童が、冬休みの思い出や3学期にがんばりたいことを一生懸命発表していました。最後に、児童会代表からは、「規則正しい生活を意識して体調を整えながら、一年間のまとめをしっかり進めていきましょう。」というお話がありました。
 3学期は、一年間の集大成となる大切な学期です。子どもたちが、学習面でも生活面でも充実したまとめを進めていくことができるよう、支えていきたいと思います。保護者の皆様や地域の皆様におかれましては、今後とも学校の教育活動にご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
 本日1月15日(水)より、室蘭市立八丁平小学校の3学期が始まります。

 

 

 

 

 

 


2025年01月16日

3学期始業式

 1月15日(水)に、アリーナに全校児童が集まり、3学期の始業式が行われました。
 元気な校歌の歌声を響かせた後、まずは、校長先生のお話を聞きました。校長先生からは、「冬休み中に、大きな事故や怪我がなくて安心しました。皆さんが、元気に学校に戻ってきてくれて嬉しいです。3学期は、早く学校がある生活のリズムを取り戻すこと、自分から進んで挨拶をすること、学習をしっかり身に付けることの3つに力を注ぎ、次の学年へのステップアップにつなげてください。」というお話をいただき、子どもたちは集中して聞いていました。次に、児童代表の話では、2・4・6年生の代表児童が、冬休みの思い出や3学期にがんばりたいことを一生懸命発表していました。最後に、児童会代表からは、「規則正しい生活を意識して体調を整えながら、一年間のまとめをしっかり進めていきましょう。」というお話がありました。
 3学期は、一年間の集大成となる大切な学期です。子どもたちが、学習面でも生活面でも充実したまとめを進めていくことができるよう、支えていきたいと思います。保護者の皆様や地域の皆様におかれましては、今後とも学校の教育活動にご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
 本日1月15日(水)より、室蘭市立八丁平小学校の3学期が始まります。

 

 

 

 

 

 


2025年01月15日

2学期終業式

 12月24日(火)に、アリーナに全校児童が集まり、2学期の終業式が行われました。
 1学期終業式と同様に、元気な校歌の歌声が、アリーナに響き渡りました。校長先生のお話では、「勉強を通じて学び、行事で力を付けた2学期でした。また、大きな病気や事故がなくて、大変安心しました。21日間の冬休みですが、規則正しい生活を心がけること、冬休みだからこそできるチャレンジをすること、家の役立つ仕事をすることの3つを心がけ、有意義な冬休みを過ごしてください。」というお話をいただき、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
 続いての児童代表の話では、2・4・6年生の代表児童が、2学期にがんばったことや楽しかったこと、さらには冬休みに挑戦したいことや楽しみにしていることを、堂々と発表していました。最後に児童会代表が、「2学期はいろいろな行事ができて、思い出がたくさんできました。冬休みを満喫し、3学期は皆さんであいさつをがんばりましょう。そして、たくさんの経験を積んで、さらに力を付けていきましょう。」と伝えました。
 2学期は、予定されていた学校行事等を滞りなく終えることができ、子どもたちは、学習面でも生活面でも成長を遂げることができたと思います。保護者の皆様や地域の皆様に支えていただき、無事に冬休みを迎えることができました。どうもありがとうございました。
 1月15日(水)の始業式に、子どもたちが元気に登校してくることを心待ちにしております。思い出深い素敵な年末年始・冬休みをお過ごしください。

 

 

 

 

 

 


2024年12月24日

点字教室(4年生)

 12月17日(火)の2~4時間目に、社会福祉協議会、地域包括支援センター、点字ボランティア・アドバイザーの皆様を外部講師としてお招きし、4年生が点字学習を行いました。2時間目は学年で講義を聞き、3・4時間目はクラスに分かれて点字体験をしました。 
 2時間目には、来校いただいた目の不自由な方に、子どもたちからの質問に答えていただきました。物の在りかを伝えるときには左や右という言葉を使わずに、時計を連想させる『〇時の方向』という伝え方をすることや、自分が慣れている場所では、杖がなくてもスムーズに歩けることや、目が見えなくても人や物の気配を感じること等に、子どもたちは特に驚いたようです。一つ一つの教えてくださることに対して、子どもたちは真剣にメモを取りながら、目が見えない生活についてのイメージを膨らませていました。
 3・4時間目には、目が見えなくても文字を伝えるためのツールの一つである点字について、学習しました。まずは点字の仕組を知り、点字が6個の点の組み合わせでできていることや、ローマ字と同じように母音と子音が重要な枠割を果たしていることを知りました。次に点字を作成してみました。点字専用のペンを使って、自分が表したい文字を、点で打っていきました。母音を練習したのちに自分の名前や物の名前を打ってみたり、短いメッセージを作ってみたりして、どんどん体験を進めました。子どもたちからは、「点字のペンで穴を開けていくのが、気持ちいい。」、「この点だけで文字を解読するのは難しいな。」、「点字を触ってみると、でこぼこがあるね。これを手で触って読み取るのが、すごい。」等の感想が聞こえてきました。講師の方からは、自宅の電化製品や公共機関などに多くの点字の表記があるので、ぜひ興味をもって探してみてほしいと伝えてもらいました。
 子どもたちにとっては、とても貴重な学習となりました。世の中にはいろいろな障害をもっている人がいることを知り、どんな人でも安心して暮らしていくことができるような工夫が、社会には多く存在していることを実感できました。
 今回は、社会福祉協議会、地域包括支援センター、点字ボランティア・アドバイザーの皆様にご来校いただき、たくさんのことを教えていただきました。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 


2024年12月23日

高齢者疑似体験(6年生)

 12月16日(月)に、社会福祉協議会や地域包括支援センターや室蘭市ボランティア・アドバイザーの会の皆様をお招きして、6年生を対象に高齢者疑似体験が行われました。
 今回は、2つの体験活動がメインとなりました。
 1つめは、車いすの介助体験です。子どもたちは、車いすに乗る人と車いすを押す人の両方を体験しました。実際に段差や傾斜がある場所を車いすで通る体験をしてみると、車いすに乗った側は、「少しの段差でも体に来る衝撃がすごい。」、「緩やかな傾斜でも怖いな。」という実感をもつことができました。車いすを押す側では、傾斜を上り下りする時には車いすを押す力を変えることが重要であることや、段差を乗り越えるときには車いすを少し傾けることが必要であることを知り、車いすに乗っている人に安心感を与えることが大切だと教わりました。
 2つめは、肢体不自由者の体験です。今回は、膝が曲がらないようにするサポーター、手首にはおもり、耳には聞こえづらくなるイヤーマフ、目には視覚を狭めるゴーグル等を装着し、杖を突きながら、実際に歩行してみました。こちらでも体験する人には介助する人を同行させ、双方の立場から学ぶ機会をもちました。階段を思うように登れなかったり、落としたものを取ることができなかったり、色や大きさによっては文字が見えにくかったりという体験を通して、体に不自由がある暮らしの大変さを知りました。また、介助する側では、相手が何に困っているのかを知ることができ、その人に合った手助けの仕方があることにも気づいていました。
 今回の高齢者疑似体験や先日の福祉学習を通して、子どもたちは年を取ったり病気になったりすると、生活の中で苦労する場面が増えてくることを実感することができました。そして、不自由を抱える人の状況を考えた言動をいろいろ工夫できることも知りました。
 大変有意義な学習の機会になりました。ご協力いただいた外部講師の皆様に、心より感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 


2024年12月20日

参観日

 12月3日(火)から12日(木)にかけて、学年ごとに、今年度2回目の授業参観日が行われました。2・6年生はアリーナでの授業参観、その他の学年は教室での授業参観となりました。
 4月に行われた第1回目の授業参観日と比べて、子どもたちの成長した姿があったかと思います。元気に発表していた子、静かに話を聞いていた子、素早くきれいにノートをとっていた子、友達と意見交流ができていた子などがおり、保護者の方に見ていただけるということで、いつも以上に子どもたちが、意欲的に学習に取り組む姿がありました。
 1・3年生では、黒板やテレビを見て、担任の説明に耳を傾けながら、集中して授業に向かっていました。2年生は、1年生に紹介した「おもちゃランド」をグレードアップさせて、保護者の皆様をお客さんに見立てて、自作したおもちゃを元気に紹介していました。4~6年生では、ネット・スマホ授業を行いました。4・5年生では教室で動画資料を見ながら、どんなことが失敗の原因になるのか、安全に使うためにどんなことに気を付けなければならないかと、自分の考えを深めていました。6年生は講師の方の話を聞きながら、実際にどんな被害に巻き込まれた事例があるのかを知ったり、実生活の中でネットやゲームにどれくらいの時間を割いているのかやどれくらい課金したことがあるのかを交流したりしました。また、代表児童にミニ劇で演じてもらいながら、どんなところに危険が潜んでいるのかを考える機会にもなりました。4~6年生のネット・スマホ授業を保護者の方にも見ていただいたので、ご家庭でもそれらの使い方や自宅でのルールの確認などに生かしていただき、スマホやネット等のトラブルに巻き込まれない対策につなげていただければ幸いです。
 授業参観後には学級懇談会があり、学校での様子の伝達や、お子様の成長や課題についての交流を一緒にできて、とても有意義な時間でした。さらに、レクがあった学級や学年があり、子どもたちとの楽しいひとときを過ごすよい機会になったのであれば、大変うれしく思います。レクを企画して下さった学級委員の皆様に心より感謝申し上げます。
 この度はご来校、どうもありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年12月19日

福祉学習(6年)

 12月上旬に、エバーグリーンハイツ室蘭の職員さんが来校し、6年生を対象とした福祉学習を行いました。今回は、12月10日(火)の6年3組の学習の様子をお伝えします。
 授業のはじめには、介護老人保健施設の理念や役割を教えていただき、施設を利用する高齢者に対して、多くの役割の人が手助けをしていることを、子どもたちは理解しました。子どもたちからは、「この仕事、知っている。」、「この仕事も、福祉に関わる仕事なんだ。」という反応がありました。
次に、食事に関わる人間の体の仕組を教えていただきながら、年齢を重ねると退化していく食事に関わる機能について教わり、特に、口から入れた食べ物や飲み物を誤嚥(ごえん)する危険性について知りました。誤嚥とは、人が口から飲食をした際に、食道を通って胃に落ちていく飲食物が、途中で肺や気管肢などに入り込んで呼吸しづらくなることです。その誤嚥を防ぐために、エバーグリーンハイツでは、利用者の体の症状や持病に合わせた食事を用意していて、同じメニューでも刻み食や流動食などがあることに、子どもたちは驚いていました。
 最後に、誤嚥を防ぐ一つの方策として、とろみを付けた飲み物を飲むという方法を知り、実際に体験活動をしてみました。具体的には、とろみを付けるための粉末をお茶に入れて素早く混ぜ、飲んでみるという活動です。とろみがついたお茶にやや抵抗感を示す子もいましたが、実際に飲んでみると、「とろみはあるけど、味は変わらないな。ちゃんとお茶を飲んでいる感じがする。」、「確かにとろみがあると、一気に喉を通っていくのが分かるな。」などと、日頃お茶を飲む時の様子と比較しながら、とろみのあるお茶を飲んでみた感想を、子どもたち同士で交流していました。
 今回の福祉学習からは、人に寄り添う気持ちになって考えることが介護の仕事の基本だということを、子どもたちは、職員さんの話や体験活動から学ぶことができたと思います。

 

 

 

 

 

 

 


2024年12月17日
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