ブログ(活動の様子)

修了式・離任式

 3月25日(火)に、修了式・離任式が行われました。
 新しく校歌伴奏を受け継いだ5年生児童のピアノに合わせて、元気な校歌の歌声が、アリーナに響き渡りました。学年の代表児童が、校長先生から修了証書をいただきました。校長先生のお話では、「修了証書は1年間がんばった証、通知表は努力の証です。皆さんは毎日、よくがんばりました。また、挨拶を自分からできる人が増えたことと、話を聞く姿勢がよくなったことが、八丁平小学校の特に成長したところです。交通事故などに気を付け、充実した春休みを過ごしましょう。」というお話をいただき、子どもたちは、熱心に耳を傾けていました。続いての児童代表の話では、1・3・5年生の代表児童が、1年間の思い出や特にがんばったこと、さらには4月から始まる新しい学年での抱負を発表していました。最後に児童会代表が、「事故や怪我に気を付けて12日間の春休みを過ごし、新しい学年への準備を進めましょう。」と伝えました。
 修了式後には登校してくれた卒業生を迎え、離任式が行われました。今回離任される4名の先生が校長先生から紹介され、子どもたちは、4名の先生からの別れの言葉を聞きました。その後、5年生の児童代表からの惜別の言葉があり、代表児童が花束の贈呈を行いました。最後に、転出される4名の先生を全校児童で見送りました。子どもたちは、「ありがとうございました。」、「新しい学校でもがんばって!」と温かい言葉をかけながら、別れを惜しんでいました。
 今日をもちまして、3学期が終わります。3学期も大きな怪我や事故がなく、子どもたちが、毎日元気に登校できたことが何より嬉しかったです。学校での学習や生活を通して、友達とのふれあいやつながりを大切にしながら、大きく成長できた一年だったと思います。4月から始まる新しい学年でも、さらなる活躍を期待しています。
 保護者の皆様や地域の皆様におかれましては、八丁平小学校の1年間の教育活動を支えていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 


2025年03月25日

卒業式

 3月19日に令和6年度第28回卒業証書授与式が、アリーナで行われました。卒業証書授与式には卒業生とその保護者、3~5年生と教職員が参加し、1・2年生は教室で式の様子を見守りました。
真新しい制服に身を包んだ卒業生が入場し、会場の皆様の温かい拍手で迎えられました。厳粛な雰囲気の中、校歌合唱に続いて、卒業証書授与が始まりました。卒業証書授与では、卒業生一人一人が中学校生活への抱負や将来の夢を、堂々と話しました。その後、校長先生から卒業証書を受け取り、校長先生からの言葉に対して笑顔で応えたり、頷いて応えたりしていました。続いて、校長先生からの式辞とPTA会長からの祝辞を集中して聞く姿がありました。その後の呼びかけでは、卒業生は、在校生からの感謝の気持ちや応援の気持ちがこもった呼びかけや全校合唱で慣れ親しんだ「フレンドシップ」を聞いて、卒業することへ思いをはせている様子でした。最後の卒業生からの呼びかけでは、今までの小学校生活への思い出やお世話になった人への感謝の言葉や今後の抱負などを堂々と発表し、卒業生の熱い思いを会場に届けていました。卒業生の歌「旅立ちの日に」では、迫力のある声量と2部合唱のハーモニーを響かせました。呼びかけや歌の声だけではなく、かっこいい立ち姿勢や真っすぐな眼差しも大変素敵で、会場の人たちの目と心を惹きつけていました。卒業証書授与式後は、慣れ親しんだ自分たちの教室に戻り、クラスの仲間と担任の先生と最後の授業を行いました。同じクラスの仲間に伝えたいことを発表し合ったり、担任の先生からの温かいエールがあったりという思い出深い時間を過ごし、とてもよい表情で八丁平小学校を旅立っていきました。
 卒業生には、八丁平小学校で学んできた6年間を大きな自信にして、新たな中学校生活に挑戦してほしいと思います。卒業生の保護者の皆様におかれましては、お子さまのご卒業を祝福するとともに、これまでの学校教育活動へのご理解とご協力に心より感謝申し上げます。ご卒業おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2025年03月21日

卒業式練習

 先週から今日まで、卒業証書授与式に向けた事前練習が、アリーナで行われました。卒業証書授与式に出る3~6年生が参加しました。
 卒業生は、学級や学年で事前に練習してきたことを、卒業式練習で発揮していました。礼法や入退場では、きびきびとした動きやかっこいい姿勢で、在校生のよいお手本となりました。呼びかけや歌では、自分のパートをしっかりと覚え、自信をもって披露する姿がありました。卒業証書授与では、担任からの呼名に大きな声で返事をし、中学校生活に向けた決意発表を短い言葉で披露しました。本番では、思いのこもった決意発表が用意されているので、明日がとても楽しみです。決意発表後には、ステージ上で卒業証書を一人一人が堂々と受け取っていました。本番もこの調子で、やり遂げてほしいです。
 在校生は、入退場では5年生の生演奏に合わせ、卒業生を拍手で迎え入れる練習をしました。礼法指導では、起立するタイミングや呼びかけの学年間の受け渡しなどの確認をしました。もらったアドバイスを生かしながら練習を重ね、どんどん上手になっていきました。歌の練習では、自分のパートの声量や音程を気にしながら、歌いました。アリーナに素敵な歌声が響くようになってきたので、本番でも期待しています。
 いよいよ明日は、第28回卒業証書授与式です。廊下や教室、アリーナには卒業をお祝いする装飾がされ、あとは6年生の登校を待つのみです。6年生にとっては、八丁平小学校で過ごす最後の一日となります。卒業に向けての思いをはせながら、凛々しい姿を見せてくれることを期待します。在校生にとっては、6年生と八丁平小学校で過ごす最後の日となるので、6年生をお祝いする気持ちを発揮して過ごしてほしいです。八丁平小学校の力を1つに結集して、思い出深い一日にしたいです。
 6年生の保護者の皆様に置かれましては、卒業証書授与式へのご来校をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 


2025年03月18日

昔遊び(3年生)

 3月6日(木)に、3年生が八丁平の福寿会、明老会の皆様と昔遊び交流会を行いました。顔合わせを行った後に、いろいろな遊びを教えていただきました。教えていただいたもの中には、昔から親しまれている遊びや新しい体を使ったスポーツなどがあり、約15種類の遊びを体験することができました。
 竹トンボやけん玉のブースでは、うまく遊ぶこつを分かりやすく教えていただき、挑戦していました。うまくできなかった時は、「竹トンボは、指先をこすって回すんだよ。」「けん玉は膝を使ってやってごらん。」などと、より具体的なアドバイスをいただきました。ビー玉やおはじきのブースでは、遊び方を詳しく教えてもらっていました。子どもたちは、「物は見たことはあるけど、こうやって遊ぶのは知らなかった。」、「家の人にも、教えたいな。」という感想をもち、グループで遊びを楽しんでいました。ゴム跳びや長縄跳びのブースでは、来校いただいた方にゴムを持ってもらったり縄を回してもらったりして、何回も何回も跳んでいました。上達したことをたくさん褒めていただき、子どもたちは、とても嬉しそうでした。フロアカーリングやストラックアウトでは、子どもたちは実際に見たことがある遊びだったこともあって、来校していただいた方と対決を楽しんでいる様子もありました。どの遊びのブースにおいても、子どもたちの楽しそうな声が聞こえ、笑顔いっぱいで活動する様子がありました。
 子どもたちは、時間を決めて各ブースをまわり、いろいろな方とたくさんの遊びを体験することができました。3・4時間目の実施でしたが、子どもたちにとっては、あっという間の活動になったようです。最後に、ご来校いただいた福寿会、明老会の皆様にお礼を伝え、楽しい会の終わりを迎えました。
 この度の3年生の昔遊びにご協力いただいた皆様に、感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2025年03月14日

ありがとう6年生

 2月28日(金)に、アリーナに全校児童が集まり、『ありがとう6年生』が行われました。
 まずは、1~5年生が、6年生の入場を拍手で迎えました。6年生には、笑顔で入場したり手を振りながら入場したりする様子がありました。
 5年生の実行委員長のあいさつを聞いたのち、各学年の発表に入りました。1年生は、手作りのメダルの授与と6年生が1年生の運動会時に披露したダンスを再現しました。6年生からは「懐かしい、やった、やった!」という声が飛んでいました。2年生の発表は、九九が問題となった進級クイズと応援団からのエールでした。応援団が披露した三・三・七拍子では全校児童が手を叩き、6年生を応援していました。3年生は、6年生や6年生の担任の先生からの事前アンケートをもとにしたランキングクイズを披露しました。6年生は自分が何を書いたのかを思い出しながらクイズに参加し、学校生活を振り返っていました。4年生は、面白いヒント付きの学校クイズを行いました。前半はクイズで盛り上げ、発表の最後には心のこもった歌の披露がありました。5年生は、「6年生との対決」と銘を打って、6年生に縄跳びの二重跳びやしりとりの勝負を挑みました。まさかの5年生が勝ってしまうという珍ハプニングがあり、アリーナは大盛り上がりでした。
 続いて、『フレンドシップ』の全校合唱をしたのちに、6年生がお返しの発表をしてくれました。今年の“はじめまして1年生”や学芸会の発表で登場したキャラクターが再登場し、笑いを交えながらのクイズを披露しました。さらに、学校をもっときれいにしてほしいという願いを込めての手縫い雑巾のプレゼント、さらにはいきものがかりの『ありがとう』の歌のプレゼントもしてくれました。6年生の感謝の思いがしっかりと、1~5年生に届き、発表後にはこの日一番の大きな拍手が起こりました。
 今回の『ありがとう6年生』は、5年生が中心となって、“いつもやさしい6年生と素敵な思い出を作ろう”のスローガンのもとで準備が進められ、今回本番を迎えました。5年生の実行委員会の音頭のもと、八丁平小学校の子どもたちの温かい思いが溢れたすばらしい会になりました。6年生にとっては、小学校生活の楽しい大切な思い出が、また1つ増えたことと思います。
卒業式まで約3週間です。6年生には、ぜひ、思い出深い時間を過ごしながら、卒業式に向けた準備を一生懸命進めてほしいです。また、1~5年生には、6年生と一緒にいる残り少ない時間を大切にしながら、一日一日を過ごしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2025年03月07日

授業参観日

 2月13日(木)から21日(金)にかけて、学年ごとに、今年度最後の授業参観日が行われました。1年生はアリーナでの授業参観、その他の学年は教室での授業参観となりました。
 1年生は、体育の授業で「表現運動」の学習を行いました。体育専科教諭の掛け声や音楽に合わせて、友達と楽しく体を動かしました。体を動かすペアやグループを変えながら友達と一緒に運動したり、自分で動きやポーズを考えたりして、笑顔いっぱいで活動していました。
 2~5年生は、教室での授業でした。2年生の図工の学習では、参観に来られた保護者の皆様に見守っていただきながら、カッターを用いて安全に工作を進めることができました。子どもたちが困った時に声をかけてくださり、大変ありがたかったです。3~5年生では、落ち着いた雰囲気の中での授業となりました。挙手をして発表する姿や丁寧に黒板を書き写す姿、グループで和気あいあいと話し合う姿などをご覧いただけたかと思います。また、クロムブックを授業で活用する場面があり、日頃の活用の一例を知っていただけたかとも感じます。
 6年生は、クロムブックで作成した自分史の発表を、学級ごとに行いました。小グループに分かれての発表となりましたが、相手に興味をもってもらえるような発表の工夫をしていました。文字の大きさや色、ページのレイアウト、イラストや写真の出し方などに個性が出ており、大変見やすい発表物ができあがっていました。発表の仕方にも工夫が多々あり、各グループにおいて、明るい雰囲気の中での発表となりました。発表後には、見ていただいた保護者の方に感想を求めたり児童同士で質問をし合ったりする活動があり、充実した交流学習となりました。
 授業参観後には学級懇談会があり、学校での様子の伝達や、1年間のお子様の成長や課題についての交流を進めることができて、こちらも大変有意義な時間となりました。お忙しい中、たくさんの保護者の皆様にご来校いただき、心より感謝申し上げます。
 3月に入り、いよいよ卒業式、修了式が迫ってきます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 


2025年03月04日

一日入学

 2月7日(金)に、4月から八丁平小学校に入学予定の園児・保護者対象の一日入学がありました。
保護者の皆様には、学校より小学校生活に向けた説明会を実施し、入学に関わっての心構えや入学してから必要となる学習道具や学校での過ごし方などについて、お話をさせていただきました。
 保護者の皆様が説明会に参加している時間に、新一年生は現1・2年生と交流学習を行いました。実際に教室に行って、現1・2年生から工作を教えてもらいました。今回は、蛇年にちなんだ蛇のおもちゃの制作をしました。新一年生は、色鉛筆で工夫して蛇の模様を描いたり、線に合わせてはさみで上手に切ったりすることができました。現1・2年生からは、「かわいい蛇ができたね。」、「おもしろい柄だね。」、「ここを持つと、うまく切ることができるよ。」等の温かい声掛けが、たくさんありました。新一年生は、上手に制作できたことを現1・2年生に認めてもらい、とても嬉しそうでした。最後にできた蛇のおもちゃで一緒に遊び、教室には、笑顔と楽しげな声が溢れていました。新一年生にとっては学校に慣れるよい機会になり、現1・2年生にとっては少しお兄さん・お姉さん気分を味わった貴重な機会になったと思います。
 4月の新一年生との出会いが、今からとても楽しみです。この度は、八丁平小学校の一日入学にご来校いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


2025年02月13日

ポートボール(4年生)

 4年生が体育の授業で、ポートボールに取り組みました。
 ポートボールというのは、バスケットボールに似たボール運動で、台に乗った人(ゴールマン)にボールをキャッチさせることができたら得点となるゲームです。
4年生のポートボールでは、ゴールマンの前に得点を阻止するガードマン(ディフェンス)がいたり、ドリブルが禁止だったり、コートにいる3人の味方が必ず一度はボールに触らないとシュートができなかったりと、独自の試合のルールを設定し、たくさんの人が攻守に積極的に関わる工夫を取り入れ、子どもたちにゲームに臨ませました。
 ドリブルができない状況や3人の味方が必ずボールに触らないとシュートができない状況になると、ボールをもらうためにどんどん走ることや空いているスペースを見つけて素早く動くことが必要となり、子どもたちのゴールに向かうための運動量が一気に上がりました。さらに、ガードマンがいることでシュートの邪魔をされるので、どうやったらゴールマンをかわしつつゴールマンが捕れるボールを渡せるかを考える機会となりました。子どもたちは独自のポートボールのルールをどんどん理解しながら、どうやったらうまく攻守を進められるかを考える意識が高まりました。実際のゲームでは、練習を積んできたパスやシュートなど活用しながら、さらに味方に指示する声や味方を助ける声が飛び交うようになり、ナイスプレーがかなり増えて、試合は大変盛り上がりました。
 また、クロムブックで動画撮影した試合の様子を見返しながら試合がない時間に作戦会議を進め、次のゲームに意識することの確認を進めていました。チームの結束を高めながら、次の試合への意欲をもつことにつながっていました。
 今回のポートボールは、ボール運動が得意な子も苦手な子も協力して活動を進めることができる体育の学習となりました。

 

 

 

 

 

 

 


2025年02月12日
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