ブログ(活動の様子)

PTAふれあい祭り

 9月29日(日)に、PTAふれあい祭りが開催されました。たくさんの子どもたちと、たくさんの家族の皆様が来校し、賑やかで楽しい時間となりました。
 今回のPTAふれあい祭りには、10個のブースがありました。飲食ブースには、カレーライス・フランクフルト・チョコバナナ・フルーツポンチ・ジュースがあり、遊びブースには、射的、かたぬき、輪投げ、ストラックアウト、くじ引きがありました。
家庭科室前や多目的室で販売された飲食の販売では、おいしそうな匂いや氷が入った巨大容器のビジュアルに誘われ、多くの人が集まりました。何のジュースを飲もうかを考えたり、決められたお小遣いの中で何を食べようかを悩んだりしていました。それぞれのブースで販売して下さっている方との会話も楽しみながら、商品をもらえるのを心待ちにしている様子が、かわいかったです。自分が注文したものを手にした子どもたちは、アリーナのブルーシートや廊下の椅子席などに座って、友達と飲食を楽しんでいました。「冷たくておいしいね!」、「これうまい!」という声が聞こえてきました。13時の終了までに、ほとんどの商品が売り切れとなりました。
 アリーナの遊びブースでも、長蛇の列ができていました。低学年にはくじや輪投げが人気で、どの商品が取れるかを楽しみにする様子がありました。中学年や高学年には、射的やかたぬきが人気でした。射的では、的をよく狙って少しでもよい商品を取ろうと一生懸命でした。かたぬきは歯ブラシや画鋲などを使いながら、焦る気持ちを抑えて丁寧に作業していました。「これで合格ですか。」とブースの方に元気に声をかけて、商品と交換していました。今年新しく登場したストラックアウトは、一番先に「商品完売」となる人気ブースでした。9個のマスに商品のイラストが載っていたので、何が欲しいかの狙いを定めてボールを投げていました。
 PTAふれあい祭りは10時半から13時までの開催でしたが、飲食ブースでも遊びブースでも、子どもたちの楽しそうで元気な声と、ご家族の皆様のたくさんの笑顔があふれる素敵な時間となりました。子どもたちの秋の忘れられない大切な思い出の1つになってくれたら嬉しく思います。
 ふれあい祭り開催にあたり、PTA役員さんをはじめ、多数の協力ボランティアの方々の力をお借りしました。事前の企画から準備、当日の運営から片付けまで、八丁平小学校の子どもたちのために協力してくださった全ての方に、心より感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年10月02日

前期委員会(最終)

 9月24日(火)は、前期児童委員会の最終回でした。1学期から活動してきた集大成の委員会活動となりました。それぞれの委員会の様子を紹介します。
 まずは、前期に予定していた取組に向けての計画を立てていた委員会がありました。委員会が終わるぎりぎりまで活動をしようとする心意気を感じました。委員会から発信される活動はどれも、学校生活をよくしようとするためのものであったり、学校生活を楽しくしようとするものであったりして、充実した学校生活に直結するものです。最後まで、学校のために活動しようとしてくれることに感謝したいです。
 次に、個人反省をしている委員会もありました。前期委員会で取り組んできた活動の1つ1つを想起して振り返っている子や、活動に取り組む姿勢について振り返っている子がいました。そこで思いついたことを、個別に反省用紙に記入していました。落ち着いて考えながら、充実した振り返りにつなげていました。
 さらに、前期の委員会で反省を発表し合う中で、後期の委員会に引き継ぎたいことをまとめている委員会もありました。具体的には、「この活動はよかったから、後期も続けてほしい。」、「前期にこの活動ができなかったから、後期の人に託したい。」、「後期の委員会には、こんな風にがんばってほしい。」というような話題が挙がっていました。どの委員会でも、委員会のメンバーと担当の先生とが一丸となって、よい反省の機会を過ごしていました。
 10月から、後期の委員会活動が始まります。前期以上に充実した活動が生まれ、楽しく素敵な八丁平小学校につながってくれることを期待します。前期の委員会メンバーの皆さんは、大変お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 


2024年10月01日

持久走記録会

 9月19日(木)と20日(金)の2日間に分けて、持久走記録会が行われました。天候にも恵まれ、無事に開催できてよかったです。持久走記録会では、低学年は5分、中学年は7分、高学年は10分という時間の中で、どれくらい走ることができるかに挑戦しました。
子どもたちは、個々に目標をもって取り組んでいました。「〇周走るぞ!」、「〇m以上は行きたいな。」という具体的な距離の目標をもっている子がいたり、「最後まで歩かないで走りぬこう。」、「辛くても全力を出し切るぞ!」と取り組む気持ちの目標をもっていたりする子もいました。実際に持久走記録会で走っている子の様子を見ていると、楽しみながら走る様子や目標に向かって全力で挑む様子がありました。
 持久走記録会では、前半と後半に走る組が2つに分かれていました。走っている子はもちろんがんばっていましたが、がんばって走っている友達を一生懸命応援する姿も多々ありました。「がんばれ、がんばれ!」、「速いよ!」、「もう1周行ける!」などと、温かい声をかけている姿が大変微笑ましかったです。
 今回のチャレンジランニングや持久走記録会を通して、子どもたちは、自分の体や心と向き合いながら、体力向上につながる活動ができたと思います。これからも学校の授業や遊び、スポーツ少年団活動などを通して、子どもたちには心身を鍛えながら元気に活動し、たくましく成長してほしいと思います。
 また、持久走記録会では、来校された多数の保護者やご家族の皆様から温かい拍手や声援をいただき、子どもたちががんばって走る励みとなりました。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 


2024年09月27日

縦割り班活動

 9月に入って、縦割り班活動が2回ありました。
 1回目の9月5日(木)には縦割り班ごとに集合して、6年生が考えてくれた遊びで交流活動をしました。班で何をやるかによって、教室やグラウンド等に活動場所が分かれました。どの班でも、前もってリーダーの6年生が担当の先生と打ち合わせをしたうえで、みんなで楽しめる活動を考えて臨みました。
 例えば、教室遊びでは、椅子取りゲームや爆弾ゲーム、ジェスチャーゲームやお絵描きクイズなどが行われていました。6年生の丁寧なルール説明があり、それぞれの班でゲームのやり方を理解しながら始まりました。ゲームを進めるうちにゲームのこつや面白さに気づき、教室からは盛り上がる歓声や拍手が聞こえてきました。グラウンド遊びでは、おにごっこやしっぽとりなど、場所を広く使う遊びが中心に行われていました。誰もがよく知るゲームを選んでいる班が多く、役割や制限時間を変えながら元気に走り回っていました。どの班でも、遊びを通して打ち解けることができ、さらに各班の交流が進んだと思います。
 2回目の9月17日(火)には、縦割り班で行う清掃の打ち合わせをしました。前もって6年生のリーダーが清掃の役割を考えておいてくれたうえで分担を決めたり、実際に清掃区域に行って清掃の仕方を確認したりしていました。低学年の子に対して高学年の子が丁寧に清掃の仕方を教えてあげている姿や、中学年の子の質問に親切に答える高学年の子の姿があり、改めて、高学年の頼もしさを感じました。今後の縦割り班清掃時では、毎回同じ清掃区域を清掃することになります。清掃場所に合った工夫したやり方を見つけながら、素早くきれいに協力した清掃活動ができることを、今後は期待しています。
 縦割り班活動は、貴重な異学年交流の機会となります。子どもたちにはこのような交流の機会を大切にして、たくさんの人と関わりながら、友人や知人を増やしていってくれたら嬉しく思います。

 

 

 

 


2024年09月26日

6年生修学旅行(2日目)

 9月10日(火)~11日(水)の一泊二日の日程で行ってきた6年生の修学旅行ですが、今日は2日目の様子をお伝えします。
 2日目は元気に起床して、自分の身支度を済ませ、部屋ごとに整理整頓を行いました。その後、全員が集まって、朝食をとりました。朝食後に自分の持ち物を確認したのち、ホテルを予定通りに出発しました。
 2日目最初の見学地は、五稜郭でした。学級ごとに五稜郭タワーの見学・奉行所の見学・博物館の見学を進めました。五稜郭タワーに登って、星形の五稜郭公園の景色や函館の眺望を楽しみました。奉行所や博物館では、社会科の歴史の学習を関連付けながら新しい知識を多く得ることにつなげていました。
 その後はバスで函館ビアホールに移動して、昼食のカレーライスを食べて午後の活動に備えました。函館最後の活動は、金森倉庫での買い物でした。決められた予算の中で誰に何を買うのかを考えて、商品を吟味しました。店がたくさんあるので、子どもたちはいろいろな店を回ることに時間を費やし、思い思いに買い物を楽しんでいました。自分の小遣いを上手に使い、家族や自分へのお土産を買うことができました。
 15時過ぎに函館を出発し、学校には18時半頃に到着しました。たくさんの保護者の皆様に迎えていただき、到着式を行って帰宅しました。
 子どもたちは修学旅行を通して、いろいろな経験を積むことができました。日頃の学校生活で学んできたことを生かす場面があったり、修学旅行に行ったからこその学びがあったり、仲間との絆を大切にして協力できたりと、充実した2日間を過ごしてきました。今後、6年生が、修学旅行で学んできたことをどのように振り返るのかも楽しみです。そして、子どもたち一人一人にとって、修学旅行が小学校生活の大切な思い出になってくれることを期待しています。
 保護者の皆様が、いろいろな面で子どもたちをサポートして下さったことに、心から感謝いたします。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年09月19日

6年生修学旅行(1日目)

 9月10日(火)~11日(水)の一泊二日の日程で、6年生が函館方面に修学旅行に行ってきましたので、報告いたします。今日は、1日目の様子をお伝えします。
 修学旅行の前日までに、子どもたちは修学旅行の目標を決めたり、各活動について調べ学習をしたり、いろいろな役割分担を決めたりしてきました。実行委員を中心に学年で一致団結することや、自分の役割に責任をもって考えて行動することを意識して、準備を進めてきました。前日にはアリーナで結団式を行い、いよいよ修学旅行の出発当日を迎えました。
 9月10日(火)はいつもより少し早い登校となりましたが、大きなバッグを持って元気に登校して、出発式をグラウンドで行い、バスに乗り込んで出発しました。バスの中では友達と話をしたり、バスレクをしたりして過ごしました。
 11時に函館駅に着いて集合写真をクラスごとに撮影したのち、班に分かれての自主研修に出発しました。事前に話し合って決めた行程に沿っての約4時間の活動でした。予約しておいた飲食店で昼食をとったり、調べて見つけた店で体験活動をしたり、地図を見ながら見学先を目指したりと、各班が協力して取り組みました。また、路面電車に乗り遅れたり、活動に時間がかかったたりした分を取り戻す臨機応変な対応力を発揮して、各班が自分たちの調べたいことに迫る充実した活動をすることができました。
 その後はホテルにチェックインをして、たくさんの料理が並んだ夕食を食べました。夕食後はバスに乗り込んで、函館山に夜景を見に行きました。函館山は天候に恵まれ、素敵な夜景を見ることができました。その後はホテルに戻り、入浴と自由時間を済ませ、22時に消灯となりました。活動的に過ごした1日目はあっという間に終わり、子どもたちはぐっすり眠り、2日目に備えました。

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年09月18日

チャレンジランニング

 9月10日(火)から、八丁平小学校の体力向上の取組の1つとして、『チャレンジランニング』が始まりました。10日(火)の中休みには1~3年生、11日(水)の中休みには4・5年生が取組をはじめ、6年生は13日(金)から取り組みます。
 今回のチャレンジランニングでは、音楽が鳴っている間にグラウンドの周回コースを走り、持久力を高める運動に取り組みます。走った分だけカードに色を塗って、個々に記録していきます。
 今週から始まったチャレンジランニングの取組を見ていると、子どもたちの元気に走る姿がありました。子どもたちは、「今日は〇周走るぞ。」、「最後まで歩かないで走り切ろう。」、「友達と楽しく走りたい。」等、いろいろな個人目標をもって取り組んでいました。また、大勢で一気に走るので、周りの友達のがんばりに触発され、さらにやる気を出して走っている子も多くいました。額に汗をかきながらも、友達と元気に走っている様子が多々ありました。
 適宜水分補給をしながら、無理をしない自分のペースで取り組むよう子どもたちにアドバイスをして、取り組ませていきたいと考えています。
 来週の19日(木)には1~3年生、20日(金)には4~6年生が、グラウンドで『持久走記録会』を行います。保護者の皆様も観覧できますので、よろしければ、お子様のがんばりをご覧になりにご来校ください。『持久走記録会』の詳細につきましては、各学年の時間割で連絡が載っていたかと思いますが、改めて来週に学校よりメールで連絡をする予定です。どうぞご確認ください。

 

 

 

 

 


2024年09月12日

秋の避難訓練

 9月6日(金)に、今年2回目の避難訓練を実施しました。今回は事前予告がなく、休み時間での訓練実施ということで、子どもたちが冷静な判断をして落ち着いた避難ができるかが大切でした。 
 今回の避難訓練は、地震が起こった後に理科室から火事が起きたという想定で行われました。
 まず、地震のサイレンを聞いた時には、机がある教室では机の下に入ること、アリーナやグラウンド等の広い場所では落下物から身を守るために中央に素早く移動することが必要でした。校内の様子を見ていると、机の下にすぐに入って次の放送の指示を静かに聞こうとする様子がありました。グラウンドやアリーナや廊下にいた子も、近くの先生の指示を聞いてすぐに行動できていました。
 避難では、火災現場を避けて素早く落ち着いて逃げることが必要となります。ハンカチや服の袖で自分の口や鼻を覆って避難する姿がありました。また、階段や廊下の合流地点で低学年を先に行かせてあげる様子や、上級生が下級生を連れて一緒に避難する様子も見られました。避難訓練時にいつも学習してきた「お(おさない)・か(かけない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」をしっかり守っていました。
 今回は、子どもたちがいろいろな場所から、一斉にグラウンドに避難しました。グラウンドに出てからはクラスごとに整列して担任の人数確認と安全確認がありましたが、とても短い時間で済ませることができました。これも、子どもたちの素早く落ち着いた行動のおかげです。今回の避難訓練では、子どもたちは、自分の命を最優先に守る行動ができたと思います。
 9月6日は胆振防災教育デーでしたが、今一度、安全に対して気を引き締めるよい機会になりました。学校で行った避難訓練や安全指導は家庭での教育にも生かせる部分があると思いますので、何かの機会にご家庭で防災について話題にあげてくださるとうれしいです。

 

 

 

 

 


2024年09月10日
» 続きを読む