ブログ(活動の様子)

1学期終業式

 7月25日(木)に、アリーナに全校児童が集まり、1学期の終業式が行われました。
 まずは、元気な校歌の歌声がアリーナに響き渡りました。校長先生のお話では、「大きな怪我や事故がない1学期で安心しました。少し長い32日間の夏休みですが、規則正しい生活を心がけ、夏休みだからこそできるチャレンジをしてください。事故や病気に気を付けて、思い出深い有意義な夏休みを過ごしましょう。」というお話をいただき、子どもたちは静かに耳を傾けていました。続いての児童代表の話では、1・3・5年生の代表児童が、1学期にがんばったことや思い出深かったこと、さらには夏休みに楽しみにしていることや2学期に向けた抱負を、はきはきと発表していました。最後に児童会代表が、「1学期は大変なこともあったけど、みんなで毎日がんばることができてよかったです。児童会が企画した全校遊びへの協力もありがとうございました。安全に気を付けて、楽しく夏休みを過ごしましょう。」と発表しました。
 1学期は、学習面でも生活面でも充実した時間を過ごすことができ、学校生活の中でたくさんの思い出を作ることができたと思います。保護者の皆様や地域の皆様にはご支援・ご協力をいただき、無事に夏休みを迎えることができました。どうもありがとうございました。
 8月27日(火)の始業式に、元気に登校してくる子どもたちの姿を楽しみにしております。

 

 

 

 

 

 


2024年07月26日

クラブ活動(3・4回目)

 今年度のクラブ活動が、7月22日(火)で終了しました。今回は、グラウンドで活動していたクラブの様子と、最終回のクラブの様子をお伝えします。
 7月8日(月)の3回目のクラブの日は天気がよく、ベースボール型クラブ・ドッジボール型クラブ・ミニサッカークラブは、念願のグラウンドでの活動をすることができました。2回目の雨天でできなかった分を取り戻すべく、どのクラブでも子どもたちの楽しむ様子がありました。
ベースボール型クラブでは、クラブで決めたルールを確認したのち、試合をしました。攻撃するチームは、打球方向を考えて打つことやどこまで進塁できるかを追求することを楽しんでいる様子でした。守備をするチームは、どこにボールが飛ぶのかを予想したり、誰が捕るのかを声掛けしたりして、懸命に打球を追いかけていました。攻守ともに的確な指示の声と味方を応援する声が飛び交い、とても賑やかに試合をしていました。ドッジボールクラブでは、メンバーが2チームに分かれて試合をしました。力強いスローイングやキャッチングが何回もあり、内野と外野の連携を考えた巧みなプレーの連続でした。仲間がよいプレーをしたときには、「ナイス!」、仲間が失敗した時には「ドンマイ!」と元気に励まし合って、勝利を目指して楽しむ姿がありました。ミニサッカークラブでは、2チームに分かれてパス練習を行ったのち、試合をしました。サッカー経験者を中心に、ポジショニングや作戦の打ち合わせを進め、試合に臨みました。1点を取り合う攻防が続き、ボールを激しく奪い合い、勝利を目指す姿がありました。休憩をはさみながら、時間が許す限り、何試合もしていました。グラウンドで活動するクラブにとっては天候に恵まれ、外で元気に活動する醍醐味を味わいながら運動を楽しむことができて、よかったです。
 7月22日(月)は、クラブ活動の最終回でした。まずは、どのクラブも集合した教室で、クラブの振り返りシートを記入しました。そのシートをもとに、クラブ活動の反省会を行いました。楽しかったことを発表する子がいたり、「今度はこんなことができたらうれしい。」と来年につながる意見を言う子がいたりして、各クラブにおいて、よいまとめができました。反省会後は、終わっていない活動に取り組んだり、場所を移動していつも通りの活動を進めたりして、どのクラブでも最後まで活動も楽しみました。
 クラブ活動を通して、異学年と交流することができ、また、自分が興味のあることに挑戦するよい機会となりました。6~7月にかけての4回の活動でしたが、とても有意義な時間になったと思います。

 

 

 

 


2024年07月24日

朝の委員会活動

 6月後半から7月中旬までに行われた朝の委員会活動について、紹介します。
学級委員会の取組で、『あいさつ運動』が実施されました。学級委員会のみなさんが、児童玄関前、階段や廊下に立って、「おはようございます。」と登校してきた人たちに対して、あいさつの声を積極的にかけていました。挨拶をされた子は、「おはようございます!」と元気に返したり、自分から学級委員に挨拶をしたりする子が増えてきたことが、印象的でした。
また7月に入り、生活委員会が中心となって、『ハイタッチ運動』という取組が行われました。これは、大きな手の札を持った生活委員会の人と、登校時にハイタッチをしながらあいさつをしていくという活動でした。はじめは恥ずかしがっていた子もいましたが、すぐに慣れて、「今日も会ったね、おはよう!」、「おはようございます!今日は先に言えた!」というような声が聞こえてきました
 この2つの活動の共通点は、爽やかなあいさつができたことと、いろいろな人と交流をもつことができたことだと思います。このあいさつがきっかけとなって、朝から元気なスタートが切れたり、友達や知り合いが増えたりしてくれればうれしいです。あいさつは、自分の心を明るくできる素敵なコミュニケーションの1つです。元気な挨拶あふれる八丁平小学校を、さらに目指していきたいです。
 暑い日が続く最近ですが、夏休みまでもう少しです。爽やかなあいさつを交わしながら、元気に毎日過ごしていきましょう。

 

 

 

 

 


2024年07月18日

栄養指導(4年生)

 7月10日(水)に、栄養教諭が来校して、4年生で栄養指導がありました。2時間目に1組、3時間目に2組、4時間目に3組が学習し、カルシウムについて学びました。今回は、4年2組の学習の様子からお伝えします。
 まず、カルシウムが、どのようなはたらきをしているのかを確認しました。「歯や骨を丈夫にする」、「心臓のはたらきをよくする」、「出血をとめる」という3つのはたらきを知り、カルシウムの大切さを実感しました。次に、食べ物にどのくらいのカルシウムが含まれているのかをクイズ形式で考え、「チーズにはカルシウムが多く入っているね。」、「カルシウムっていろいろな食べ物に入っているんだね。」と、気づいていました。また、牛乳に含まれているカルシウムの量の多さを知り、給食で牛乳を飲めば1日に摂取すべきカルシウムの半分の量を摂取できることに、大変驚いていました。さらに、夏に多く摂取しがちなジュース類には、あまりカルシウムが含まれていないことも知り、自分が口にする飲み物について振り返る子もいたようです。
 最後に、骨をたくましくするための生活習慣について学びました。そこで、睡眠・運動・日光浴・バランスのよい食事の4つの重要性を教わり、自分の普段の生活を見直す機会にもなりました。
暑い季節に入っているので、たくさん食べて体力をつけることも大切ですが、自分が食べたり飲んだりしているものを見直してみるとよいと思います。

 

 

 


2024年07月17日

1~3年生防犯教室

 7月5日(金)の3時間目に、室蘭警察署から講師を招いて、1~3年生を対象に防犯教室を行いました。
 今回は、不審者にあったらどうするかを考える学習でした。実際に代表児童に実演してもらいながら、どう対応したらよいのかを具体的に考えました。
 まず、不審者に遭遇してしまったら、逃げることが大事だと教わりました。自分の家でなくても近くの家に勇気をもって逃げることの大切さを知りました。また、地域には、「ひなん所(こどもを守る家)」という旗が立っている家があることも確認しました。
 次に、万が一、不審者に遭遇した時の対処の仕方を学習しました。一番大事なのは、不審者と距離をとることだそうです。体を触られそうになった場合はしゃがんですぐ逃げたり、不審者に誘われても一切応じたりしないことも教わりました。
 最後に、不審者への対応で大切なことをキーワード『いかのおすし(いかない・のらない・大声を出す・すぐ逃げる・知らせる)』で確認しましたが、子どもたちはしっかり覚えていて、はきはきと答えていました。警察署の方からは、自分が危険な目にあいそうになったら、恥ずかしがらずに大声を出し、周りの人に知らせる勇気をもってほしいと励まされました。今回の防犯教室を通して、自分の身を守るための有意義な学習ができました。
 暖かい季節となり、遠くに出かけたり外で過ごす時間が増えたりする時期ですが、毎日元気に過ごしてほしいと思います。学校でも、ぜひこの防犯教室を機会に、安全な生活についての指導を進めていきます。

 

 

 

 


2024年07月11日

5年生宿泊学習

 7月1日(月)~2日(火)の1泊2日の日程で、5年生の宿泊学習が行われました。
 1日目は前日の雨の影響もあって、予定されていた川での活動ができず、宿泊場所であるサンパワー380での屋内活動となりました。「いきものいんく」の方に講師に、学級ごとに活動しました。活動は、生き物学習・クラフト体験・スポーツ鬼ごっこの3つでした。生き物学習では、北海道や室蘭にいる動物や植物のことを中心に色々なことを教わりました。クラフト体験では、付近の山で採取した枝や葉、木の実などを自由に組み合わせて、工作をしました。自分が作りたいものを考え、材料をのこぎりで切ったり、材料同士をホットボンドで接合したりして、思い思いの作品作りに興じました。スポーツ鬼ごっこでは、ルールを教わった後、どうようにしたら勝利することができるかをチームで考えながら取り組みました。昼ご飯には家族が作ってくれたお弁当を食べ、夕飯にはサンパワー380でカレーライスをおいしくいただきました。また、みんなで風呂に入ったり部屋で過ごしたりと、なかなか日頃には体験できない時間を過ごしました。
 2日目は天候が回復し、グループごとにチェックポイントを探すウォークラリーを、サンパワー380周辺を使って実施しました。その活動の中で自然にたくさんふれ、グループで協力することができました。室蘭の自然の魅力を再発見するよい機会にもなったと思います。また、1日目にやったスポーツ鬼ごっこもやりました。チームで立てた作戦を試行錯誤して実践し、勝利した時には歓声が沸き上がり、とても盛り上がりました。
 5年生にとってはたくさんの友達との思い出ができ、1泊2日はあっという間だったと思います。
 宿泊学習では、学校ではできない経験を積み、いろいろなことを考えながら学ぶことができました。この経験は6年生での修学旅行につながることはもちろん、日頃の学校生活に生かせることが多々あります。5年生が宿泊学習で付けてきた力を、八丁平小学校の高学年として大いに発揮し、これからも活躍することを期待しています。
 宿泊学習の準備やお子様の体調管理など、様々な面から協力して下さった5年生の保護者の皆様には感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 


2024年07月10日

1年生栄養指導

 7月3日(水)に、栄養教諭が来校し、1年生で栄養指導がありました。2時間目に1組、3時間目に2組、4時間目に3組が学習し、給食について学びました。今回は、1年3組の学習の様子からお伝えします。
 まず、給食ができるまでの工程が分かる動画を15分ほど見ました。実際の給食センターの様子から、給食を作る人の服装や調理に使う設備や用具、材料が調理されていく流れを確認しました。子どもたちは動画を見ながら、「こんなにたくさんの量を一気に作るんだ。」、「作るの大変そうだね。」、「これは何を作っているのかな。」などと思ったことを話していました。
その後、動画で見た調理器具の確認をしたのち、実際に調理で使う調理器具を見せてもらって、その大きさを実感していました。家庭で使う鍋やおたまと、給食調理時に使う鍋とのおたまの大きさを比較してみたり、大きなおたまに10人分の給食の重さのおもりを入れてもらったりして、給食づくりの大変さを感じていたようでした。
 最後に、「給食をたくさん食べてほしい。」、「好き嫌いをしないで、チャレンジして食べてほしい。」という栄養教諭の先生の願いを聞いて、今回の栄養指導のまとめとなりました。
 その後、3組ではすぐに給食の時間となりましたが、いつもより一段ともりもり給食を食べていました。おかわりをする人もいて、給食について考えるよい機会になったようです。
暑い時期に入っていますが、家でも学校でしっかり食事をとって体力をつけ、夏を乗り切ってほしいです。

 

 

 

 

 

 


2024年07月08日

クラブ活動(1・2回目)

 今年度のクラブ活動が、6月から始まっています。7月末までの活動なので、同じクラブに所属する人との交流を図りながら、楽しんでほしいです。クラブ活動に参加するのは4年生以上で、今年は15個のクラブがあります。
 17日(月)の1回目は、クラブの顔合わせをしました。同じクラブの友達と担当する先生と一緒に、クラブのめあてや活動内容を決めました。24日(月)の2回目では、それぞれのクラブでの活動が始まりました。バスケットボールやバドミントンや卓球などのインドアスポーツのクラブでは、ルールの確認をしたり用具の使い方を学んだりして、試しのゲームに挑戦していました。手芸や図工やテーブルゲームクラブは、制作活動が早速はじまり、楽しみながらも集中して取り組む姿が印象的でした。理科や調理クラブの教室からは、おいしそうなにおいがしていました。理科クラブはべっこう飴作り、調理クラブはチョコバナナ作りをし、試食まで楽しんでいました。24日(月)はあいにくの雨天だったので、外で活動するクラブは屋内でできることをして、次回のクラブ活動への期待感を膨らませていました。どのクラブからも、子どもたちの楽しそうな様子がありました。
 次のクラブ活動でも、それぞれのクラブで協力しながら活動を進め、同じクラブの友達と楽しむ経験を多く積んでほしいと思います。クラブによっては、必要な道具や材料などの準備をお願いすることがあるかもしれませんが、その際はご協力をお願いいたします。

 

 

 

 

 


2024年07月05日
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