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3学期始業式

 1月15日(水)に、アリーナに全校児童が集まり、3学期の始業式が行われました。
 元気な校歌の歌声を響かせた後、まずは、校長先生のお話を聞きました。校長先生からは、「冬休み中に、大きな事故や怪我がなくて安心しました。皆さんが、元気に学校に戻ってきてくれて嬉しいです。3学期は、早く学校がある生活のリズムを取り戻すこと、自分から進んで挨拶をすること、学習をしっかり身に付けることの3つに力を注ぎ、次の学年へのステップアップにつなげてください。」というお話をいただき、子どもたちは集中して聞いていました。
次に、児童代表の話では、2・4・6年生の代表児童が、冬休みの思い出や3学期にがんばりたいことを一生懸命発表していました。最後に、児童会代表からは、「規則正しい生活を意識して体調を整えながら、一年間のまとめをしっかり進めていきましょう。」というお話がありました。
 3学期は、一年間の集大成となる大切な学期です。子どもたちが、学習面でも生活面でも充実したまとめを進めていくことができるよう、支えていきたいと思います。保護者の皆様や地域の皆様におかれましては、今後とも学校の教育活動にご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
 本日1月15日(水)より、室蘭市立八丁平小学校の3学期が始まります。

 

 

 

 

 

 


2025年01月16日

3学期始業式

 1月15日(水)に、アリーナに全校児童が集まり、3学期の始業式が行われました。
 元気な校歌の歌声を響かせた後、まずは、校長先生のお話を聞きました。校長先生からは、「冬休み中に、大きな事故や怪我がなくて安心しました。皆さんが、元気に学校に戻ってきてくれて嬉しいです。3学期は、早く学校がある生活のリズムを取り戻すこと、自分から進んで挨拶をすること、学習をしっかり身に付けることの3つに力を注ぎ、次の学年へのステップアップにつなげてください。」というお話をいただき、子どもたちは集中して聞いていました。次に、児童代表の話では、2・4・6年生の代表児童が、冬休みの思い出や3学期にがんばりたいことを一生懸命発表していました。最後に、児童会代表からは、「規則正しい生活を意識して体調を整えながら、一年間のまとめをしっかり進めていきましょう。」というお話がありました。
 3学期は、一年間の集大成となる大切な学期です。子どもたちが、学習面でも生活面でも充実したまとめを進めていくことができるよう、支えていきたいと思います。保護者の皆様や地域の皆様におかれましては、今後とも学校の教育活動にご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
 本日1月15日(水)より、室蘭市立八丁平小学校の3学期が始まります。

 

 

 

 

 

 


2025年01月15日

2学期終業式

 12月24日(火)に、アリーナに全校児童が集まり、2学期の終業式が行われました。
 1学期終業式と同様に、元気な校歌の歌声が、アリーナに響き渡りました。校長先生のお話では、「勉強を通じて学び、行事で力を付けた2学期でした。また、大きな病気や事故がなくて、大変安心しました。21日間の冬休みですが、規則正しい生活を心がけること、冬休みだからこそできるチャレンジをすること、家の役立つ仕事をすることの3つを心がけ、有意義な冬休みを過ごしてください。」というお話をいただき、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
 続いての児童代表の話では、2・4・6年生の代表児童が、2学期にがんばったことや楽しかったこと、さらには冬休みに挑戦したいことや楽しみにしていることを、堂々と発表していました。最後に児童会代表が、「2学期はいろいろな行事ができて、思い出がたくさんできました。冬休みを満喫し、3学期は皆さんであいさつをがんばりましょう。そして、たくさんの経験を積んで、さらに力を付けていきましょう。」と伝えました。
 2学期は、予定されていた学校行事等を滞りなく終えることができ、子どもたちは、学習面でも生活面でも成長を遂げることができたと思います。保護者の皆様や地域の皆様に支えていただき、無事に冬休みを迎えることができました。どうもありがとうございました。
 1月15日(水)の始業式に、子どもたちが元気に登校してくることを心待ちにしております。思い出深い素敵な年末年始・冬休みをお過ごしください。

 

 

 

 

 

 


2024年12月24日

点字教室(4年生)

 12月17日(火)の2~4時間目に、社会福祉協議会、地域包括支援センター、点字ボランティア・アドバイザーの皆様を外部講師としてお招きし、4年生が点字学習を行いました。2時間目は学年で講義を聞き、3・4時間目はクラスに分かれて点字体験をしました。 
 2時間目には、来校いただいた目の不自由な方に、子どもたちからの質問に答えていただきました。物の在りかを伝えるときには左や右という言葉を使わずに、時計を連想させる『〇時の方向』という伝え方をすることや、自分が慣れている場所では、杖がなくてもスムーズに歩けることや、目が見えなくても人や物の気配を感じること等に、子どもたちは特に驚いたようです。一つ一つの教えてくださることに対して、子どもたちは真剣にメモを取りながら、目が見えない生活についてのイメージを膨らませていました。
 3・4時間目には、目が見えなくても文字を伝えるためのツールの一つである点字について、学習しました。まずは点字の仕組を知り、点字が6個の点の組み合わせでできていることや、ローマ字と同じように母音と子音が重要な枠割を果たしていることを知りました。次に点字を作成してみました。点字専用のペンを使って、自分が表したい文字を、点で打っていきました。母音を練習したのちに自分の名前や物の名前を打ってみたり、短いメッセージを作ってみたりして、どんどん体験を進めました。子どもたちからは、「点字のペンで穴を開けていくのが、気持ちいい。」、「この点だけで文字を解読するのは難しいな。」、「点字を触ってみると、でこぼこがあるね。これを手で触って読み取るのが、すごい。」等の感想が聞こえてきました。講師の方からは、自宅の電化製品や公共機関などに多くの点字の表記があるので、ぜひ興味をもって探してみてほしいと伝えてもらいました。
 子どもたちにとっては、とても貴重な学習となりました。世の中にはいろいろな障害をもっている人がいることを知り、どんな人でも安心して暮らしていくことができるような工夫が、社会には多く存在していることを実感できました。
 今回は、社会福祉協議会、地域包括支援センター、点字ボランティア・アドバイザーの皆様にご来校いただき、たくさんのことを教えていただきました。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 


2024年12月23日

高齢者疑似体験(6年生)

 12月16日(月)に、社会福祉協議会や地域包括支援センターや室蘭市ボランティア・アドバイザーの会の皆様をお招きして、6年生を対象に高齢者疑似体験が行われました。
 今回は、2つの体験活動がメインとなりました。
 1つめは、車いすの介助体験です。子どもたちは、車いすに乗る人と車いすを押す人の両方を体験しました。実際に段差や傾斜がある場所を車いすで通る体験をしてみると、車いすに乗った側は、「少しの段差でも体に来る衝撃がすごい。」、「緩やかな傾斜でも怖いな。」という実感をもつことができました。車いすを押す側では、傾斜を上り下りする時には車いすを押す力を変えることが重要であることや、段差を乗り越えるときには車いすを少し傾けることが必要であることを知り、車いすに乗っている人に安心感を与えることが大切だと教わりました。
 2つめは、肢体不自由者の体験です。今回は、膝が曲がらないようにするサポーター、手首にはおもり、耳には聞こえづらくなるイヤーマフ、目には視覚を狭めるゴーグル等を装着し、杖を突きながら、実際に歩行してみました。こちらでも体験する人には介助する人を同行させ、双方の立場から学ぶ機会をもちました。階段を思うように登れなかったり、落としたものを取ることができなかったり、色や大きさによっては文字が見えにくかったりという体験を通して、体に不自由がある暮らしの大変さを知りました。また、介助する側では、相手が何に困っているのかを知ることができ、その人に合った手助けの仕方があることにも気づいていました。
 今回の高齢者疑似体験や先日の福祉学習を通して、子どもたちは年を取ったり病気になったりすると、生活の中で苦労する場面が増えてくることを実感することができました。そして、不自由を抱える人の状況を考えた言動をいろいろ工夫できることも知りました。
 大変有意義な学習の機会になりました。ご協力いただいた外部講師の皆様に、心より感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 


2024年12月20日

参観日

 12月3日(火)から12日(木)にかけて、学年ごとに、今年度2回目の授業参観日が行われました。2・6年生はアリーナでの授業参観、その他の学年は教室での授業参観となりました。
 4月に行われた第1回目の授業参観日と比べて、子どもたちの成長した姿があったかと思います。元気に発表していた子、静かに話を聞いていた子、素早くきれいにノートをとっていた子、友達と意見交流ができていた子などがおり、保護者の方に見ていただけるということで、いつも以上に子どもたちが、意欲的に学習に取り組む姿がありました。
 1・3年生では、黒板やテレビを見て、担任の説明に耳を傾けながら、集中して授業に向かっていました。2年生は、1年生に紹介した「おもちゃランド」をグレードアップさせて、保護者の皆様をお客さんに見立てて、自作したおもちゃを元気に紹介していました。4~6年生では、ネット・スマホ授業を行いました。4・5年生では教室で動画資料を見ながら、どんなことが失敗の原因になるのか、安全に使うためにどんなことに気を付けなければならないかと、自分の考えを深めていました。6年生は講師の方の話を聞きながら、実際にどんな被害に巻き込まれた事例があるのかを知ったり、実生活の中でネットやゲームにどれくらいの時間を割いているのかやどれくらい課金したことがあるのかを交流したりしました。また、代表児童にミニ劇で演じてもらいながら、どんなところに危険が潜んでいるのかを考える機会にもなりました。4~6年生のネット・スマホ授業を保護者の方にも見ていただいたので、ご家庭でもそれらの使い方や自宅でのルールの確認などに生かしていただき、スマホやネット等のトラブルに巻き込まれない対策につなげていただければ幸いです。
 授業参観後には学級懇談会があり、学校での様子の伝達や、お子様の成長や課題についての交流を一緒にできて、とても有意義な時間でした。さらに、レクがあった学級や学年があり、子どもたちとの楽しいひとときを過ごすよい機会になったのであれば、大変うれしく思います。レクを企画して下さった学級委員の皆様に心より感謝申し上げます。
 この度はご来校、どうもありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年12月19日

福祉学習(6年)

 12月上旬に、エバーグリーンハイツ室蘭の職員さんが来校し、6年生を対象とした福祉学習を行いました。今回は、12月10日(火)の6年3組の学習の様子をお伝えします。
 授業のはじめには、介護老人保健施設の理念や役割を教えていただき、施設を利用する高齢者に対して、多くの役割の人が手助けをしていることを、子どもたちは理解しました。子どもたちからは、「この仕事、知っている。」、「この仕事も、福祉に関わる仕事なんだ。」という反応がありました。
次に、食事に関わる人間の体の仕組を教えていただきながら、年齢を重ねると退化していく食事に関わる機能について教わり、特に、口から入れた食べ物や飲み物を誤嚥(ごえん)する危険性について知りました。誤嚥とは、人が口から飲食をした際に、食道を通って胃に落ちていく飲食物が、途中で肺や気管肢などに入り込んで呼吸しづらくなることです。その誤嚥を防ぐために、エバーグリーンハイツでは、利用者の体の症状や持病に合わせた食事を用意していて、同じメニューでも刻み食や流動食などがあることに、子どもたちは驚いていました。
 最後に、誤嚥を防ぐ一つの方策として、とろみを付けた飲み物を飲むという方法を知り、実際に体験活動をしてみました。具体的には、とろみを付けるための粉末をお茶に入れて素早く混ぜ、飲んでみるという活動です。とろみがついたお茶にやや抵抗感を示す子もいましたが、実際に飲んでみると、「とろみはあるけど、味は変わらないな。ちゃんとお茶を飲んでいる感じがする。」、「確かにとろみがあると、一気に喉を通っていくのが分かるな。」などと、日頃お茶を飲む時の様子と比較しながら、とろみのあるお茶を飲んでみた感想を、子どもたち同士で交流していました。
 今回の福祉学習からは、人に寄り添う気持ちになって考えることが介護の仕事の基本だということを、子どもたちは、職員さんの話や体験活動から学ぶことができたと思います。

 

 

 

 

 

 

 


2024年12月17日

スケート学習(3年生)

 11月から、新和産業アイスアリーナ室蘭でのスケート学習が始まり、3年生以上が学年別で行っています。今回は、11月29日(金)の3年生の初めてのスケート学習の様子をお伝えします。
学校からバスで現地に向かい、まず、自分の足に合ったサイズの靴を選びました。次にスケート靴の紐を結びましたが、子どもたちにとってはきつく縛り上げることが難しく、来場くださった保護者の皆様や講師の日本製鉄室蘭スティーラーズの選手の皆様などに手伝ってもらいながら、スケート靴を履きました。けがの防止につながる防寒着や帽子や手袋を着用し、スケートリンクに向かいました。
 体育専科教諭の指示を聞いたのち、スケートリンクにあがりました。外周のフェンスにつかまりながら、恐る恐るスケート靴で氷の感触を確かめていました。はじめはフェンスに手をかけて進んでいましたが、慣れてきた人からフェンスをつかまないで滑る練習に入りました。スティーラーズの選手や先生にどうやったらうまく滑れるのかを聞く子がいたり、自分が上手に滑ることができたこつを友達に教えている子がいたりしました。さらに慣れてくると、子どもたちの滑るスピードが増し、それに伴って転倒する回数も増えました。しかし、子どもたちは転倒してもしっかりと受け身をとって、すぐに立ち上がることができていて、いつの間にかほとんどの子が氷の上に立つことができるようになっていました。スティーラーズの選手からは、「滑る時は遠くを見るんだよ。」、「滑る時は前傾姿勢をとってね。」などとアドバイスをもらい、子どもたちは早速、試していました。子どもたちからは、「スピードが出せるようになってきた。」、「上手に止まれるようになったよ。」、「転んでも痛くないよ。」と、スケートを楽しむ声が聞こえてきました。
 初めてスケートを滑った子も、久々にスケートを滑った子もいたと思いますが、スケートに慣れ親しむことができた学習となりました。大きな怪我や事故もなく、終えることができてよかったです。スケートは年2回の学習ですが、新和産業アイスアリーナ室蘭は休日や冬休みも営業しているので、子どもたちには機会を見て、冬のスポーツの1つであるスケートを楽しんでほしいと思います。次回のスケート学習は、3学期に実施される予定です。
 最後に、子どもたちのスケート靴の紐縛りにご協力いただきました保護者の皆様に感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


2024年12月12日

おもちゃランド(1・2年生)

 11月26日(火)に、2年生が生活科の「おもちゃランド」という学習で、1年生との交流をアリーナで行いました。2年生が生活科で制作した手作りおもちゃを1年生に披露し、一緒に遊ぶという内容でした。
 2年生は、今回、9種類の手作りおもちゃを制作しました。制作したおもちゃは、アリーナに並べられた机に丁寧に陳列されていました。アリーナに入ってきた1年生は、すぐにおもちゃを見つけて、「楽しそう。」、「あれをやってみたい。」と、期待に胸を膨らませていました。おもちゃで遊ぶ前にグループごとに分かれた1年生と2年生が顔を合わせ、元気な挨拶をしてから交流を開始しました。
 交流では、まず、2年生が自分のブースに来た1年生に対して、元気に声をかけていました。リーダーが一斉に説明をするグループがあったり、おもちゃの遊び方を教えるペアを作って個々に活動したりする工夫がされていました。どのグループでもおもちゃの仕組の説明や、遊び方のレクチャーをしていました。話を聞いた1年生からは分からないことがどんどん質問され、2年生は一生懸命返答していました。その後、おもちゃ遊びに入りました。1年生は説明を受けたことを思い出しながら、おもちゃ遊びに挑戦していました。2年生は遊び方のこつを詳しく伝えながら、1年生と2年生が一緒に楽しく遊んでいました。1年生からは、「すごい、すごい!」、「とっても楽しい。」、「もう1回やってもいい。」等の反応があり、おもちゃの遊び方を教えた2年生は、嬉しそうな様子でした。時間の許す限り、子どもたちはたくさんのおもちゃで遊び、あっという間に活動時間の終了を迎えました。
 今回は、手作りおもちゃを通したよい異学年交流ができました。2年生にとっては自分が楽しむのではなく、人を楽しませるという目標がある活動となり、どのように伝えたら分かりやすいかを考える機会となったと思います。1年生にとっては、2年生と交流をもつ素敵な機会となりました。この学習をきっかけにして、低学年の友情がさらに深まってくれると嬉しいです。
 今回、2年生が作った手作りおもちゃの紹介は、12月11日(水)の授業参観日でも行われます。次に紹介する相手が保護者の皆様に変わるので、子どもたちがどのような伝え方でおもちゃを紹介するのかが、大変楽しみです。

 

 

 

 

 


2024年12月09日

公開研究会

 11月22日(金)に、市内の教員らを招いて、公開研究会が行われました。この日は、2年3組、4年1組、5年1組、6年3組の5時間目を公開するとともに、つくし学級の活動報告会を実施しました。
 2年3組と6年3組は算数、4年1組は国語、5年1組は理科の学習でした。子どもたちは、多くの授業参観者がいる雰囲気に少し緊張しながらも、いつも通りに元気に学習を進めていました。先生の話をしっかり聞くことや素早くノートに書くことや自分の考えを発表することなどを、日頃の学習の成果を発揮してがんばっていました。特に、自分の考えを伝える活動では、積極的に手を挙げて発表したり、グループで考えを交流したりして、学習に対する理解を率先して深めていました。友達との交流の場面では、ただ話をして伝えるだけではなく、自分が書いたワークシートやノートを見せながら伝えたり、タブレットを活用して伝えたりする力を発揮していました。どの教室を見ても、楽しく学習しながらもその時間に達成したい目標が意識され、45分の学習に対して意欲的に取り組んでいました。
 公開授業の後には、来ていただいた方と本校の職員が日頃の教育活動について、交流を図る時間がありました。学習面においては、子どもたちの「わかった」、「できた」という学習理解をさらに目指していくために、どのような授業の工夫や改善ができるか等の意見交流が活発に行われ、大変有意義な公開研究会となりました。
 2学期は残すところ、あと1ヶ月を切っています。今回の公開研究会で学んだことを生かした授業づくりを行いながら、2学期のまとめの学習を進めて参りたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 


2024年12月05日

マットを使った運動遊び(1年)

 11月20日(水)の3時間目の1年生の体育の授業の様子をお伝えします。
 今回の体育は、「マットを使った運動遊び」という学習単元でした。マット運動に即した準備運動入念に行ったのち、3つのレーンに分かれてのマットを使った運動に取り組みました。どのように進んだらよいのかや、どのような注意事項があるかを場面で区切って説明しながら、実際に体育専科教師が試技を見せました。子どもたちは目をらんらんと輝かせ、「早くやりたい。」、「楽しみ!」とやる気満々でした。
 クラスごとに分かれて、それぞれのレーンでのマット運動がスタートしました。今まで教えてもらった技に1つずつ挑戦していました。各レーンではペアで進んでいくので、ペアの動きを真似したり、競い合いように技に挑戦したりしていました。具体的には、前回りや後ろ回り、うさぎ跳びやくま歩き、さらに平均台やろく木などの道具を使った運動などが数多く盛り込まれ、子どもたちは楽しそうに取り組んでいました。時間を分けて各クラスが3つのレーンを体験し、運動量を十分に確保したマット遊びにつなげることができました。子どもたちからは、「この技がうまくできた!」、「もっとやりたかった。」という声が聞こえ、運動を楽しんでいたようです。
 今回のような「マットを使った運動遊び」は、体の柔軟性を高めながら巧みな体の使い方を覚えてことにつながり、さらには体力の向上にも狙うことができます。また、学年が上がった時に学習するマット運動や跳び箱運動等の基礎学習にもつながるものとなります。子どもたちは楽しみながら、アリーナでの運動に慣れ親しむことができました。これからもいろいろな運動や動きにふれる機会を作りながら、体力や運動技能の向上に努めてきたいと思います。冬に入っていくので、今後はアリーナでの体育の学習が増えていきます。

 

 

 

 

 

 

 


2024年11月27日

習熟度別学習(4・5年)

 八丁平小学校では、4~6年生を対象に算数の習熟度別学習を行います。習熟度別学習とは、いつもの学級一斉授業よりも少人数に対して授業を行う学習です。4・5年生では、学年を4つのグループに分け、「発展コース」・「定着コース(2つ)」・「基礎コース」の4グループ構成としました。どのグループに所属するかは、子どもたちの希望や学習実態に応じて決め、習熟度別学習を実施しました。
 子どもたちにとっては、日頃と異なる学習環境となりました。担任ではない先生の授業を受けたり、他のクラスの人と一緒に授業を受けたりしたことは、とても新鮮な学習体験だったと思います。
 学習する内容についてはどのコースでも同じですが、授業を担当する教員が、所属する子どもたちの反応や理解状況に即した学習を進めました。同じ学習でも、どんどん自力で取り組む時間が多かったり、ペアやグループ学習をどんどん取り入れて協働的に学ぶ時間を確保したり、一斉指導に重点を置いて着実な理解を図ったりと、いろいろな学習の工夫がなされていました。また、タブレットを中心としたICT教材を用いながらの学習にも挑戦していました。どのコースにいても、教科書の基礎的・基本的な内容を確実に定着することをベースとし、さらに発展的に学習理解を図っていくことを目指した学習となりました。
 11月までに、4年生の『割合』、5年生の『単位量あたりの大きさ』の単元で習熟度別学習が実施されました。3学期には6年生でも実施する予定です。実りある学習になるように進めて参ります。

 

 

 

 

 


 

2024年11月26日

11月の子どもたちの様子

 11月18日(月)から19日(火)にかけて気温がかなり下がり、寒さが身にこたえる登校日となりました。登下校する歩道やグラウンドにはうっすらと雪が積もっていました。そんな中でも、元気に登校して学校生活を送る子どもたちの様子がありました。
 朝の登校では、「おはようございます。」という挨拶の声を交わしながら、児童玄関に向かって元気に歩いてきました。玄関前で待ってくれている校長先生や児童会役員と挨拶を交わしたりお話をしたりして、ジャンパーや靴に付いた雪を落として、学校に入っていきました。登校してくる子どもたちの寒さ対策は万全で、暖かそうなジャンパーやコートを着用し、手袋や帽子も装着をしていました。足元も防寒や防水対策がされた冬靴を履いており、子どもたちは一気に冬の装いになっていました。また、登校時には周りをよく見て、落ち着いて歩いて学校に向かってくる様子もあり、安全面への意識もできているように感じました。
 休み時間には、冬の寒さに負けず、元気にグラウンドに遊びに行く子がいました。早速降った雪に心を躍らせて雪だるまを作ったり友達と雪合戦に興じたり、雪がない時と同様に鬼ごっこやドッジボールをしていたりしていました。子どもたちの楽しげな声が、グラウンドに響いていました。
 これから本格的な冬に入っていきますが、子どもたちには体調面や安全面に気を付けながら、引き続き元気に学校生活を送ってほしいと思います。学校では、冬の季節ならではの怪我や事故に遭わないように安全指導を進めてまいります。ご家庭でも機会を見て、冬の過ごし方について話題にしていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年11月21日

図工の学習(4年)

 4年生の図工の活動を紹介します。「ギコギコトントンクリエーター」という単元で、3年生の時に経験したくぎ打ちを生かした学習でした。
 子どもたちは、図工の制作キットの木片の大きさや形状からどんな作品を作るかを決め、さらにどんな部品が必要かを考え、制作の計画を立てました。そして、木片をのこぎりで切るための下描きの線を入れたのち、のこぎりでパーツの切り出しを行いました。図工室にある角いすを台代わりにして、慎重に切り進めていきました。「周りの安全を確認してから切ってね。」、「木を押さえる手を置く場所に気を付けて、切るんだよ。」という担任からのアドバイスを受けながら、作業をしていました。3年生時に経験したのこぎりの使い方を思い出し、刃を斜めに入れることや刃の長さ全体を使って切ることを意識して切っていました。また、子どもたち同士でアドバイスし合ったり、木片を押さえるのを手伝ったりして協力する様子もありました。
 切り出しの作業が終わると、切った木片に紙やすりをかけたり絵の具で着色したりして、パーツの仕上げに入りました。その後、金づちを使ってくぎを打ち、木のパーツとパーツをつなげていきました。小気味よいトントントンという音が教室に響きました。また、くぎが使えない細かい接合には、木工用ボンドを使って制作を進めました。
 子どもたちは、思い思いの木工作品を完成させることができました。できた作品に作品カードを作って飾りながら、自分たちが制作した作品について交流をしていました。作品は、4年生教室前の廊下に展示しておりますので、来月の参観日の際にご覧いただきたいと思います。

 

 

 

 

 


2024年11月20日

修学旅行活動伝達会(5・6年)

 先週の8日(金)の3~5時間目に6年生が、9月に行った修学旅行の活動報告を同じクラスの5年生に対して、行いました。
 この学習は6年生の総合的な学習(きらめき)の一環で、学習目標やテーマのもとで行ってきた修学旅行の活動を、来年、修学旅行に行く5年生に伝達する機会です。具体的には、6年生が事前に調べたこと、修学旅行で学んだこと、事後に調べ直したことから合わせた情報を、クロムブックで作成したスライドにまとめ、小グループの中で伝えるという内容でした。
 活動を見てみると、6年生の活動の工夫が随所に見られました。まずは、見てもらう5年生にとって、分かりやすい内容にすることです。文字だけではなく、写真やイラストなどを交えた興味をひくスライドを作成しました。また、たくさん伝えたいことがある中で伝えることをいくつかのポイントに絞っていました。次に、話し方を工夫することです。事実として伝えることは明確に伝えながら、適度に自分の感想や思いを盛り込んでいました。ただスライドを読み上げるだけではなく、手作りの原稿やメモを生かし、ときには5年生の様子を見て、追加の説明を入れるなどの工夫をしながら、話を進めました。説明が終わってからは、グループごとにフリートークタイムを設け、5年生から修学旅行に関する質問を受け、6年生がその一つ一つに対して丁寧に答えていました。
 6年生にとっては、人に分かりやすく説明するという目標のある活動を通じ、楽しかった修学旅行の思い出を振り返りながら、自分が学んできたことを分析して、まとめる機会になったと思います。相手によって伝える内容を考えたり話し方を変えたりすることの重要性にも、気づいたのではないでしょうか。5年生からは、「宿泊学習と目標が似ていたな。」、「修学旅行でも、自分たちで考えて行動するんだね。」などと、学んだことを理解する声が聞こえ、何より修学旅行への期待感が増す機会となりました。5年生にとっても、6年生にとっても、有意義な学習活動になったと思います。

 

 

 


2024年11月14日

縦割り班清掃(1回目)

 先週の6日(水)に、第1回目の縦割り班清掃がありました。1学期から顔合わせをしたり、交流を図ってきたりしたメンバーでの初めての清掃の機会となりました。
 今回はまず、班ごとの活動場所に集合してみんなで清掃場所に行き、その後に簡単な清掃活動をするという流れでした。
 班ごとの集合時には、リーダーとなる6年生が、自分の班のメンバーを確認していました。初めてとなる1年生を教室前まで迎えに行き、集合場所に手を引いて連れて行く様子がありました。その後、班のメンバーが揃っていることを確認し、清掃場所に移動しました。高学年からは、「廊下を歩く時に静かに進もう。」、「他の人も歩いているから、周りをよく見てね。」という声が、率先してかかっていました。
 清掃場所に着いてからは、担当の先生を交え、清掃の仕方や役割の確認を手短に済ませ、清掃に取りかかりました。決められた自分の役割に必要な清掃用具を手にして、清掃を始めました。ほうきで掃く人、雑巾を濡らして床拭きをする人、机やいすを運ぶ人など清掃場所によっていろいろな役割がありましたが、低学年と高学年が一緒に活動できるような作業分担がされ、低学年をサポートできる体制ができていました。高学年からは、「私の後ろについて、掃いてね。」、「机も椅子は重いけど、ちゃんと持とう。」、「雑巾がけは1列に並ぶよ。僕より前に出ないでね。」などと、低学年が困らないような優しい声かけがされており、清掃がうまくいかなかった時にはもう一度やり直しをしている姿もありました。縦割り班清掃に慣れてきた中学年は、自分に与えられた役割をこなし、「やることが終わったから、これを手伝います。」と言って、自分にできる次の役割を探している子もいました。短時間ではありましたが、いつもの学級清掃以上に集中した清掃活動ができていたと思います。
 縦割り班清掃は、基本的には清掃がある毎週水曜日に実施され、3月まで続きます。今後は、清掃場所に各々が集合して、15分間の清掃が行われる予定です。清掃時の具体的な役割は決まっているので、今後は自分の役割に自信をもって取り組んでいくことができると考えます。異学年交流を図りながら、班での協力を進めていきます。

 

 

 

 


2024年11月13日

図工の学習(5・6年)

 先週に1・4年生の図工の学習についてお伝えしましたが、今回は5・6年生の図工の学習についてお伝えします。
 5年生では、ランドセルを描く学習をしました。下描きでは、ランドセルをどの方向から見た構図にするかを考え、いかに立体感を出すかに力点を置きながら、丁寧に下描きを進めていました。ランドセルのパーツとパーツの重なりや、付属の金具や縫い目のステッチなどの細部を表現する工夫をしている子がいました。色塗りでは、絵の具と水の調合を慎重に行い、同じ色でも明るい色と暗い色を作り出していました。光が当たっている場所は明るく、影になっている場所は暗くという色づかいをして、立体感が出る色のグラデーションを目指していました。
 6年生では、音楽室にあるアコーディオンを描いていました。アコーディオンの構図を考えてから写真をクロムブックで撮影して、下描きに取り組みました。写真を撮ったものを印刷して楽器全体の様子を広く見たり、撮影した写真を拡大して部品の形状を細かく見たりして、本物に忠実な絵を目指していました。色塗りでは、鍵盤の重なりによって生じる陰影を表現したり、アコーディオン特有の丸みのある立体感を表現したりすることに力を注ぎました。5年生と同様、濃い色を塗りこみすぎないように注意して、水の量を調整して色を作り、色のにじみやぼかしを生かして塗り進めていました。
 どちらの学年もたくさんの時間を費やし、渾身の作品が完成しました。同じ題材でも構図や色調の違いがあって個性的な作品となり、さすが高学年という絵が並んでいます。作品は、各教室前の廊下掲示板に飾られています。ぜひ、ご来校された際には、子どもたちの力作をご覧いただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 


2024年11月07日

後期委員会任命式

 10月30日(水)の1時間目にアリーナで、後期児童委員会の任命式があり、3年生以上の児童が参加しました。
 後期の任命者を代表して、児童会三役と各委員会の委員長に校長先生から任命証が手渡され、ステージ上で立派に受け取っていました。同じ委員会に所属している子どもたちは、自分が所属する委員会の委員長が任命証を受け取った時に起立して、一緒に礼をしました。
任命証授与後に、児童会三役と各委員長から、抱負の発表がありました。「後期も協力して、よりよい学校を作っていきましょう。」、「全校のふれ合いが深まる活動を、行っていきたいです。」、「皆さんのご協力をよろしくお願いします。」等、それぞれの委員会の活動の概要や目標を説明しながら、全校にお願いしたいことを伝えていました。発表者は大きな声で堂々と話しており、聞いている人は真剣な眼差しと大きな拍手で応えていました。
 今回の任命式は、3年生にとっては、来年から始まる委員会活動に期待を膨らませる機会となりました。実際の委員会活動では、4年生にとっては、高学年への準備を進める大切な時期となります。5年生にとっては、学校を全力で引っ張る6年生から大いに学び、最高学年のバトンを引き継ぐ機会となります。そして、6年生にとっては、今までの経験を生かし、学校のために何ができるのかを体現する最後の機会となります。それぞれの学年において、重要な半年間となる後期の委員会活動です。
前期と同様に、明るく仲よく素敵な八丁平小学校を目指して、どのような取組が行われるのかが、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年11月07日

図工の学習(1・4年)

 10月下旬の学習の様子になりますが、1・4年生の図工についてお伝えします。どちらも絵を描く学習をしていました。
 1年生では、国語で学習した『大きなかぶ』の続きの話を想像して描くという学習をしました。お話に出てくる登場人物よりもたくさんの人でかぶを引っ張る絵にしたり、山の動物と一緒にかぶを抜こうとする絵にしたり、ショベルカーやヘリコプターなどの重機を登場させて話を含まらせた絵にしたりという発想の面白さがありました。また、1年生はクレヨンのみで絵を描いたので、かぶを中心とした迫力のある構図や鮮やかな色調になっているのも、素敵でした。
 4年生では、『どんぐりと山猫』のお話から、自分が気に入ったシーンを絵に表現していました。動物の表情や体の動きを工夫したり、景色の描写まで細かく描いたりしていました。絵の具で色を塗る際にも、縁取りした黒いペンからはみ出ないように慎重に筆を運ぶ場面と広い箇所で大胆に筆を運ぶ場面があり、色の塗り方を変えながら取り組んでいました。また、今までの絵の具を使った経験を生かして、絵の具を薄める水の量に細心の注意を払いながら塗っていた姿が印象的で、同じ色を使っていてもその色の濃さや色の調子に個性が出ていて、こちらも素敵な作品になっていました。
 どちらの学年でも、友達と作品の話をしたり友達と絵を見合ったりしながら、時間の許す限り、楽しんで取り組んでいました。完成した絵画作品は廊下に掲示されていますが、個性あふれる絵のおかげで、学校の廊下がいつも以上に明るくなったような気がします。
 この時期はよく、芸術の秋と言いますが、図工のような制作活動に触れるという機会も、子どもたちにとっては貴重な学習体験になると思います。ぜひ、ご来校された際には、子どもたちの力作をご覧いただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 


2024年11月01日

芸術鑑賞会

 10月25日(金)に北海道室蘭大谷高校の吹奏楽部を招いて、芸術鑑賞会が行われました。アリーナに児童が集い、素敵な音楽にふれる時間となりました。
 芸術鑑賞会の主な活動は、楽器の紹介や楽器演奏体験や音楽鑑賞の3つでした。
 楽器の紹介では、演奏に使われる楽器の一つ一つを丁寧に紹介していただきました。楽器の名前や音の特徴、演奏の仕方などの説明を受け、実際の音色を聞き比べることができました。似たような楽器でも、楽器の長さによって音の高低が生まれることや、木管楽器や金管楽器や打楽器など、楽器には種類分けができることを知りました。
 楽器演奏体験では、代表して6年生児童3名が体験しました。指揮者体験では、指揮の振り方を教わった後に実際に指揮をして、吹奏楽部の皆さんに演奏してもらいました。楽器体験では、担当した子が好きな打楽器を選び、高校生に演奏の仕方や演奏するこつを聞いたのちに、吹奏楽部の演奏に参加しました。はじめは緊張していた代表者3人でしたが、吹奏楽の演奏にうまく溶け込むことができ、会場から大きな拍手をもらって、嬉しそうでした。
 音楽鑑賞では、アンコール曲を含めて8曲を披露していただきました。最近流行っている曲や誰も知っている定番の曲が盛りだくさんで、何の曲かが分かった子どもたちは演奏に合わせて、歌ったり踊ったり手拍子をしたりしていました。最後にはサプライズで、八丁平小学校の校歌を披露していただき、演奏に合わせて全校児童が校歌を歌いました。素敵な演奏に誘われ、いつも以上に大きくてきれいな歌声がアリーナに響きました。
 指揮者を務めていた北海道室蘭大谷高校の吹奏楽部の顧問の先生からは、「自分の好きなものを見つけて、好きという気持ちを大切にしていってください。」と、温かいエールをいただきました。吹奏楽部の方々は、明るく笑顔が素敵で、音楽をめいっぱい楽しんでいる雰囲気が伝わり、音楽を聴いている子どもたちに音楽の楽しさを体感させてくださいました。
 年に一度の芸術鑑賞会でしたが、子どもたちにとっては、目と耳と心で音楽とふれ合う貴重な機会となりました。お忙しい中、ご来校いただいた北海道大谷室蘭高校の吹奏楽部の皆様に心から感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 


2024年10月31日

芸術鑑賞会

 10月25日(金)に北海道室蘭大谷高校の吹奏楽部を招いて、芸術鑑賞会が行われました。アリーナに児童が集い、素敵な音楽にふれる時間となりました。
 芸術鑑賞会の主な活動は、楽器の紹介や楽器演奏体験や音楽鑑賞の3つでした。
 楽器の紹介では、演奏に使われる楽器の一つ一つを丁寧に紹介していただきました。楽器の名前や音の特徴、演奏の仕方などの説明を受け、実際の音色を聞き比べることができました。似たような楽器でも、楽器の長さによって音の高低が生まれることや、木管楽器や金管楽器や打楽器など、楽器には種類分けができることを知りました。
 楽器演奏体験では、代表して6年生児童3名が体験しました。指揮者体験では、指揮の振り方を教わった後に実際に指揮をして、吹奏楽部の皆さんに演奏してもらいました。楽器体験では、担当した子が好きな打楽器を選び、高校生に演奏の仕方や演奏するこつを聞いたのちに、吹奏楽部の演奏に参加しました。はじめは緊張していた代表者3人でしたが、吹奏楽の演奏にうまく溶け込むことができ、会場から大きな拍手をもらって、嬉しそうでした。
 音楽鑑賞では、アンコール曲を含めて8曲を披露していただきました。最近流行っている曲や誰も知っている定番の曲が盛りだくさんで、何の曲かが分かった子どもたちは演奏に合わせて、歌ったり踊ったり手拍子をしたりしていました。最後にはサプライズで、八丁平小学校の校歌を披露していただき、演奏に合わせて全校児童が校歌を歌いました。素敵な演奏に誘われ、いつも以上に大きくてきれいな歌声がアリーナに響きました。
 指揮者を務めていた北海道室蘭大谷高校の吹奏楽部の顧問の先生からは、「自分の好きなものを見つけて、好きという気持ちを大切にしていってください。」と、温かいエールをいただきました。吹奏楽部の方々は、明るく笑顔が素敵で、音楽をめいっぱい楽しんでいる雰囲気が伝わり、音楽を聴いている子どもたちに音楽の楽しさを体感させてくださいました。
 年に一度の芸術鑑賞会でしたが、子どもたちにとっては、目と耳と心で音楽とふれ合う貴重な機会となりました。お忙しい中、ご来校いただいた北海道大谷室蘭高校の吹奏楽部の皆様に心から感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

 

 

 

 


2024年10月31日

芸術鑑賞会

 10月25日(金)に北海道室蘭大谷高校の吹奏楽部を招いて、芸術鑑賞会が行われました。アリーナに児童が集い、素敵な音楽にふれる時間となりました。
 芸術鑑賞会の主な活動は、楽器の紹介や楽器演奏体験や音楽鑑賞の3つでした。
 楽器の紹介では、演奏に使われる楽器の一つ一つを丁寧に紹介していただきました。楽器の名前や音の特徴、演奏の仕方などの説明を受け、実際の音色を聞き比べることができました。似たような楽器でも、楽器の長さによって音の高低が生まれることや、木管楽器や金管楽器や打楽器など、楽器には種類分けができることを知りました。
 楽器演奏体験では、代表して6年生児童3名が体験しました。指揮者体験では、指揮の振り方を教わった後に実際に指揮をして、吹奏楽部の皆さんに演奏してもらいました。楽器体験では、担当した子が好きな打楽器を選び、高校生に演奏の仕方や演奏するこつを聞いたのちに、吹奏楽部の演奏に参加しました。はじめは緊張していた代表者3人でしたが、吹奏楽の演奏にうまく溶け込むことができ、会場から大きな拍手をもらって、嬉しそうでした。
 音楽鑑賞では、アンコール曲を含めて8曲を披露していただきました。最近流行っている曲や誰も知っている定番の曲が盛りだくさんで、何の曲かが分かった子どもたちは演奏に合わせて、歌ったり踊ったり手拍子をしたりしていました。最後にはサプライズで、八丁平小学校の校歌を披露していただき、演奏に合わせて全校児童が校歌を歌いました。素敵な演奏に誘われ、いつも以上に大きくてきれいな歌声がアリーナに響きました。
 指揮者を務めていた北海道室蘭大谷高校の吹奏楽部の顧問の先生からは、「自分の好きなものを見つけて、好きという気持ちを大切にしていってください。」と、温かいエールをいただきました。吹奏楽部の方々は、明るく笑顔が素敵で、音楽をめいっぱい楽しんでいる雰囲気が伝わり、音楽を聴いている子どもたちに音楽の楽しさを体感させてくださいました。
 年に一度の芸術鑑賞会でしたが、子どもたちにとっては、目と耳と心で音楽とふれ合う貴重な機会となりました。お忙しい中、ご来校いただいた北海道大谷室蘭高校の吹奏楽部の皆様に心から感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


2024年10月31日

第1回後期委員会

 10月22日(火)に後期の第1回児童委員会があり、4年生以上の新しい委員の子どもたちが参加しました。
 それぞれの委員会では、前期と同様に顔合わせが行われ、委員長・副委員長・書記が承認されました。早速委員長らを中心に、委員会の目標や活動内容を話し合いました。目標の話合いでは、委員長から「どんな委員会にしたいかを言葉や文章で教えて。」という声掛けがなされ、皆から出てきたアイデアを合わせて、目標の作成をしていました。活動内容については、前期の活動の反省や引継ぎを担当の先生方から聞いたのちに、委員会の活動回数と照らし合わせながら、どんな活動をやりたいかを相談して考えていました。
 委員会では積極的に意見を言う子がいたり、友達の意見を参考にして自分の考えを述べたりしている子がいました。また、人の意見にしっかり耳を傾けている子も多く、第1回目から協力して取り組もうとする心意気が感じられました。
 それぞれの委員会で考えられた活動の背景には、「八丁平小学校をもっと元気に明るく、もっと素晴らしい学校にしたい。」という思いが伝わってきました。各委員会から出された活動の一つ一つがきっと素敵な学校づくりにつながります。後期も、全校で各委員会活動に協力していきます。

 

 

 

 

 

 

 


2024年10月24日

学習発表会

 10月12日(土)に、学習発表会保護者公開が行われました。今回は久々の全校開催ということで、たくさんの方にいろいろな学年の発表を見ていただくことができました。
 1年生は、国語で学習した『くじらぐも』の音読を中心に、入学してからできるようになったことや学校生活の様子を分かりやすく表現しました。鍵盤ハーモニカの演奏や歌、長縄跳びやダンスなどが発表に盛り込まれ、おもしろい発表でした。入学式でのかわいらしい姿から、かっこいい姿への成長を感じました。
 2年生も、国語で学習した『お手紙』の音読劇を披露しました。登場してくるがまくんとかえるくんの状況や心情を考えて演じられ、せりふの言い方や動きの工夫は見事でした。友達の大切さがしっかり伝わる発表でした。
 3年生は、音楽のスペシャル演奏を披露しました。英語を盛り込んだ歌や器楽合奏で、素敵な音楽の世界を表現しました。3年生になってから学習したリコーダー演奏ではクラスごとに発表する機会があり、きれいな音色で観客を魅了しました。
 4年生は、『ごんぎつね』の音読劇に挑戦しました。とても有名な話なので、会場にいた方も知っている内容だとは思いますが、登場人物であるごんや兵十については、せりふに合わせて実際にステージ上で演じており、タイミングの取り方や表現力が見事でした。また、ナレーションを務めるひな壇に座っていた人もせりふだけではなく、情景や心情描写を表す色画用紙を用いた場面転換などを行っており、たくさん練習を積んできたことが分かりました。
 5年生は、7月に行った宿泊学習の活動内容の発表でした。スライドで活動の様子を映しながら、活動の場面を分かりやすく伝えていました。面白く伝える場面や丁寧に伝える場面などが十分に工夫され、見る人を飽きさせない高学年らしい発表でした。また、披露した歌の声量がすごくて、見ている人の心を揺さぶる素敵なハーモニーを届けました。
 6年生は、アメリカのバンドQueenの有名な曲を中心に据えた音楽の発表でした。器楽合奏では、各パートの音色を引き立てるような演出もあり、聴き馴染みのある名曲に会場の皆さんが耳を傾けました。また、会場を1つにするクラップや歌を求めるユーモアのある演出がなされ、会場が1つになって盛り上がることができました。八丁平小学校の学習発表会を締めくくる盛り上がりを見せていました。
 どの学年も練習を積んできた成果を発揮することができました。子どもたちが掲げたスローガン「やってよかったと思える学習発表会にしよう」が達成できたと感じます。また、学習発表会への取組の中で、自分に任された役割に責任感をもって挑戦することの大切さ、お互いに協力して困難を乗り越えることの喜び、1つのことをやり遂げることの気持ちよさなどを体感できる貴重な機会にもなったと思います。今回の学習発表会で得た経験は、日頃の学校生活にも生かせる部分がたくさんあると思うので、個人や学級、学年のさらなる成長につなげてくことを期待しています。
 最後に、学習発表会にたくさんの方が来校して下さったことに感謝いたします。子どもたちのがんばりに対してのたくさんの拍手、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年10月17日

学習発表会に向けての取組

 学習発表会に向けての取組が進んでいます。子どもたちは、今週の10日(木)の児童公開、12日(土)の保護者公開に向けて、練習をがんばっています。
 今回の学習発表会は、全校一斉開催で行います。1年生から始まって学年順に発表し、最後は6年生の発表で終わります。発表内容は、どの学年も日頃の学習を生かしたものになっています。音楽の発表を行う学年や音読劇を中心に行う学年などが多いですが、その発表内容には学年ごとの工夫が多々盛り込まれています。
 音楽の発表では、3年生が今年学習を始めたリコーダーの演奏に精を出しています。また、器楽合奏ではいろいろな楽器に挑戦する子が多く、個人練習も集団練習も全力で取り組んでいます。5年生は、アリーナで合唱練習に入っています。教室で練習してきた成果を発揮して大きな声を出して歌うことを目標にし、そこから細部の歌唱練習を進めていました。パートごとのメロディを確認したり、音をのばす所や曲の強弱の確認をしたりしながら、曲全体の完成度を高めていっています。6年生は、パートごとに分かれての練習をしていましたが、アリーナでみんなの音を合わせる練習を積みながら、音の強弱や演奏する速さの調整を進め、器楽の完成を目指しています。今週は合唱練習にも力を入れながら、発表1つ1つの完成度を高めていっています。 
 音読劇の発表もがんばっています。1年生は、国語の教科書で学習した音読劇の中に、1年生になってできるようになったことの発表が盛り込まれています。アリーナだけではなく、教室や廊下などいろいろな場所で熱心に練習を重ねていて、たくさんの子が活躍する発表になりそうです。2年生は、クラスで自分のせりふや歌の練習をしっかりしてきたうえで、アリーナでの学年練習に励んでいました。せりふを言う人は大きな声で話すだけでなく、せりふに合ったジェスチャーも工夫していました。堂々と発表できるようになってきています。4年生からも素敵な声が聞こえてきています。4年生では、どのような状況なのかやどのような心情なのかを考えて、そこからせりふの言い方や動きを工夫していました。
 本番を間近に控え、どの学年も発表を見てくれるたくさんの人にどう届くか、どう伝わるかということを大事にしながら練習していたのが、印象的でした。個々に、せりふを言う子や発表をしている子が際立つ場面がありますが、その場面や発表全体を引き立てる全体の役割も重要です。1つの発表を作り上げるという意味では、学年で団結力してやり遂げることが必要です。練習の成果を最大限に発揮することを期待しています。
 どの学年でも、活躍する子どもたちの姿がたくさんあると思いますので、学習発表会を大いに楽しんでいただければ嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 


2024年10月09日

ウポポイ見学(4年生)

 先月末のことになりますが、9月26日(木)に4年生が、白老町のウポポイ民族共生象徴空間に行ってきました。
 今回の見学学習の事前学習として、子どもたちはアイヌ文化についてや、ウポポイの施設についての調べ学習をしていました。そこから知りたいことと思ったことや興味が沸いたことなどを、見学学習を通じて学び深める機会となりました。
 今回の見学では、博物館の見学・伝統芸能鑑賞・アイヌ料理食体験と主に3つの学習内容に分かれていました。博物館の見学では、いろいろな展示品を見たり説明を読んだりしながら、アイヌの生活やアイヌ文化の様子についての知識を得ました。伝統芸能鑑賞では、昔から伝わるアイヌの踊りや楽器の演奏などを鑑賞し、アイヌ文化にふれる機会となりました。アイヌ料理食体験では、鹿の焼き肉やきび入りご飯などを味わい、子どもたちは使われている食材に興味を示し、現代の食事との違いを学び知ることができました。この他にも自由散策の時間があり、班ごとにアイヌ式の住居を見学したりウポポイのクイズラリーに挑戦したりしながら、持参したしおりに、自分が見つけたことや気になったことをたくさんメモしていました。
 今後は、指定された8つのテーマから1つを選択して、個人でのまとめの活動に入っていきます。自分が進めてきた事前学習に今回の見学学習で得た情報を組み合わせて、スライドの資料を作成して交流する予定です。アイヌ文化のどこにスポットを当てて、どのような工夫を盛り込んだ資料が完成するのかが楽しみです。
 4年生は、今回の見学学習に行く前からとても楽しみにしていて、実際に施設をまわりながら学習を積み、友達との楽しい思い出を作ることができました。また、見学学習の約束や集団で気持ちよく過ごすためのマナーを考える機会にもなり、集団行動について考えるよい機会にもなったようです。ぜひ、今月に予定されている社会科見学にも、今回の学びを生かしてほしいです。

 

 

 

 

 

 


2024年10月08日

PTAふれあい祭り

 9月29日(日)に、PTAふれあい祭りが開催されました。たくさんの子どもたちと、たくさんの家族の皆様が来校し、賑やかで楽しい時間となりました。
 今回のPTAふれあい祭りには、10個のブースがありました。飲食ブースには、カレーライス・フランクフルト・チョコバナナ・フルーツポンチ・ジュースがあり、遊びブースには、射的、かたぬき、輪投げ、ストラックアウト、くじ引きがありました。
家庭科室前や多目的室で販売された飲食の販売では、おいしそうな匂いや氷が入った巨大容器のビジュアルに誘われ、多くの人が集まりました。何のジュースを飲もうかを考えたり、決められたお小遣いの中で何を食べようかを悩んだりしていました。それぞれのブースで販売して下さっている方との会話も楽しみながら、商品をもらえるのを心待ちにしている様子が、かわいかったです。自分が注文したものを手にした子どもたちは、アリーナのブルーシートや廊下の椅子席などに座って、友達と飲食を楽しんでいました。「冷たくておいしいね!」、「これうまい!」という声が聞こえてきました。13時の終了までに、ほとんどの商品が売り切れとなりました。
 アリーナの遊びブースでも、長蛇の列ができていました。低学年にはくじや輪投げが人気で、どの商品が取れるかを楽しみにする様子がありました。中学年や高学年には、射的やかたぬきが人気でした。射的では、的をよく狙って少しでもよい商品を取ろうと一生懸命でした。かたぬきは歯ブラシや画鋲などを使いながら、焦る気持ちを抑えて丁寧に作業していました。「これで合格ですか。」とブースの方に元気に声をかけて、商品と交換していました。今年新しく登場したストラックアウトは、一番先に「商品完売」となる人気ブースでした。9個のマスに商品のイラストが載っていたので、何が欲しいかの狙いを定めてボールを投げていました。
 PTAふれあい祭りは10時半から13時までの開催でしたが、飲食ブースでも遊びブースでも、子どもたちの楽しそうで元気な声と、ご家族の皆様のたくさんの笑顔があふれる素敵な時間となりました。子どもたちの秋の忘れられない大切な思い出の1つになってくれたら嬉しく思います。
 ふれあい祭り開催にあたり、PTA役員さんをはじめ、多数の協力ボランティアの方々の力をお借りしました。事前の企画から準備、当日の運営から片付けまで、八丁平小学校の子どもたちのために協力してくださった全ての方に、心より感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年10月02日

前期委員会(最終)

 9月24日(火)は、前期児童委員会の最終回でした。1学期から活動してきた集大成の委員会活動となりました。それぞれの委員会の様子を紹介します。
 まずは、前期に予定していた取組に向けての計画を立てていた委員会がありました。委員会が終わるぎりぎりまで活動をしようとする心意気を感じました。委員会から発信される活動はどれも、学校生活をよくしようとするためのものであったり、学校生活を楽しくしようとするものであったりして、充実した学校生活に直結するものです。最後まで、学校のために活動しようとしてくれることに感謝したいです。
 次に、個人反省をしている委員会もありました。前期委員会で取り組んできた活動の1つ1つを想起して振り返っている子や、活動に取り組む姿勢について振り返っている子がいました。そこで思いついたことを、個別に反省用紙に記入していました。落ち着いて考えながら、充実した振り返りにつなげていました。
 さらに、前期の委員会で反省を発表し合う中で、後期の委員会に引き継ぎたいことをまとめている委員会もありました。具体的には、「この活動はよかったから、後期も続けてほしい。」、「前期にこの活動ができなかったから、後期の人に託したい。」、「後期の委員会には、こんな風にがんばってほしい。」というような話題が挙がっていました。どの委員会でも、委員会のメンバーと担当の先生とが一丸となって、よい反省の機会を過ごしていました。
 10月から、後期の委員会活動が始まります。前期以上に充実した活動が生まれ、楽しく素敵な八丁平小学校につながってくれることを期待します。前期の委員会メンバーの皆さんは、大変お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 


2024年10月01日

持久走記録会

 9月19日(木)と20日(金)の2日間に分けて、持久走記録会が行われました。天候にも恵まれ、無事に開催できてよかったです。持久走記録会では、低学年は5分、中学年は7分、高学年は10分という時間の中で、どれくらい走ることができるかに挑戦しました。
子どもたちは、個々に目標をもって取り組んでいました。「〇周走るぞ!」、「〇m以上は行きたいな。」という具体的な距離の目標をもっている子がいたり、「最後まで歩かないで走りぬこう。」、「辛くても全力を出し切るぞ!」と取り組む気持ちの目標をもっていたりする子もいました。実際に持久走記録会で走っている子の様子を見ていると、楽しみながら走る様子や目標に向かって全力で挑む様子がありました。
 持久走記録会では、前半と後半に走る組が2つに分かれていました。走っている子はもちろんがんばっていましたが、がんばって走っている友達を一生懸命応援する姿も多々ありました。「がんばれ、がんばれ!」、「速いよ!」、「もう1周行ける!」などと、温かい声をかけている姿が大変微笑ましかったです。
 今回のチャレンジランニングや持久走記録会を通して、子どもたちは、自分の体や心と向き合いながら、体力向上につながる活動ができたと思います。これからも学校の授業や遊び、スポーツ少年団活動などを通して、子どもたちには心身を鍛えながら元気に活動し、たくましく成長してほしいと思います。
 また、持久走記録会では、来校された多数の保護者やご家族の皆様から温かい拍手や声援をいただき、子どもたちががんばって走る励みとなりました。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 


2024年09月27日

縦割り班活動

 9月に入って、縦割り班活動が2回ありました。
 1回目の9月5日(木)には縦割り班ごとに集合して、6年生が考えてくれた遊びで交流活動をしました。班で何をやるかによって、教室やグラウンド等に活動場所が分かれました。どの班でも、前もってリーダーの6年生が担当の先生と打ち合わせをしたうえで、みんなで楽しめる活動を考えて臨みました。
 例えば、教室遊びでは、椅子取りゲームや爆弾ゲーム、ジェスチャーゲームやお絵描きクイズなどが行われていました。6年生の丁寧なルール説明があり、それぞれの班でゲームのやり方を理解しながら始まりました。ゲームを進めるうちにゲームのこつや面白さに気づき、教室からは盛り上がる歓声や拍手が聞こえてきました。グラウンド遊びでは、おにごっこやしっぽとりなど、場所を広く使う遊びが中心に行われていました。誰もがよく知るゲームを選んでいる班が多く、役割や制限時間を変えながら元気に走り回っていました。どの班でも、遊びを通して打ち解けることができ、さらに各班の交流が進んだと思います。
 2回目の9月17日(火)には、縦割り班で行う清掃の打ち合わせをしました。前もって6年生のリーダーが清掃の役割を考えておいてくれたうえで分担を決めたり、実際に清掃区域に行って清掃の仕方を確認したりしていました。低学年の子に対して高学年の子が丁寧に清掃の仕方を教えてあげている姿や、中学年の子の質問に親切に答える高学年の子の姿があり、改めて、高学年の頼もしさを感じました。今後の縦割り班清掃時では、毎回同じ清掃区域を清掃することになります。清掃場所に合った工夫したやり方を見つけながら、素早くきれいに協力した清掃活動ができることを、今後は期待しています。
 縦割り班活動は、貴重な異学年交流の機会となります。子どもたちにはこのような交流の機会を大切にして、たくさんの人と関わりながら、友人や知人を増やしていってくれたら嬉しく思います。

 

 

 

 


2024年09月26日

6年生修学旅行(2日目)

 9月10日(火)~11日(水)の一泊二日の日程で行ってきた6年生の修学旅行ですが、今日は2日目の様子をお伝えします。
 2日目は元気に起床して、自分の身支度を済ませ、部屋ごとに整理整頓を行いました。その後、全員が集まって、朝食をとりました。朝食後に自分の持ち物を確認したのち、ホテルを予定通りに出発しました。
 2日目最初の見学地は、五稜郭でした。学級ごとに五稜郭タワーの見学・奉行所の見学・博物館の見学を進めました。五稜郭タワーに登って、星形の五稜郭公園の景色や函館の眺望を楽しみました。奉行所や博物館では、社会科の歴史の学習を関連付けながら新しい知識を多く得ることにつなげていました。
 その後はバスで函館ビアホールに移動して、昼食のカレーライスを食べて午後の活動に備えました。函館最後の活動は、金森倉庫での買い物でした。決められた予算の中で誰に何を買うのかを考えて、商品を吟味しました。店がたくさんあるので、子どもたちはいろいろな店を回ることに時間を費やし、思い思いに買い物を楽しんでいました。自分の小遣いを上手に使い、家族や自分へのお土産を買うことができました。
 15時過ぎに函館を出発し、学校には18時半頃に到着しました。たくさんの保護者の皆様に迎えていただき、到着式を行って帰宅しました。
 子どもたちは修学旅行を通して、いろいろな経験を積むことができました。日頃の学校生活で学んできたことを生かす場面があったり、修学旅行に行ったからこその学びがあったり、仲間との絆を大切にして協力できたりと、充実した2日間を過ごしてきました。今後、6年生が、修学旅行で学んできたことをどのように振り返るのかも楽しみです。そして、子どもたち一人一人にとって、修学旅行が小学校生活の大切な思い出になってくれることを期待しています。
 保護者の皆様が、いろいろな面で子どもたちをサポートして下さったことに、心から感謝いたします。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年09月19日

6年生修学旅行(1日目)

 9月10日(火)~11日(水)の一泊二日の日程で、6年生が函館方面に修学旅行に行ってきましたので、報告いたします。今日は、1日目の様子をお伝えします。
 修学旅行の前日までに、子どもたちは修学旅行の目標を決めたり、各活動について調べ学習をしたり、いろいろな役割分担を決めたりしてきました。実行委員を中心に学年で一致団結することや、自分の役割に責任をもって考えて行動することを意識して、準備を進めてきました。前日にはアリーナで結団式を行い、いよいよ修学旅行の出発当日を迎えました。
 9月10日(火)はいつもより少し早い登校となりましたが、大きなバッグを持って元気に登校して、出発式をグラウンドで行い、バスに乗り込んで出発しました。バスの中では友達と話をしたり、バスレクをしたりして過ごしました。
 11時に函館駅に着いて集合写真をクラスごとに撮影したのち、班に分かれての自主研修に出発しました。事前に話し合って決めた行程に沿っての約4時間の活動でした。予約しておいた飲食店で昼食をとったり、調べて見つけた店で体験活動をしたり、地図を見ながら見学先を目指したりと、各班が協力して取り組みました。また、路面電車に乗り遅れたり、活動に時間がかかったたりした分を取り戻す臨機応変な対応力を発揮して、各班が自分たちの調べたいことに迫る充実した活動をすることができました。
 その後はホテルにチェックインをして、たくさんの料理が並んだ夕食を食べました。夕食後はバスに乗り込んで、函館山に夜景を見に行きました。函館山は天候に恵まれ、素敵な夜景を見ることができました。その後はホテルに戻り、入浴と自由時間を済ませ、22時に消灯となりました。活動的に過ごした1日目はあっという間に終わり、子どもたちはぐっすり眠り、2日目に備えました。

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年09月18日

チャレンジランニング

 9月10日(火)から、八丁平小学校の体力向上の取組の1つとして、『チャレンジランニング』が始まりました。10日(火)の中休みには1~3年生、11日(水)の中休みには4・5年生が取組をはじめ、6年生は13日(金)から取り組みます。
 今回のチャレンジランニングでは、音楽が鳴っている間にグラウンドの周回コースを走り、持久力を高める運動に取り組みます。走った分だけカードに色を塗って、個々に記録していきます。
 今週から始まったチャレンジランニングの取組を見ていると、子どもたちの元気に走る姿がありました。子どもたちは、「今日は〇周走るぞ。」、「最後まで歩かないで走り切ろう。」、「友達と楽しく走りたい。」等、いろいろな個人目標をもって取り組んでいました。また、大勢で一気に走るので、周りの友達のがんばりに触発され、さらにやる気を出して走っている子も多くいました。額に汗をかきながらも、友達と元気に走っている様子が多々ありました。
 適宜水分補給をしながら、無理をしない自分のペースで取り組むよう子どもたちにアドバイスをして、取り組ませていきたいと考えています。
 来週の19日(木)には1~3年生、20日(金)には4~6年生が、グラウンドで『持久走記録会』を行います。保護者の皆様も観覧できますので、よろしければ、お子様のがんばりをご覧になりにご来校ください。『持久走記録会』の詳細につきましては、各学年の時間割で連絡が載っていたかと思いますが、改めて来週に学校よりメールで連絡をする予定です。どうぞご確認ください。

 

 

 

 

 


2024年09月12日

秋の避難訓練

 9月6日(金)に、今年2回目の避難訓練を実施しました。今回は事前予告がなく、休み時間での訓練実施ということで、子どもたちが冷静な判断をして落ち着いた避難ができるかが大切でした。 
 今回の避難訓練は、地震が起こった後に理科室から火事が起きたという想定で行われました。
 まず、地震のサイレンを聞いた時には、机がある教室では机の下に入ること、アリーナやグラウンド等の広い場所では落下物から身を守るために中央に素早く移動することが必要でした。校内の様子を見ていると、机の下にすぐに入って次の放送の指示を静かに聞こうとする様子がありました。グラウンドやアリーナや廊下にいた子も、近くの先生の指示を聞いてすぐに行動できていました。
 避難では、火災現場を避けて素早く落ち着いて逃げることが必要となります。ハンカチや服の袖で自分の口や鼻を覆って避難する姿がありました。また、階段や廊下の合流地点で低学年を先に行かせてあげる様子や、上級生が下級生を連れて一緒に避難する様子も見られました。避難訓練時にいつも学習してきた「お(おさない)・か(かけない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」をしっかり守っていました。
 今回は、子どもたちがいろいろな場所から、一斉にグラウンドに避難しました。グラウンドに出てからはクラスごとに整列して担任の人数確認と安全確認がありましたが、とても短い時間で済ませることができました。これも、子どもたちの素早く落ち着いた行動のおかげです。今回の避難訓練では、子どもたちは、自分の命を最優先に守る行動ができたと思います。
 9月6日は胆振防災教育デーでしたが、今一度、安全に対して気を引き締めるよい機会になりました。学校で行った避難訓練や安全指導は家庭での教育にも生かせる部分があると思いますので、何かの機会にご家庭で防災について話題にあげてくださるとうれしいです。

 

 

 

 

 


2024年09月10日

1年生生活科「きせつとなかよし」

 9月3日(火)の2~4時間目に、1年生が、学校近くの広場に生き物探しに出かけました。前回に行った春の生き物探しとの違いを見つけたり感じたりすることを目標とした学習でした。
 子どもたちは学校から歩いて、八丁平2丁目の自然あふれる広場に行きました。春に比べて、ずいぶん速く歩くことができるようになっており、たくましく成長したように感じました。
 早速広場に着くと、持参した虫取り網と虫かごも持って、子どもたちは思い思いの場所に行き、生き物探しを始めました。草をかき分けて土の上の生き物を探す子、立っている木の幹や枝をじっくり観察して生き物を探す子、空を飛び交うトンボを捕まえようと虫取り網をのばす子など、いろいろな活動の様子がありました。
子どもたちからは、「トンボを捕まえた!」という声が聞こえると歓声が上がったり、「何かが網に入った!」という声が聞こえると大勢の子が集まって注目したりして、とても楽しそうにしていました。「先生、バッタを捕まえたよ!」、「ダンゴムシみたいなのがいた。」、「このトンボの色、きれいだね。」などと、見つけた生き物についての報告をどんどんしてくれました。また、「いろんな木があるけど、葉っぱの色が違うよ。」、「前には花が咲いていたけど、今日はあまり咲いていないな。」などと、前回の生き物探しの時との様子の違いを感じている子もいました。
 風がなく、秋の晴天に恵まれた今回の生き物探しですが、子どもたちにとっては、とても楽しい学習になったようです。学校に帰ってから5時間目に、生き物探しで見つけたものを絵で描いたり、気付いたことを文で書いたりして、充実した振り返り活動ができました。
 虫取り網や虫かごの準備などのご協力、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


2024年09月09日

6年生和楽器鑑賞会

 9月2日(木)の5・6時間目に、6年生が和楽器鑑賞会を行いました。今年度も、「室蘭三曲協会」から3名の外部講師を招いて実施されましたので、その様子を紹介いたします。
 まずは、講師の3名による尺八と琴の演奏から始まりました。『春の海』の演奏を聴きながら、子どもたちがそれぞれの楽器の音や楽器が合わさった音に耳を傾け、音楽に聴き入っていました。
次に、琴と尺八の楽器の紹介をしていただきました。クイズを交えながらのお話に、子どもたちは興味をもっていたようでした。琴については、琴のいろいろな名称にはすべて「龍」という入っていることや、13本の弦を操作して演奏することに、特に驚いているようでした。一方、尺八については、楽器の由来が「尺」という昔の長さを表す単位から来ていることや、尺八の穴が5個しかないことが印象的だったようです。また、どちらの楽器も昔からある伝統的な楽器であることを知りました。琴は鎌倉時代に、尺八は奈良時代に中国から日本に伝来したことを知り、6年生は社会科の歴史の学習で学んだこととも関連させて、学びを深めることができました。
 最後に、琴との尺八で現代曲を演奏してもらい、「この曲知っている。」、「こんな曲も演奏できるんだ。」と感想を伝え合いながら、きれいな音色の音楽に慣れ親しんでいました。
 今は、音楽をダウンロードして好きな時に好きな曲を聴くことができる時代で、テレビやパソコン、スマートフォンなどが多く利用されています。今回の学習では、楽器の生演奏を聴くことで、音色のきれいさや音の響きや広がりを感じることができたと思います。とても貴重な経験ができた学習となりました。

 

 

 


2024年09月05日

3年生ビオトープ学習

 8月30日(木)に、3年生がイタンキ浜にビオトープ学習に行きましたので、学習活動の様子を紹介します。
 前日の29日(水)の3・4時間目に、アリーナで事前学習が行われました。講師の方を招き、スライドを見ながら説明を聞きました。そこから、「ビオトープづくり」とは、海岸の地形や流れる沢水を利用して、植樹を進めながら多様な生き物の住処を作り、自然を守っていく活動だと教えてもらいました。その環境を作るという点で、イタンキの海が適していることや、具体的なビオトープの造成工事の進め方などを分かりやすく教えていただきました。実際にビオトープの写真を見せてもらう中で、子どもたちからは、「ここ、行ったことがあるかも。」、「こんなにきれいな花が咲いているんだね。」、「こんなにきれいな水が溜まっている場所があるなんて、知らなかった。」と、いろいろな反応がありました。個々にビオトープに対する知識を得て、翌日のビオトープ見学学習への期待を膨らませていました。
 翌日の30日(木)は天候に恵まれ、イタンキ浜に見学学習に行きました。前日に紹介されたビオトープに足を踏み入れ、講師の方と簡単に昨日のおさらいをしました。その後、実際にビオトープに入ってみました。子どもたちの中には腰下くらいまで水に入る子もおり、皆が水辺の活動を楽しんでいました。水辺の活動を通して、多くの生物が生息していることを実感できました。たくさんの草花を目にしたり、バッタやコオロギ、オタマジャクシやドジョウなどの生物を見つけたりして、子どもたちにとっては、身近な自然と接する貴重な機会となりました。夏の有意義な自然体験活動ができて、よかったです。
 今回の活動を通して、子どもたちには自然に触れる楽しみを感じたり、このような素敵な場所が室蘭にあることを知ったりすることができました。この経験が自然愛護や郷土愛の精神につながってくれれば、嬉しく思います。3年生が今後、今回の学習活動をどうまとめていくかが楽しみです。
 3年生の保護者の皆様には、どのような活動をしたのかやどのような感想をもったのかなどを、ご自宅で子どもたちと振り返っていただけるとありがたいです。また、ビオトープ学習で使う道具やお弁当の準備もありがとうございました。

 

 

 

 


2024年09月04日

自由研究発表会

 8月27日(火)の2~4時間目の中で、それぞれの教室で、自由研究発表会が行われました。1人ずつ順番に自由研究や工作を発表している学級では、「作ったもの」、「製作期間」、「製作するうえで大変だったこと」、「ぜひ見てほしいこと」等を分かりやすく話していました。聞いている児童からは積極的な質問や感想の発表があり、自由研究や工作をじっくり触れる機会ができました。「それ、すごい。」、「とっても上手にできているね。」、「私も作ってみたい。」などと、作品を通して交流する姿は大変微笑ましかったです。また、自由研究発表を通して、相手意識をもって堂々と伝えるよい機会にもなりました。高学年になると、より自分が伝達したい点に絞った端的で分かりやすい説明をしたり、お互いの作品を見合いながら自由に交流したりする様子もありました。
 教室で紹介した自由研究や工作は、28日(水)~30日(金)に教室前廊下や図書室等に展示・掲示されます。短い期間ですが、休み時間や放課後等を活用して、他の学年や学級ではどんな作品が作られているのかをぜひ見てほしいと思います。
 自由研究制作に関わっては、制作の相談や材料の準備等で、保護者の皆様の力をお借りしたと思います。ご協力に感謝いたします。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年08月29日

2学期始業式

 8月27日(火)に、アリーナに全校児童が集まり、2学期の始業式が行われました。
 まず、元気な校歌の合唱から、始業式が始まりました。校長先生のお話では、「1学期の終業式に伝えた3つのお願いを守って、少したくましなった姿で学校に戻ってきてくれたことを嬉しく思います。一日も早く学校生活のリズムを取り戻し、頭と心を耕しながら明るく元気に過ごしていきましょう。」というお話をいただき、児童は真剣に聞いていました。その後、小学校教員になるための学習を1ヶ月間行う教育実習生の紹介があり、皆で歓迎しました。続いての児童代表の話では、1・3・5年生の代表児童が、夏休みの思い出や2学期にがんばりたいことを堂々と話し、聞いている児童たちは自分の夏休みを振り返るとともに、2学期に向けての決意を胸に抱いているようでした。最後に児童会代表が、「2学期は色々な行事もあって長い学期ですが、楽しく精一杯努力しながら、友達と仲よく過ごしていきましょう。」と伝えていました。
 始業式後は教室に戻り、夏休みの思い出を伝え合ったり、2学期の予定を確認したり、自由研究や絵日記の発表を行ったりという時間を、それぞれが過ごしました。どの教室でも児童が元気に過ごす姿と、集中して話を聞く姿が見られました。明日からも元気に登校し、学びの多い有意義な2学期を過ごしてほしいと思います。
 2学期も、保護者の皆様や地域の皆様にご支援・ご協力をいただきながら、日々の学校生活を進めて参りたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

※最後に、夏休み中のカーテンの洗濯、始業式の下校の見守りの各PTA活動へのご協力いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年08月28日

1学期終業式

 7月25日(木)に、アリーナに全校児童が集まり、1学期の終業式が行われました。
 まずは、元気な校歌の歌声がアリーナに響き渡りました。校長先生のお話では、「大きな怪我や事故がない1学期で安心しました。少し長い32日間の夏休みですが、規則正しい生活を心がけ、夏休みだからこそできるチャレンジをしてください。事故や病気に気を付けて、思い出深い有意義な夏休みを過ごしましょう。」というお話をいただき、子どもたちは静かに耳を傾けていました。続いての児童代表の話では、1・3・5年生の代表児童が、1学期にがんばったことや思い出深かったこと、さらには夏休みに楽しみにしていることや2学期に向けた抱負を、はきはきと発表していました。最後に児童会代表が、「1学期は大変なこともあったけど、みんなで毎日がんばることができてよかったです。児童会が企画した全校遊びへの協力もありがとうございました。安全に気を付けて、楽しく夏休みを過ごしましょう。」と発表しました。
 1学期は、学習面でも生活面でも充実した時間を過ごすことができ、学校生活の中でたくさんの思い出を作ることができたと思います。保護者の皆様や地域の皆様にはご支援・ご協力をいただき、無事に夏休みを迎えることができました。どうもありがとうございました。
 8月27日(火)の始業式に、元気に登校してくる子どもたちの姿を楽しみにしております。

 

 

 

 

 

 


2024年07月26日

クラブ活動(3・4回目)

 今年度のクラブ活動が、7月22日(火)で終了しました。今回は、グラウンドで活動していたクラブの様子と、最終回のクラブの様子をお伝えします。
 7月8日(月)の3回目のクラブの日は天気がよく、ベースボール型クラブ・ドッジボール型クラブ・ミニサッカークラブは、念願のグラウンドでの活動をすることができました。2回目の雨天でできなかった分を取り戻すべく、どのクラブでも子どもたちの楽しむ様子がありました。
ベースボール型クラブでは、クラブで決めたルールを確認したのち、試合をしました。攻撃するチームは、打球方向を考えて打つことやどこまで進塁できるかを追求することを楽しんでいる様子でした。守備をするチームは、どこにボールが飛ぶのかを予想したり、誰が捕るのかを声掛けしたりして、懸命に打球を追いかけていました。攻守ともに的確な指示の声と味方を応援する声が飛び交い、とても賑やかに試合をしていました。ドッジボールクラブでは、メンバーが2チームに分かれて試合をしました。力強いスローイングやキャッチングが何回もあり、内野と外野の連携を考えた巧みなプレーの連続でした。仲間がよいプレーをしたときには、「ナイス!」、仲間が失敗した時には「ドンマイ!」と元気に励まし合って、勝利を目指して楽しむ姿がありました。ミニサッカークラブでは、2チームに分かれてパス練習を行ったのち、試合をしました。サッカー経験者を中心に、ポジショニングや作戦の打ち合わせを進め、試合に臨みました。1点を取り合う攻防が続き、ボールを激しく奪い合い、勝利を目指す姿がありました。休憩をはさみながら、時間が許す限り、何試合もしていました。グラウンドで活動するクラブにとっては天候に恵まれ、外で元気に活動する醍醐味を味わいながら運動を楽しむことができて、よかったです。
 7月22日(月)は、クラブ活動の最終回でした。まずは、どのクラブも集合した教室で、クラブの振り返りシートを記入しました。そのシートをもとに、クラブ活動の反省会を行いました。楽しかったことを発表する子がいたり、「今度はこんなことができたらうれしい。」と来年につながる意見を言う子がいたりして、各クラブにおいて、よいまとめができました。反省会後は、終わっていない活動に取り組んだり、場所を移動していつも通りの活動を進めたりして、どのクラブでも最後まで活動も楽しみました。
 クラブ活動を通して、異学年と交流することができ、また、自分が興味のあることに挑戦するよい機会となりました。6~7月にかけての4回の活動でしたが、とても有意義な時間になったと思います。

 

 

 

 


2024年07月24日

朝の委員会活動

 6月後半から7月中旬までに行われた朝の委員会活動について、紹介します。
学級委員会の取組で、『あいさつ運動』が実施されました。学級委員会のみなさんが、児童玄関前、階段や廊下に立って、「おはようございます。」と登校してきた人たちに対して、あいさつの声を積極的にかけていました。挨拶をされた子は、「おはようございます!」と元気に返したり、自分から学級委員に挨拶をしたりする子が増えてきたことが、印象的でした。
また7月に入り、生活委員会が中心となって、『ハイタッチ運動』という取組が行われました。これは、大きな手の札を持った生活委員会の人と、登校時にハイタッチをしながらあいさつをしていくという活動でした。はじめは恥ずかしがっていた子もいましたが、すぐに慣れて、「今日も会ったね、おはよう!」、「おはようございます!今日は先に言えた!」というような声が聞こえてきました
 この2つの活動の共通点は、爽やかなあいさつができたことと、いろいろな人と交流をもつことができたことだと思います。このあいさつがきっかけとなって、朝から元気なスタートが切れたり、友達や知り合いが増えたりしてくれればうれしいです。あいさつは、自分の心を明るくできる素敵なコミュニケーションの1つです。元気な挨拶あふれる八丁平小学校を、さらに目指していきたいです。
 暑い日が続く最近ですが、夏休みまでもう少しです。爽やかなあいさつを交わしながら、元気に毎日過ごしていきましょう。

 

 

 

 

 


2024年07月18日

栄養指導(4年生)

 7月10日(水)に、栄養教諭が来校して、4年生で栄養指導がありました。2時間目に1組、3時間目に2組、4時間目に3組が学習し、カルシウムについて学びました。今回は、4年2組の学習の様子からお伝えします。
 まず、カルシウムが、どのようなはたらきをしているのかを確認しました。「歯や骨を丈夫にする」、「心臓のはたらきをよくする」、「出血をとめる」という3つのはたらきを知り、カルシウムの大切さを実感しました。次に、食べ物にどのくらいのカルシウムが含まれているのかをクイズ形式で考え、「チーズにはカルシウムが多く入っているね。」、「カルシウムっていろいろな食べ物に入っているんだね。」と、気づいていました。また、牛乳に含まれているカルシウムの量の多さを知り、給食で牛乳を飲めば1日に摂取すべきカルシウムの半分の量を摂取できることに、大変驚いていました。さらに、夏に多く摂取しがちなジュース類には、あまりカルシウムが含まれていないことも知り、自分が口にする飲み物について振り返る子もいたようです。
 最後に、骨をたくましくするための生活習慣について学びました。そこで、睡眠・運動・日光浴・バランスのよい食事の4つの重要性を教わり、自分の普段の生活を見直す機会にもなりました。
暑い季節に入っているので、たくさん食べて体力をつけることも大切ですが、自分が食べたり飲んだりしているものを見直してみるとよいと思います。

 

 

 


2024年07月17日

1~3年生防犯教室

 7月5日(金)の3時間目に、室蘭警察署から講師を招いて、1~3年生を対象に防犯教室を行いました。
 今回は、不審者にあったらどうするかを考える学習でした。実際に代表児童に実演してもらいながら、どう対応したらよいのかを具体的に考えました。
 まず、不審者に遭遇してしまったら、逃げることが大事だと教わりました。自分の家でなくても近くの家に勇気をもって逃げることの大切さを知りました。また、地域には、「ひなん所(こどもを守る家)」という旗が立っている家があることも確認しました。
 次に、万が一、不審者に遭遇した時の対処の仕方を学習しました。一番大事なのは、不審者と距離をとることだそうです。体を触られそうになった場合はしゃがんですぐ逃げたり、不審者に誘われても一切応じたりしないことも教わりました。
 最後に、不審者への対応で大切なことをキーワード『いかのおすし(いかない・のらない・大声を出す・すぐ逃げる・知らせる)』で確認しましたが、子どもたちはしっかり覚えていて、はきはきと答えていました。警察署の方からは、自分が危険な目にあいそうになったら、恥ずかしがらずに大声を出し、周りの人に知らせる勇気をもってほしいと励まされました。今回の防犯教室を通して、自分の身を守るための有意義な学習ができました。
 暖かい季節となり、遠くに出かけたり外で過ごす時間が増えたりする時期ですが、毎日元気に過ごしてほしいと思います。学校でも、ぜひこの防犯教室を機会に、安全な生活についての指導を進めていきます。

 

 

 

 


2024年07月11日

5年生宿泊学習

 7月1日(月)~2日(火)の1泊2日の日程で、5年生の宿泊学習が行われました。
 1日目は前日の雨の影響もあって、予定されていた川での活動ができず、宿泊場所であるサンパワー380での屋内活動となりました。「いきものいんく」の方に講師に、学級ごとに活動しました。活動は、生き物学習・クラフト体験・スポーツ鬼ごっこの3つでした。生き物学習では、北海道や室蘭にいる動物や植物のことを中心に色々なことを教わりました。クラフト体験では、付近の山で採取した枝や葉、木の実などを自由に組み合わせて、工作をしました。自分が作りたいものを考え、材料をのこぎりで切ったり、材料同士をホットボンドで接合したりして、思い思いの作品作りに興じました。スポーツ鬼ごっこでは、ルールを教わった後、どうようにしたら勝利することができるかをチームで考えながら取り組みました。昼ご飯には家族が作ってくれたお弁当を食べ、夕飯にはサンパワー380でカレーライスをおいしくいただきました。また、みんなで風呂に入ったり部屋で過ごしたりと、なかなか日頃には体験できない時間を過ごしました。
 2日目は天候が回復し、グループごとにチェックポイントを探すウォークラリーを、サンパワー380周辺を使って実施しました。その活動の中で自然にたくさんふれ、グループで協力することができました。室蘭の自然の魅力を再発見するよい機会にもなったと思います。また、1日目にやったスポーツ鬼ごっこもやりました。チームで立てた作戦を試行錯誤して実践し、勝利した時には歓声が沸き上がり、とても盛り上がりました。
 5年生にとってはたくさんの友達との思い出ができ、1泊2日はあっという間だったと思います。
 宿泊学習では、学校ではできない経験を積み、いろいろなことを考えながら学ぶことができました。この経験は6年生での修学旅行につながることはもちろん、日頃の学校生活に生かせることが多々あります。5年生が宿泊学習で付けてきた力を、八丁平小学校の高学年として大いに発揮し、これからも活躍することを期待しています。
 宿泊学習の準備やお子様の体調管理など、様々な面から協力して下さった5年生の保護者の皆様には感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 


2024年07月10日

1年生栄養指導

 7月3日(水)に、栄養教諭が来校し、1年生で栄養指導がありました。2時間目に1組、3時間目に2組、4時間目に3組が学習し、給食について学びました。今回は、1年3組の学習の様子からお伝えします。
 まず、給食ができるまでの工程が分かる動画を15分ほど見ました。実際の給食センターの様子から、給食を作る人の服装や調理に使う設備や用具、材料が調理されていく流れを確認しました。子どもたちは動画を見ながら、「こんなにたくさんの量を一気に作るんだ。」、「作るの大変そうだね。」、「これは何を作っているのかな。」などと思ったことを話していました。
その後、動画で見た調理器具の確認をしたのち、実際に調理で使う調理器具を見せてもらって、その大きさを実感していました。家庭で使う鍋やおたまと、給食調理時に使う鍋とのおたまの大きさを比較してみたり、大きなおたまに10人分の給食の重さのおもりを入れてもらったりして、給食づくりの大変さを感じていたようでした。
 最後に、「給食をたくさん食べてほしい。」、「好き嫌いをしないで、チャレンジして食べてほしい。」という栄養教諭の先生の願いを聞いて、今回の栄養指導のまとめとなりました。
 その後、3組ではすぐに給食の時間となりましたが、いつもより一段ともりもり給食を食べていました。おかわりをする人もいて、給食について考えるよい機会になったようです。
暑い時期に入っていますが、家でも学校でしっかり食事をとって体力をつけ、夏を乗り切ってほしいです。

 

 

 

 

 

 


2024年07月08日

クラブ活動(1・2回目)

 今年度のクラブ活動が、6月から始まっています。7月末までの活動なので、同じクラブに所属する人との交流を図りながら、楽しんでほしいです。クラブ活動に参加するのは4年生以上で、今年は15個のクラブがあります。
 17日(月)の1回目は、クラブの顔合わせをしました。同じクラブの友達と担当する先生と一緒に、クラブのめあてや活動内容を決めました。24日(月)の2回目では、それぞれのクラブでの活動が始まりました。バスケットボールやバドミントンや卓球などのインドアスポーツのクラブでは、ルールの確認をしたり用具の使い方を学んだりして、試しのゲームに挑戦していました。手芸や図工やテーブルゲームクラブは、制作活動が早速はじまり、楽しみながらも集中して取り組む姿が印象的でした。理科や調理クラブの教室からは、おいしそうなにおいがしていました。理科クラブはべっこう飴作り、調理クラブはチョコバナナ作りをし、試食まで楽しんでいました。24日(月)はあいにくの雨天だったので、外で活動するクラブは屋内でできることをして、次回のクラブ活動への期待感を膨らませていました。どのクラブからも、子どもたちの楽しそうな様子がありました。
 次のクラブ活動でも、それぞれのクラブで協力しながら活動を進め、同じクラブの友達と楽しむ経験を多く積んでほしいと思います。クラブによっては、必要な道具や材料などの準備をお願いすることがあるかもしれませんが、その際はご協力をお願いいたします。

 

 

 

 

 


2024年07月05日

5・6年体力テスト

 5・6年生では、6月20日(木)に体力テストを行いました。この日は8種目中6種目を実施する日で、クラスごとに多目的室、アリーナ、グラウンドに移動して、それぞれの種目に挑戦しました。今回は、6年生の体力テストの実施の様子からお伝えします。
 多目的室では握力と長座体前屈、アリーナでは反復横跳びと上体起こしと立ち幅跳び、グラウンドではソフトボール投げに挑戦しました。どの種目においても、まずはやり方の説明や記録の仕方を教えてもらいました。2回挑戦できた種目では、前の記録を自分で確認したり、前の試技の反省を友達と話したりしながら、2回目にもっとよい記録を出そうとする意欲的な姿がありました。昨年の記録と見比べて、自分の成長を感じていた子もいました。
 どの種目においても、自分の最大限の力を出そうとする様子が見受けられました。子どもたちにとっては色々な運動にふれる場となり、自分の体と向き合うよい機会にもなりました。
 これからもっと暖かくなり、運動に親しみやすい季節になってきます。色々な運動を通して、自分の心身を鍛える機会にしてくれることを期待します。

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年06月28日

4年生リコーダー練習

 4年生では、音楽の学習でリコーダー練習に励んでいます。
演奏していた曲は、『エーデルワイス』です。4年生は、3年生から習っているリコーダーの指使いをもとにして、練習を積んでいました。
 まずは、教室のテレビに映し出された楽譜を見ながら、実際に目で音符を追って確認をしました。画面を見ていると、今流れている音が聞こえた時に、その楽譜上の音符の色が変わるので、どこを演奏しているかのイメージをもつことができていました。子どもたちからは、「ここでこの音か。」、「ここは、前の所の繰り返しだね。」と、曲全体を見通した気づきの声があがりました。次に、グループで演奏の練習をしていました。上手に演奏できている子が苦手な子に教えたり、お互いに演奏する速さを揃えてみたりと、色々な練習の仕方を工夫していました。「ここは、音をもう少しのばした方がいいね。」、「もう少し、息を優しく入れよう。」などと、子どもたちは声をかけ合っていました。
 最後に、クラスのみんなで揃って演奏しました。自信をもって演奏できる子が増え、リコーダーの音色が教室中にきれいに鳴り響いていました。もっと練習を積んで、多くの人にリコーダー演奏を聴いてもらいたいですね。

 

 

 

 

 


2024年06月27日

1・2年生遠足

 6月14日(金)に、1・2年生の遠足がありました。1年生は八丁平南公園、2年生は中島公園が目的地でした。
 どちらの学年も、9時頃に学校を出発しました。時折休憩をはさみながら、交通安全に気を付けて、徒歩で目的地を目指しました。途中で、「ここは、前に通ったことがある道だよ。」、「鳥の鳴き声が聞こえるよ。」、「ここのお店には、家族と来たことがあるよ。」などと周囲に見えるものを楽しみながら、どちらの学年も予定通り、目的地に到着できました。
 1年生は、公園の滑り台やアスレチックなどの遊具で遊んだり、草花を摘んで遊んだりしていました。2年生は、水場で水遊びをしたり、木登りや散策をするなど、自然に親しんだりして楽しみました。また、どちらの学年もお弁当やおやつを食べながら友達と楽しい時間を過ごすこともでき、学校とは一味違う過ごし方ができました。
 朝は曇り空でしたが、昼くらいには太陽が出て暖かい日になり、絶好の遠足日和となりました。子どもたちはまた一つ、楽しい思い出を作ることができたと思います。
 1・2年生の保護者の皆様におかれましては、持ち物やお弁当の準備などのご協力、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年06月26日

6年生家庭科 調理実習

 6年生では、家庭科の『できることを増やしてクッキング』という単元で、調理実習を行いました。運動会が終わってから日程をずらして、学級ごとに実施しました。今回は、取材に行くことができた6年2組の様子からお伝えします。
 今回調理実習で挑戦したのは、3色野菜炒めです。にんじん・ピーマン・キャベツを使うというミッションで、味付けは各班に一任されていました。また、野菜が苦手な人がいるという実態から、「野菜が苦手な人でも食べることのできる野菜炒めを作ろう」という学習目標がありました。
 事前の学習で、グループごとに調理工程を確認して作業分担をしたり、必要な材料や調理器具を用意したりという準備がありました。調理実習本番では、自分たちで立てた作業計画に沿って、グループで協力して活動していました。野菜を包丁で切る作業や野菜を炒める作業で安全に活動できたのは、5年生からの学習の積み重ねの成果だと思います。使った調理器具の片付けやガス台やシンクの掃除まで、臨機応変にどの班も協力していました。試食では、他のグループとの見た目や盛り付けの違いに気付きながら、自分が作った野菜炒めを味わう様子がありました。

 

 

 

 


2024年06月18日

3年生初めての毛筆

 3年生から書写の学習で、「毛筆(習字)」が始まります。6月7日(金)に、初めての墨汁を使った毛筆の学習を行いました。
 子どもたちは、前回習った習字用具の準備を済ませてから、授業に臨みました。文字を書く前にすずりに入れる墨の量や墨を含ませた筆の整え方を知り、実際に自分でやってみました。
 今回は、「二」という文字に挑戦しました。異なる長さの2本の直線をバランスよく書くことをめあてに、教科書をよく見ながら直線の書き方を学習しました。「筆を斜めにおいてから書き始め、その後に筆をゆっくり進ませ、再度筆を斜めにおいて止める。」という直線の書き方を知りました。また、筆を立てて書くこと、筆先を整えること、手本をよく見ることの大切さも教わり、練習に生かしていました。
まず、プリントで線をなぞる練習をして、次に、半紙に練習をしました。書いていく中で、「もう少し、下から書かないとな。」、「2本の線の間を詰めすぎた。」などと、子どもたちは、自分の作品に対する課題を見出し、次の1枚に生かそうとする姿がありました。集中した時間の中で何枚も書き進め、自分の納得のいく作品を1つ選んでいました。最後に小筆で自分の名前を書いて、提出しました。最後に余った墨や習字道具の手入れの仕方を教えてもらい、慎重に片付けをしていました。
 習字の書き方も習字道具の片付けも回数を重ねると、上手になると思います。習字セットの用意や服装の準備など、次回もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 


2024年06月17日

1年生図工「はこでつくったよ」

 6月5日(水)に、1年生が図工『はこでつくったよ』の学習をしました。家から持って来た箱や缶を組み合わせて、工作をする学習でした。自分が持ってきた箱や缶を、上に積んでみたり隣に並べてみたりしながら、作りたいものを決めていました。材料を組み合わせる際にはのりやセロハンテープを上手に使い、どことどこを付けたら、自分の思ったように付けることができるのかを考えながら活動していました。
 少しずつ完成に近づく作品に対して、友達とのかかわりの中で、「それ、トラックでしょ。」などと作っているものを当ててもらって嬉しそうにしている姿や、先生に、「鳥を作ったよ。羽を付けるのが大変だった。」などと自分が作ったものを満足げに報告する姿がありました。作っているうちにアイデアが浮かんでさらに工夫したり、残っている材料から2つめの作品作りに挑戦したりする子もあり、とても楽しみながら工作に取り組むことができました。
 工作をするための材料集め等にご協力いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 


2024年06月13日

2年生壁面作品

 2年生教室前の掲示板に、2年生が描いた運動会の絵が飾られています。
 担任の先生に聞いてみたところ、運動会が終わっての振り返りの1つとして、『運動会で一番思い出に残っていること』というテーマで、図工の学習で制作したそうです。
 絵を1枚1枚見てみると、2年生にとっては、いろんな競技が思い出深かったんだと分かります。特に多く描かれていたのは、玉入れとダンスの絵でした。玉入れでは、玉をかごに向かって一生懸命投げている様子や、たくさんの玉が一気に飛び交っている様子が描かれていました。ダンスでは、いろいろな振付のポーズが描かれていました。また、ダンス時に持っていたポンポンまで丁寧に描かれているのも、印象的でした。
 どの絵を見ても感じたのは、競技に参加する自分の顔が、とてもよい表情をしていたことです。笑顔で競技をする様子から、運動会がよい思い出になったことが伝わってきました。
廊下を賑やかに彩る素敵な掲示板となっておりますので、来月の個人懇談にお越しの際には、2年生の運動会の思い出の絵をご覧いただきたいです。

 

 

 

 

 

 

 


2024年06月12日

運動会の後片付け

 6月4日(月)に、6年生が運動会の後片付けをしました。今回やってくれたことは、主に、児童席で使ったブルーシート拭き、競技で使った用具の片づけ、トイレや水飲み場の清掃、廊下や体育館の拭き掃除でした。
 6年生は、自分に分担された役割に沿って、作業を進めました。声を掛け合って活動する子、先生の指示を聞いて活動する子などがおり、どんどん作業が進みました。自分の作業が終わると、「これやってくれる人?」という先生の声を即座に応えたり、「これ、やります!」と自分から役割を見つけて行動していたりする姿が、とても素敵でした。集中した作業を最後まで貫き、運動会の後片付けを終えました。
 今回の後片付けにおいても、運動会当日の競技運営においても、運動会を影で支えた功労者は、6年生を中心とする高学年だったと思います。
 これからも、八丁平小学校を色々な場面で率先して引っ張る姿、下級生を優しく支える姿を発揮して、さらに活躍することを期待しています。

 

 

 

 

 

 


2024年06月07日

運動会

 6月1日(土)に、八丁平小学校の運動会が行われました。全校児童が、『全員全力で楽しもう!!』のスローガンのもと、自分の力を精一杯出し切った運動会となりました。
 開会式では、代表児童が司会を務め、選手宣誓では、6年生児童の力強い宣誓がありました。
 徒競走では、最後まで諦めることなく、全員がゴールを目指して、全力で走りぬくことができました。コースを走る姿はとても力強く、個人のがんばりが見られた種目でした。
 団体競技では、各学年の種目において紅白やクラスで団結する姿があり、勝利を目指して奮闘しました。練習を重ねてきた成果を、どの学年も発揮することができました。
 表現・リズムでは、低・中・高学年で一致団結した演技の披露でした。低学年のかわいらしさ、中学年の力強さ、高学年のリズミカルな動きが、印象的でした。演技をする児童の掛け声や手拍子が揃った時の迫力もすごかったです。
 最後の閉会式まで、全学年が元気に集中して取り組むことができていて、4月からの学校生活でのがんばりが成果の1つとして表れたのではないかと感じています。
 無事に運動会を終えることができて、よかったです。今回は久々の全校一斉開催ということで、元気に活躍した子どもたちの姿を多くの方に見ていただけたことが、うれしかったです。温かいご声援や拍手をくださった保護者や家族の皆様、お手伝いくださいましたPTAの皆様、本当にありがとうございました。
 今後とも、本校の教育活動へのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年06月06日

運動会全体練習

 5月29日(水)の3・4時間目に、グラウンドで運動会全体練習を行いました。
運動会当日の児童席を確認したのち、まずは開会式の練習をしました。開会式の流れを確認しながら、進めました。
 次にそれぞれの学年の競技の練習に入りました。1年生は徒競走の練習を全校児童の前で行いました。コースを全力で走る1年生に全校児童から応援の声が飛んでいました。また、競技の進行を支える審判係や放送係も当日の動きを想定して動いていました。
 表現は低・中・高学年がそれぞれ行いました。練習をしてきた成果を発揮する貴重な機会となりました。練習を重ねてきた振付や隊形移動などを披露し、お互いのがんばりに拍手を送っていました。
最後に閉会式の練習でしたが、開会式の時の動きを参考に素早く整列をしたり、壇上の人の話を集中して聞いたりする姿がありました。
 全体練習があった29日(水)は気温が低くて風がとても強い日でしたが、そのような悪条件に負けずに全体練習を終えることができたのは、子どもたちにとっても大きな自信になったと思います。何より子どもたちが元気に楽しそうに活動する姿が微笑ましかったです。明日の本番では、八丁平小学校みんなの力を合わせて、運動会を成功させられることを期待します。
 全体練習には、八丁平美園幼稚園、室蘭中島幼稚園、虹の丘幼保園、中島保育所の子どもたちが見に来てくださり、八丁平小学校の子どもたちの姿に歓声や拍手をいただきました。どうもありがとうございました。
 明日はいよいよ運動会本番です。今日は体調を整えて、明日に備えてほしいと思います。明日の運動会、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 


2024年05月31日

運動会練習(団体競技)

 6月1日(土)の運動会が迫ってきており、練習にも熱が入っています。今回は、学年ごとに行う種目「団体競技」についてお伝えします。
 1・2年生は、紅白に分かれて玉入れに挑戦します。1年生は、グラウンドに出て、玉入れのルールを一つ一つ確認しながら、実際にかごを狙って玉を投げる練習をしていました。いかに玉を高く投げられるかが勝負の分かれ目になりそうです。2年生は玉入れのルールに加えて、玉が入るのを阻止するおじゃま棒が出てきます。そのおじゃま棒をいかに避けながら、かごを狙えるかが競技のポイントです。
 3・4年生は、クラス対抗のハリケーンをします。3年生はグラウンド練習をしながら、どうやったらコーンを速く回れるか、どうやったら速く次の人に棒を渡せるかを試行錯誤していました。4年生は走る順番や勝つためのヒントをクラスごとに話し合いながら、グラウンドで練習に生かしていました。3年生よりも4年生の方が回るコーンが多いところも見所です。
 5年生は、ジャンボバトンリレーを行います。大きなバトンを2人で運び、次の人に渡します。2人の息を合わせることや走るコース取りがポイントになりそうです。
 6年生は、全員リレーに挑戦します。クラスを2つに分け、合計6組がリレーをします。リレーは何といってもスムーズなバトンパスが勝負の鍵になります。6チームの抜きつ抜かれつの大熱戦に期待です。
 どの学年の団体種目も、大切になるのはチームワークです。チームの勝利のために熱く勝負する子どもたちの姿を応援していただければ嬉しいです。

 

 

 

 

 


2024年05月30日

運動会係打ち合わせ

 6月1日(土)の運動会において、5・6年生の児童が運動会実行委員として、運動会を支えます。8つの委員会に分かれての活動となります。5月22日(水)はその第1回目の打ち合わせでした。活動内容を少し紹介します。
 開会式に関わるのは、「開閉会式」、「選手宣誓」、「体操」担当の人たちです。開会式から準備体操につながる流れを担当の先生から聞きながら、自分の役割を熱心に確認していました。各種目に関わるのは、「審判」、「用具」担当です。運動会種目の順番と照らし合わせて、どの種目を誰が担当するのかを決めていました。さらに、誰が何を準備するのかという具体的な打ち合わせまでしていました。運動会の時に1・2年生のお世話をするのは、「児童」を担当する人です。低学年への声のかけ方やトイレに連れていく方法を細かく確認していました。放送委員を中心に構成する「放送」担当は、種目の説明や実況などをして、運動会を盛り上げる重要な役割です。誰がどの役割を担当するかを決めて、実際にアナウンスする原稿読みの練習をしていました。「スローガン作成・決定」担当は、児童会三役と学級委員が中心です。運動会を成功させるためにはどんな気持ちをもつことが必要かを話し合い、今年の運動会スローガンを決めていました。
 どの実行委員会の役割も、運動会の成功のためには欠かせないものです。運動会を観に来られる皆様には、運動会を影で支える5・6年生の活躍にも注目していただけたら嬉しいです。

 

 

 

 


2024年05月29日

運動会練習(表現・リズム)

 6月1日(土)の運動会に向けての各学年練習に取り組んでいます。今回は、2学年が合同で行う種目「表現・リズム」について、先週の練習の様子からお伝えします。
 1・2年生は、先生の指示に従って、体育館で練習を重ねていました。一つ一つの踊りの動きを確認しながら練習していました。この日は最後の決めポーズの練習をしていましたが、クラスごとに集合してポーズをとるタイミングが難しそうでした。根気強く、何回も繰り返して練習していました。授業の最後には、通して踊る練習をし、2年生のダンスリーダーがステージ上でよいお手本になっていました。
 3・4年生は、よさこいの練習でした。4年生は昨年に続いての取組、3年生にとっては初挑戦の取組です。体育館での合同練習では、一つ一つの振付の確認が中心でした。ステージには4年生の代表が上がって、皆さんに背中を向けて手本になるように、一生懸命踊りを披露していました。ステージ下では、3年生の前に4年生が並んでのグループ練習でした。3年生が、4年生の踊る姿を参考にしていました。また、4年生は自分が担当した3年生に、丁寧に教えていました。「ここは、右からだよ。」、「もう少し手の先までのばしてみて。」、「足を開いた方が格好いいよ。」などと、具体的なアドバイスがあり、3年生は素直に聞いて練習していました。
 5・6年生は、ステージに映された動画を見て、練習をしていました。大体の踊りの流れを知り、細かい動きのアドバイスを参考にしていました。練習していくペースの速さに懸命についていく姿がありました。全体練習後は、周囲の友達と個々に確認をするフリータイムがあり、個人の踊りの質を高めていました。
 運動会の「表現・リズム」については、2学年が一致団結して取り組む種目です。先週末からグラウンドでの練習も始まっています。たくさんの人に披露する気持ちを高め、力を結集して全力を出し切れるように、運動会本番に向けてがんばっています。

 

 

 

 

 


2024年05月28日

青健協の花壇作業

 5月26日(日)、中島・八丁平地区室蘭市青少年健全育成推進協議会の方が、中庭の花壇に花の苗を植えてくださいました。事前に環境美化委員会の児童が草取りをした花壇での作業となりました。来てくださった方は、「たくさんの子どもたちにみてほしいな。」、「花を見て、元気をもらってほしい。」とおっしゃいながら、1つ1つの苗を丁寧に植えてくださいました。
 これからはしっかりと水をあげたり、雑草をとったりしながら、八丁平小学校のみんなで花を育てていきましょう。ぜひ、中庭を通る際や、中庭で活動する際は、花壇を見てほしいと思います。
 室蘭市青少年健全育成推進協議会の皆様、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 


2024年05月27日

青健協の花壇作業

 5月26日(日)、中島・八丁平地区室蘭市青少年健全育成推進協議会の方が、中庭の花壇に花の苗を植えてくださいました。事前に環境美化委員会の児童が草取りをした花壇での作業となりました。来てくださった方は、「たくさんの子どもたちにみてほしいな。」、「花を見て、元気をもらってほしい。」とおっしゃいながら、1つ1つの苗を丁寧に植えてくださいました。
 これからはしっかりと水をあげたり、雑草をとったりしながら、八丁平小学校のみんなで花を育てていきましょう。ぜひ、中庭を通る際や、中庭で活動する際は、花壇を見てほしいと思います。
 室蘭市青少年健全育成推進協議会の皆様、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 


2024年05月27日

はじめまして1年生

 今日は「はじめまして1年生」という4月に入学した1年生を全校で歓迎する行事が、アリーナで開かれました。どの学年もこの行事に向けての準備を進め、5月8日、本番を迎えました。
 まずは、1年生がお世話になっている6年生と手をつないで入場しました。2~5年生の大きな拍手もあり、笑顔で入場する子、手を振って入場する子などがいました。
次に、各学年からの出し物タイムが始まりました。2年生がポンポンを使ったノリノリのダンスで会場を盛り上げ、3年生は、丁寧に制作したぶんぶんゴマのプレゼントを贈呈しました。4年生は迫力のある動きと掛け声のよさこいを堂々と披露し、5年生はステージ飾りの紹介とユーモアたっぷりのクラス紹介で笑いを誘いました。そして、6年生からは、「これからもたくさんの友達とふれあってほしい。」という願いを込めた手作りのネームプレートのプレゼントがありました。どの発表やプレゼントに対しても、とても嬉しそうな1年生の表情が印象的でした。
 学年発表後は、友好を深めるゲーム「サインくだサイン」で、色々な学年との人とじゃんけんをしながら、サインを集めるゲームをしました。アリーナは、全校児童の活気であふれていました。1年生は、「たくさんの人とお話できたよ!」「たくさんサインもらえた!」と、教えてくれました。その後は、入学式でも披露した『フレンドシップ』の合唱をし、会場はさらに歓迎の気持ちがあふれました。最後に1年生がお礼の発表を行いました。。一生懸命練習した感謝のよびかけと覚えたての校歌を披露しました。立派に発表する1年生に対し、この日一番の拍手が届けられました。
「はじめまして1年生」は、とても心温まる会となりました。それを作り上げる中心となった児童会役員と実行委員会の陰ながらの活躍も素敵でした。全校児童のがんばりと笑顔が結集した楽しい会となりました。

※5月中旬に投稿しましたが、リンクがうまく貼れていないことが判明したので、再度投稿しました。

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年05月27日

前期委員会・任命式

 4月23日(火)に第1回目の児童委員会があり、4年生以上の前期の委員の子どもたちが参加しました。
 それぞれの委員会では、顔合わせが行われ、委員長・副委員長・書記が承認されました。早速、委員長らを中心に、委員会の目標や活動計画を話し合いました。どの委員会でも積極的に意見を言う子がいたり、友達の意見に熱心に耳を傾けたりする子がいました。また、上級生が下級生に分かりやすく説明してあげる姿も見られ、委員会活動は異学年交流のよい機会であるとも感じました。
 それぞれの委員会の活動の1つ1つが、八丁平小学校をより元気で明るく、素敵な学校にすることにつながると信じています。全校で委員会活動に協力していきましょう。
 また、5月1日(水)には任命式がありました。4年生以上がアリーナに集い、行われました。前期の任命者を代表して、児童会三役と各委員会の委員長に校長先生から任命証が手渡され、堂々と受け取っていました。同じ委員会に所属する子どもたちは、自分の委員会の委員長が任命証を受け取った時に一緒に礼をしていました。
 任命証授与後に、児童会三役と委員長から抱負の発表がありました。「みんなですてきな学校にしていきましょう」、「私があいさつをしたら元気に返してください」「みなさんのご協力をお願いします」等、やる気に満ちた発表で、聞いている人は真剣な眼差しと大きな拍手で応えていました。校長先生からは、「室蘭で一番、たくさんの笑顔あふれる学校を目指してください」とエールをいただきました。
任命式後、教室では、担任の先生から前期の委員の子どもたちに任命証が手渡されました。
 これからどのような活動が始まるか、今から楽しみです。

※5月初めに登校しましたが、リンクがうまく反映していない不備があり、再度投稿しました。

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年05月27日

交通安全教室

 5月15日(水)の2~3時間目に1年生、16日(木)の2~3時間目に4年生が、室蘭中央自動車学園に行って、交通安全教室を受講しました。今回は横断歩道の渡り方と車の危険の2つを学習しました。
 横断歩道の渡り方では、青信号になってから渡ることや左右をよく確認して渡ることを教えてもらい、実際に横断歩道を渡る体験をしました。特に左折してきた車に十分注意をして横断歩道を渡る際には、右・左・右と念入りに確認する意識の大切さを感じることができました。
 車の危険については、実際に走る車を見ながら、車がカーブを曲がるときにどのように回っているのかを見て、そこにどのような危険が潜んでいるのかを教えてもらいました。カーブを曲がるときには前のタイヤよりも後ろのタイヤの方が内側を通ることや、ドライバーからはミラーでは見えない死角があることを知りました。子どもたちは実演を見ながら、「ドライバーさん、スピード落として。」「あぶない、ぶつかっちゃう。」等という声を出し、自動車の危険を実感することもできたと思います。
 それぞれの体験学習の中で、子どもたちは、自動車学校の方の質問に対しても自分の知っていることや感じたこと等を積極的に答えており、大変気づきの多い有意義な学習になりました。学習の最後には、自動車学校の方から修了証をいただき、子どもたちはとてもうれしそうでした。
 今回の自動車学校での学習は、登下校だけではなく、校外生活でも意識できることかと思います。自分の1つしかない大切な命を守るために、交通ルールを今一度確認し、交通安全に努める意識を高めてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 


2024年05月21日

避難訓練

 5月14日(火)の2時間目に、全校で避難訓練を行いました。事前にサイレンが鳴ったらどうしたらよいのか、避難するうえで注意することは何か、避難する経路等の指導や、避難する際の合言葉「お(おさない)・か(かけない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」の確認を学級で指導しました。
 今回の訓練は、地震からの火事になるという想定で実施ました。子どもたちは、放送をよく聞いて、落ち着いて避難することができました。急ぎながらも冷静に避難する様子や、階段等で他学年と一緒になった時は下級生を先に行かせる様子等もありました。短い時間で、子どもたちと職員がグラウンドに避難することができました。
 避難訓練後は、校長先生と消防署の人からの講評をいただきました。校長先生からは、避難訓練の「お・か・し・も」を守れたかを問われ、子どもたちは自分の避難訓練の様子を振り返っていました。消防署の人からは、「八丁平小学校の避難訓練は大変立派でした。特に静かに素早く避難できていたところがよかったです。」と大変褒めていただきました。さらに、「冷静に避難するためには、落ち着いて人の話を聞くことが大事です。人の話を聞く習慣を日頃からつけていってください。」と、アドバイスもいただきました。
 その後は、1年生が消防車両の見学をしました。今回は救助用の消防車と、水難事故に対応する救助車を見ることができました。消防署の人の説明を受けながら、車両についている様々な装備を見せてもらいました。1年生からは、「それ、なあに?」「それは、どんな時に使うの?」等の質問があり、消防署の方が1つ1つ丁寧に教えてくださいました。消防車両を近くで見ることのできる貴重な機会となりました。
学校では、子どもたちの自分の命や体を大事にする気持ちを育みながら、日頃より安全指導にも力を入れていきたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年05月20日

はじめまして1年生

 今日は「はじめまして1年生」という4月に入学した1年生を全校で歓迎する行事が、アリーナで開かれました。どの学年もこの行事に向けての準備を進め、5月8日、本番を迎えました。
 まずは、1年生がお世話になっている6年生と手をつないで入場しました。2~5年生の大きな拍手もあり、笑顔で入場する子、手を振って入場する子などがいました。
次に、各学年からの出し物タイムが始まりました。2年生がポンポンを使ったノリノリのダンスで会場を盛り上げ、3年生は、丁寧に制作したぶんぶんゴマのプレゼントを贈呈しました。4年生は迫力のある動きと掛け声のよさこいを堂々と披露し、5年生はステージ飾りの紹介とユーモアたっぷりのクラス紹介で笑いを誘いました。そして、6年生からは、「これからもたくさんの友達とふれあってほしい。」という願いを込めた手作りのネームプレートのプレゼントがありました。どの発表やプレゼントに対しても、とても嬉しそうな1年生の表情が印象的でした。
 学年発表後は、友好を深めるゲーム「サインくだサイン」で、色々な学年との人とじゃんけんをしながら、サインを集めるゲームをしました。アリーナは、全校児童の活気であふれていました。1年生は、「たくさんの人とお話できたよ!」「たくさんサインもらえた!」と、教えてくれました。その後は、入学式でも披露した『フレンドシップ』の合唱をし、会場はさらに歓迎の気持ちがあふれました。最後に1年生がお礼の発表を行いました。。一生懸命練習した感謝のよびかけと覚えたての校歌を披露しました。立派に発表する1年生に対し、この日一番の拍手が届けられました。
「はじめまして1年生」は、とても心温まる会となりました。それを作り上げる中心となった児童会役員と実行委員会の陰ながらの活躍も素敵でした。全校児童のがんばりと笑顔が結集した楽しい会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年05月15日

4月体育専科の授業

 今年度から、八丁平小学校では体育専科の教員による体育の授業を行っています。各学年の体育の授業では、専科教諭が主として授業を進め、担任の先生は子どもたちの学習活動をサポートしたり声掛けをしたりして、子どもたちが色々な運動に親しむことができるように進めています。
 どのような学習が行われていたのかを少し紹介します。
 まずは、6年生の「体ほぐしの運動」です。グループで手をつないで輪になります。そこに1本のフラフープを通して、手を放すことなく、フラフープを1周させられるかというミッションが与えられていました。子どもたちの様子を見ていると、フラフープの位置や動きに合わせて、自分の体を動かしていました。手足を上げ下げしたり、首を引っ込めたり、体全体を曲げたりと、どうやったらフラフープを次の人に渡せるかを試行錯誤していました。さらに、手をつないだままというルールなので、同じグループの人が動くと自分も合わせて体を動かさなければならず、油断できない状況に楽しさを見つけているようでした。グループによっては、「いかに速くフラフープを運べるか」、「いかにスムーズにフラフープを渡せるか」と工夫して挑戦していました。どのグループでも仲良くわいわい盛り上がりながら取り組み、体の柔軟性や持久力を鍛えることができていました。
 次に、4年生の「マット運動」です。こちらも小グループに分かれて、色々なマット運動に挑戦していました。順番を守りながらどんどん練習する姿が印象的でした。そして、自分がどのように技をできているかを確認するために、学校で配付されているICT端末(クロムブック)のカメラ機能を活用していました。自分が試技している様子をカメラで撮影し、10秒後に自動で再生させるという機能を用いており、自分の試技が終わって端末を見るとちょうど自分の様子が見られるという仕組です。これがあるおかげで、子どもたちは「腕のつく場所がずれているな」、「足を曲げるタイミングが遅いな」、「まっすぐ回れていないな」などと、自分の試技を客観的に知ることができ、すぐ次に生かすことができていました。
 体育の授業では、いろいろな運動をいろいろなやり方で挑戦する機会を増やし、体を動かす楽しさを味わわせていきます。子どもたちには、その時間の学習課題は何なのか、そのためにどう取り組めばよいのか、今日の学習はどうだったか等と考えながら運動に慣れ親しんでほしいと思います。運動が得意な人も苦手な人もいるとは思いますが、自分なりの楽しみを見つけ、心も体も鍛えていくことを期待しています。
 6月1日(土)は運動会です。運動会に向けた取組も一生懸命がんばっていきましょう。

 

 

 

 

 

 


2024年05月14日

第1回児童委員会・任命式

 4月23日(火)に第1回目の児童委員会が行われ、4年生以上の前期の委員の子どもたちが参加しました。
 それぞれの委員会では、顔合わせが行われ、委員長・副委員長・書記が承認されました。早速、委員長らを中心に、委員会の目標や活動計画を話し合いました。どの委員会でも積極的に意見を言う子がいたり、友達の意見に熱心に耳を傾けたりする子がいました。また、上級生が下級生に分かりやすく説明してあげる姿も見られ、委員会活動は異学年交流のよい機会であるとも感じました。
 それぞれの委員会の活動の1つ1つが、八丁平小学校をより元気で明るく、素敵な学校にすることにつながると信じています。全校で委員会活動に協力していきましょう。
また、5月1日(水)には任命式がありました。4年生以上がアリーナに集い、行われました。前期の任命者を代表して、児童会三役と各委員会の委員長に校長先生から任命証が手渡され、堂々と受け取っていました。同じ委員会に所属する子どもたちは、自分の委員会の委員長が任命証を受け取った時に一緒に礼をしていました。
任命証授与後に、児童会三役と委員長から抱負の発表がありました。「みんなですてきな学校にしていきましょう」、「私があいさつをしたら元気に返してください」「みなさんのご協力をお願いします」等、やる気に満ちた発表で、聞いている人は真剣な眼差しと大きな拍手で応えていました。校長先生からは、「室蘭で一番、たくさんの笑顔あふれる学校を目指してください」とエールをいただきました。
任命式後、教室では、担任の先生から前期の委員の子どもたちに任命証が手渡されました。
 これからどのような活動が始まるか、今から楽しみです。

 

 

 

 

 

 


2024年05月10日

4月の授業参観日

 4月20日(土)は、授業参観日でした。新しい学年やクラスになって初めての授業参観日となりました。
 子どもたちは多少緊張した様子があったものの、一生懸命授業に取り組んでいました。担任の先生の話をよく聞いている子、手を挙げて自分の考えを発表している子、丁寧にノートをとっている子、友達と考えを積極的に交流している子、友達の発表に対して真剣に耳を傾けている子など、それぞれの教室で学習に向かう姿を見ていただけたかと思います。この日は、元気な子どもたちに加え、たくさんの保護者の方にご来校いただき、いつも以上に学校は活気ある明るい雰囲気となりました。子どもたちにとっても、思い出深い授業参観日になったと思います。
 これからも定期的に授業参観がございますので、ぜひ、子どもたちの学校での姿を見に来ていただけると幸いです。ご家庭で見せている姿とは異なる様子が見られるのではないでしょうか。
 この度はたくさんの方のご来校、授業参観だけでなく、PTA総会や学級懇談会への参加、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


2024年05月09日

令和6年度入学式


 4月9日は令和6年度の入学式でした。99名のかわいいらしい1年生が、八丁平小学校に入学してきました。

 1年生はまず教室に入り、担任の先生と対面しました。教室では、名前を呼ばれたら返事をし、入学式での起立や着席等の練習を簡単に行い、入学式に向けた心構えを整えました。

 今回の入学式では、2・3年生が教室のテレビを通じて、4~6年生は入学式会場となったアリーナにて、1年生の入学を祝福しました。1年生には少し緊張した様子も見られましたが、堂々と元気いっぱいに入場しました。式中は、校長先生の式辞やPTA会長の祝辞を静かに聞いたり、お兄さんお姉さんの歓迎の言葉と歌を興味深く聞いたりしていました。教室で練習してきたお兄さん・お姉さんとの対面もしっかりできました。
 
 いよいよ学校生活が始まりました。1年生の皆さんが1日でも早く学校に慣れ、友達と仲よく学習していくことができるよう支援していきます。よろしくお願いいたします。




2024年05月02日

令和6年度着任式・始業式


 今日は令和6年度の着任式・始業式でした。
 いよいよ令和6年度の八丁平小学校の教育活動が始まります。久々に子どもたちが集った学校には、活気があふれていました。

 アリーナに2~6年生が集まり、着任式と始業式が行われました。
 着任式では、子どもたちは新しく来た先生方のお話を、熱心に聞いていました。1人1人の先生の自己紹介に対して、元気な挨拶と爽やかな拍手で迎えており、また、6年生の代表児童による歓迎の言葉も、大変立派でした。
 着任式に続いて、始業式を行いました。校長先生からは、「わくわくドキドキの春ですが、春は自分を変えて前進していくチャンス。夢・希望・目標をもってチャレンジして前進していきましょう。」というお話をいただき、子どもたちは熱心に耳を傾けていました。児童代表の話では、2・4・6年生の代表児童が、今年がんばりたいことや楽しみなことを、堂々と発表していました。最後に校歌合唱を行い、豊かな歌声のハーモニーを響かせていました。
 着任式・始業式が終わった後、新しい教室での学級開きがありました。自己紹介をし合ったり、新しい教科書を確認したり、自分の目標を考えたりして、あっという間の登校日1日目が終わりました。
 令和6年度も子どもたち1人1人との対話や関わりを大切にしながら、子どもたちがさらに大きくたくましく成長し、力を付けていくことができるよう、教職員一丸となって子どもたちを指導・支援していきます。
 保護者の皆様や地域の皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 







2024年05月01日

修了式・離任式

 今日は修了式・離任式の様子を紹介します。

 修了式は、全校児童がアリーナに集合する形で行いました。

 校歌合唱では、代表児童の伴奏に合わせて、大きな声で元気よく歌うことができました。

 修了証書授与では、各学年の代表児童が証書を校長先生からしっかりと受け取り、学年のみんなもそれに合わせてしっかりと礼をしていました。

 校長先生から、「1年間のありがとうの気持ちを家族に伝えましょう。」、「できないことや苦手なことをそのままにしないで挑戦して取り組んでみましょう。」等の話がありました。

 児童代表作文発表では、「1年間の思い出や頑張ったこと」、「次の学年の目標」、「目指したい姿」などを全校児童の前で堂々と発表することができました。

 修了式の後に、離任式を行いました。離任式には、卒業した6年生も参加しました。

 今年度でお別れする先生方からお話をいただいた後に、代表児童が先生方に感謝の気持ちを述べました。全校みんなからの温かい拍手の中、今までお世話になった先生方が退場し、離任式が終了しました。全校みんなのありがとうの気持ちがつまった心温まる式となりました。

 今日で八丁平小学校での学習活動が終了しました。令和5年度も子ども達の活躍する姿がたくさん見られたことを大変うれしく思っています。保護者の皆様には、様々な場面でご支援・ご協力いただきましたことに心より感謝申し上げます。次年度も子ども達のもっている力を十分に引き出せるように、教職員一丸となって頑張りますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

2024年03月25日

第27回卒業証書授与式

 今日は卒業証書授与式の様子を紹介します。

 令和5年度第27回卒業証書授与式が行われました。

 3~6年生はアリーナに集まり、1~2年生はテレビ視聴で式に参加しました。

 たくさんの保護者の方々や在校生の温かい拍手の中、6年生が5年生の器楽演奏に合わせて堂々と入場してきました。

 卒業証書授与では、卒業生が抱負や夢を全校の前で堂々と発表し、校長先生の目をしっかりと見て証書を受け取っていました。

 よびかけや歌では、練習の成果を十分に発揮し、大きな声で堂々とせりふを言ったり、美しい合唱を響

かせたりしていました。

 たくさんのお客さん中で緊張する中、自分のもっている力を十分に発揮し、すばらしい卒業式をつくり上げた八丁平小学校の子ども達は大変すばらしかったです。

 6年生の教室で最後のホームルームが終わった後に、在校生が廊下で卒業生を温かく見送りました。

 当日は、雪の降る寒い中、ご来校いただき、お子様の姿を温かく見守っていただいた保護者の皆様に心よりお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年03月19日

卒業式前日準備

 今日は卒業式前日準備の様子を紹介します。

 卒業式前日準備は5年生の子ども達が行いました。

 まず、アリーナや廊下、玄関、控室など担当場所に分かれて掃除をしました。6年生や保護者の方々に気持ちよく卒業式を迎えてもらおうと床の汚れを落としたり、隅々までごみを集めたりしていました。

 次にアリーナに椅子を運んだり、教室前を飾り付けたりと会場準備を行いました。みんなで声をかけ合いながらてきぱき行動し、短時間で準備を終えることができました。

 最後に、卒業式本番で演奏する入退場曲の最終確認をして、前日準備が終了しました。

 次年度最高学年の5年生の頑張りにより、前日準備をスムーズに進めることができました。5年生の活躍はすばらしかったです。

 5年生が頑張って準備した会場で、リーダーである6年生が自分の力を十分に発揮し、卒業式がすばらしいものになることを期待します。

 

 

 

 

 

 

 

2024年03月18日

卒業式予行練習

 今日は卒業式予行練習の様子を紹介します。

 今日の卒業式予行練習では、本番と同じ流れで練習を行いました。卒業生が在校生の温かい拍手の中、堂々と入場するところから練習が始まりました。

 卒業証書授与では、6年生が移動や礼、スピーチなどをしっかりと行い、その姿を在校生のみんなも真剣な眼差しで見つめていました。

 よびかけや合唱も今までの練習の成果を発揮し、とても大きな声で歌ったりせりふを言ったりしていました。卒業生の合唱でも、美しいハーモニーを響かせていました。

 6年生が退場するまで集中力を切らさず、みんなの心を一つにして練習に一生懸命取り組む子ども達はすばらしかったです。練習の最後に次年度高学年になる4年生が、6年生の椅子を素早く運んでいました。

 いよいよ19日(火)が「第27回卒業証書授与式」本番です。子ども達が今までの頑張ってきた成果を十分に発揮し、6年生にとっての小学校生活最後の式がすばらしいものになることを心から期待します。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年03月16日

卒業式全体練習②(3~6年)

 今日は2回目の卒業式全体練習の様子を紹介します。

 今日は、6年生が入場する所から練習を始めました。5年生の器楽演奏で6年生が入場してきます。5年生は一生懸命練習してきた成果を十分に発揮し、美しい演奏を響かせていました。その演奏に合わせて、6年生が少し緊張した様子でしたが、背筋を伸ばして堂々と入場してきました。

 2回目の練習ということで、よびかけの声がよくそろっていたり、強弱をつけて歌ったりすることができました。全校合唱では、高音パートと低音パートが上手に重なり合っていて、素敵な合唱に仕上がってきました。

 1時間の練習でしたが、最後まで集中力を切らさず、先生の話をしっかりと聞いて、更によりよいものにしようと頑張る子ども達の姿はすばらしかったです。

 練習を重ねるごとに子ども達の動きや態度がよくなってきています。1~2年生は会場での卒業式には参加しませんが、録画した呼びかけを式の中で流したり、式の様子をテレビ視聴したりします。

 全校みんなで力を合わせて、すばらしい卒業式をつくり上げることができるように更に子ども達を励まし、指導していきます。

 

 

 

 

 

 

 

2024年03月14日

卒業式全体練習(3~6年生)

 今日は卒業式全体練習の様子を紹介します。

 今日は、3年生から6年生までがアリーナに集まり、卒業式練習を行いました。

 まず、「よい姿勢で座ること」、「話をしている人の目を見て話をしっかりと聞くこと」、「礼をしっかりとすること」を全体で確認しました。

 次に、式の中で立つタイミングや礼をするタイミングを確認しました。子ども達はとても真剣な表情で練習に取り組み、音を立てないで静かに立ったり、深く礼をしたりすることができました。

 最後に、歌と呼びかけの練習をしました。初めて全体で合わせてみましたが、口をしっかりと明けて元気よく歌ったり、大きな声でせりふを言ったりすることができました。

 卒業式本番に向けてこれからも練習を行っていきます。最高学年である6年生が小学校生活最後の式で自分の力を十分に発揮できるように、在校生は6年生にお祝いの気持ちをもってしっかりとした態度で式に参加できるように指導していきます。

 

 

 

 

 

2024年03月13日

体育「キャッチバレーボール」(4年生)

 今日は4年生の体育の授業の様子を紹介します。

 4年生の体育では、「キャッチバレーボール」に取り組んでいます。めあて「チーム毎に作戦を立てて、試合に取り組もう」のもと、子ども達は、友だちと協力しながら意欲的に活動を行いました。

 八丁体操でしっかりとウォーミングアップした後に、チーム毎にローテーションの仕方やアタックやサーブの場所などの作戦を考えました。

 作戦を考えた後に、いよいよ試合が始まりました。キャッチバレーボールは、1回目、2回目の人がボールをキャッチしながらつなぎ、3回目の人が相手コートにパスかアタックで返すゲームです。子ども達は試合をたくさん経験してきたので、ルールをしっかりと覚えて、楽しそうに試合に参加していました。みんなとても上手で、白熱した試合が繰り広げられました。

 観ている人たちも「頑張って!」、「ドンマイ!」等と声をかけながら、仲間のプレーを盛り上げていました。子ども達は、勝っても負けても試合で全力を出し切り、充実した表情をしていました。

 今回の授業を通して、キャッチバレーボールの技術を高めることができたことはもちろん、協力しながらプレーすることの楽しさも味わうことができました。

 これからの体育でも、友だち同士で話し合ったり、声をかけ合ったりしながら、技術を高めていく子ども達の姿を期待します。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年03月11日

図書ボランティア(飾り付け3)

 今日は図書ボランティアの方々が作ってくださった飾り付けを紹介します。

 図書ボランティアの方々に今年度3回目の図書室の飾り付けをしていただきました。

 今回のテーマは、「春」です。春らしい色とりどりの美しい飾り付けが掲示されています。図書室の飾りのテーマが冬から春に変わって、一気に華やいだ感じになりました。

 また、卒業生へのお祝いの気持ちも表現されていて、とても心が温かくなります。

 図書ボランティアの方々の皆様のご協力により、子ども達は美しい環境の中で、図書室を気持ちよく利用することができます。

 お忙しい中ご来校いただき、子ども達のために季節や行事にちなんだ飾り付けをしてくださる図書ボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

2024年03月06日

卒業記念親子もちつき大会

 今日は「卒業記念親子もちつき大会」の様子を紹介します。

 3月3日(日)に、卒業する6年生にお祝いの気持ちをこめてPTA主催の「もちつき大会」が行われました。

 前日に、保護者の方やおやじの会の方、PTA役員の方にお集まりいただき、材料の仕込み作業を行いました。

 当日も朝早くからたくさんの皆様にご協力いただき、会場設営や杵・臼を準備する作業等を手際よく行いました。

 アリーナに6年生が入場し、もちつき大会が始まりました。子ども達は笑顔いっぱいで、とても楽しそうにもちつきしていました。ふっくらとしたおいしそうなもちが出来上がりました。

 協力してついたもちを、きな粉や砂糖醤油等をつけてみんなでおいしくいただきました。

 会の最後には、児童代表からご来賓として会に参加してくださった室蘭商工八の会の皆様に、「たくさんのもち米の寄贈ありがとうございました。いつも雪かきしてくださったおかげで学校生活を気持ちよく送ることができました。これからもよろしくお願いいたします。」と感謝の気持ちを伝えました。

 今回のもちつき大会に際しまして、「室蘭商工八の会」の皆様からたくさんのもち米を寄贈していただきました。また、「おやじの会」の皆様にもご協力いただきました。

 卒業生の思い出となる心温まる会となりました。ご協力いただいたたくさんの皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

2024年03月05日

「昔遊びふれあい交流会」(3年生)

 今日は3年生の「昔遊びふれあい交流会」の様子を紹介します。

 3年生のきらめきの学習の時間に昔遊びの種類や遊び方について調べています。今日はその学習の一環として、地域の方々をお招きし、実際に遊び方を教えていただきました。

 八丁平町内にある「明老会」と「福寿会」の方々総勢22名の皆様にアリーナにお集まりいただき、交流会を行いました。3年生の子ども達は、交流会本番に向けて飾り付けをしたり、司会進行の練習をしたりと準備を進めてきました。

 交流会では「お手玉」、「けん玉」、「竹とんぼ」、「折り紙」、「糸まきコマ」、「輪投げ」、「ビー玉」、「あやとり」、「だるまおとし」等のブース毎に活動に取り組みました。

 実践を交えながら遊び方を丁寧に教えていただいたおかげで、子ども達はすぐに遊び方を覚え、笑顔いっぱいで楽しんでいました。

 子ども達は、今回の交流会を通して、昔遊びの楽しさを実感することができました。

 子ども達のために、お忙しい中ご来校いただいた、「明老会」と「福寿会」の皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

2024年03月04日

ありがとう6年生

 今日は「ありがとう6年生」の様子を紹介します。

 「ありがとう6年生」は、今までたくさんお世話になった6年生にありがとうとおめでとうの気持ちを込めて発表を届ける集会です。

 テーマ「6年生の思い出になるような最高の会にしよう」に向けて、各学年が一生懸命練習し、本番でも堂々と発表することができました。

 2年生は、1年生の時に6年生が踊ったのダンスを上手に披露し、会場を盛り上げました。

 3年生は、リコーダー演奏と英語の歌詞が入った歌を6年生のみんなに届けました。

 4年生は、思い出クイズを発表し、6年生をたくさん楽しませていました。

 1年生は手作りのかわいいメダルをプレゼントし、振付つきの歌を発表しました。

 5年生は、「卒業クイズ」と題して、寸劇を交えながら楽しいクイズを出題しました。

 どの学年が発表している時でも、全校のリーダーである6年生が先陣を切って盛り上げてくれました。

 最後に6年生が在校生のみんなにお礼の器楽演奏とダンスを発表した後に、手作りの雑巾を寄贈し、集会が終了しました。

 全校みんなのありがとうの気持ちがたくさんつまった心温まる集会になりました。

 これからも、集会活動を通して、仲間と協力することの楽しさや達成感を味わわせていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年02月28日

参観日(6年生)

 今日は6年生の授業参観の様子を紹介します。

 6年生は、総合的な学習の時間に「自分史」作りに取り組みました。

 今日は、子ども達が自分史をクラスのみんなやお家の方に発表しました。

 6年生の子ども達は、「小さかった頃のエピソード」、「自分の長所や短所」、「今自分が頑張っていること」、「将来の夢」、「お家の方への感謝の気持ち」など様々な視点から自分が産まれてから今日までの様子を発表しました。たくさんのお客さんの前で緊張したと思いますが、子ども達は自分の思いや考えを堂々と発表しました。

 また、聞いている子ども達も友だちの自分史に興味をもって、集中して聞き、最後には大きな拍手を送っていました。

 小学校生活最後の参観日で、6年生の子ども達は自分史を発表したことで、発表する力を更に高めることができました。

 授業後の懇談会では、「学級の様子」、「今後の行事について」、「中学校進学に向けて」等についてお話しすることができました。

 本日で授業参観の全日程が終了しました。お忙しい中、授業参観、懇談にご来校いただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

2024年02月22日

参観日(5年生)

 今日は5年生の授業参観の様子を紹介します。

 5年生は、国語「提案しよう 言葉とわたしたち」の学習を行っています。今日は、めあて「説得力のある提案をし、お互いの提案を聞き合おう。」のもと、みんなの前で自分の思いや考えを発表しました。 グループ毎に分かれてインタビューやアンケートなどから言葉の使い方を調べ、提案することをまとめていました。

 どのグループも「相手に分かりやすい言葉で伝えよう。」、「人の気持ちを考えてはっきりと言葉の届くあいさつをしよう。」、「相手に伝わりやすい言葉を選ぼう。」などコミュニケーションをよりよくするための提案を堂々と発表することができました。

 聞いている人達も、目と耳を使って、グループ提案を聞いていました。聞いている子ども達の感想にも「自分の体験を入れていて説得力があった。」、「アンケートを提示していたことにより、説得力があった。」とありました。

 今回の活動を通して、自分たちの思いや考えを効果的に相手に伝える方法を身に付けることができました。

 授業後の懇談会では、「学級の様子」、「学習の様子」、「1年間の成長と課題」、「6年生に向けて」等についてお話しすることができました。

 お忙しい中、授業参観、懇談にご来校いただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

2024年02月21日

参観日(4年生)

 今日は4年生の授業参観の様子を紹介します。

 4年生は、算数「直方体と立方体」の学習を行っています。今日は、めあて「面と面のつながりを考えて展開図をかこう。」のもと、意欲的に学習に取り組みました。

 まず、展開図とは、「直方体や立方体などを辺にそって切り開いて、平面に広げてかいた図」であることを全体で確認しました。

 次に、直方体や展開図のお手本を見ながら、展開図をかいていきました。「直方体の面の数は6つであること。」、「同じ形の面は隣り合わせにならないこと。」、「内側の線は点線でかくこと」等を意識し、集中して展開図をかいていました。

 最後に自分たちがかいた展開図にそって切り取り、箱を作って展開図が正しいかどうかを確認しました。箱が上手にできた子ども達はとてもうれしそうでした。

 今回の学習を通して、子ども達は展開図のかき方を身につけることができました。

 授業後の懇談会では、「1年間を振り返って」、「学習面や生活面の様子」、「5年生に向けて」等についてお話しすることができました。

 お忙しい中、授業参観、懇談にご来校いただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

2024年02月20日

参観日(3年生)

 今日は3年生の授業参観の様子を紹介します。

 3年生は、理科「じしゃくにつけよう」の学習を行っています。今日は、めあて「じしゃくは、はなれていても鉄を引きつけるのか調べよう。」のもと、実験に取り組みました。

 予想を立てた後、糸を付けたクリップに磁石をゆっくりと近づける実験に取り組みました。クリップに磁石がついていなくても浮かんでいる様子を見て、子ども達は驚いていました。

 次に、下敷きをはさんでも磁石にクリップが引きつけられるのか、下敷きの枚数を増やすとどうなるか実験をしました。実験の結果から、下敷きの枚数を増やすと、引きつけるクリップの数が減ることに子ども達は気付いていました。

 友だちと協力しながら課題に向かって意欲的に実験に取り組んだことで、「じしゃくは離れていても鉄を引きつけること」と「引きつける力は鉄とのきょりによって変わる。」ということを学ぶことができました。

 授業後の懇談会では、3学期の学習や生活の様子、春休みの過ごし方、進級に向けて等についてお話しすることができました。

 お忙しい中、授業参観、懇談にご来校いただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

2024年02月16日

参観日(2年生)

 今日は2年生の授業参観の様子を紹介します。

 2年生は、生活科「みらいへつなぐ 自分たんけん」の学習で自分史作りを行っています。今日は、めあて「自分が産まれた時のことを分かりやすく伝えよう。」のもと、まとめたことを発表しました。

 「産まれた時の身長・体重」、「名前の由来」、「赤ちゃんの時の様子」等を緊張する中、大きな声で分かりやすく発表できました。

 聞いている子も、興味津々な様子で、友だちの発表をしっかりと集中して聞くことができました。

 今回の授業を通して、自分が調べたことを相手に分かりやすく発表する力を身につけることができました。

 授業後の懇談会では、3学期の学習や生活の様子、3年生に向けて身につけてほしい力等についてお話しすることができました。

 お忙しい中、授業参観、懇談にご来校いただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

2024年02月15日

参観日(1年生)

 今日は1年生の授業参観の様子を紹介します。

 1年生は、体育「縄跳び・ボール型ゲーム」の学習を行いました。めあて「縄跳びで持久跳びに挑戦しよう。」、「ボール型ゲームに友だちと協力しながら取り組もう。」のもと、子ども達は元気いっぱいに授業に取り組みました。

 まず、八丁体操を行い、けがをしないようにしっかりとウォーミングアップしました。

 次に、縄跳びに取り組みました。たくさんのお家の方の前でも緊張することなく、自分の目標に向かってリズムよく上手に跳ぶことができました。持久跳びでは、連続で跳ぶことができる子がたくさんいました。2分間失敗することなく、跳び続けた子もいて、会場から大きな拍手をもらっていました。

 縄跳びの後に、四角ドッジボールを行いました。子ども達はドッジボールの練習に繰り返し取り組んできたことにより、力強く投げたり、上手にキャッチすることができるようになりました。お家の方々ともドッジボールを行い、とてもうれしそうな表情で試合に参加していました。

 子ども達は、心地よい汗を流し、お家の方々の前でも自分の目標に向かって頑張ることができました。

 授業後の懇談会では、3学期の学習や生活の様子、ご家庭での様子、2年生に向けて等についてお話しすることができました。

 お忙しい中、授業参観、懇談にご来校いただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年02月14日

保健委員会イベント(手洗い実験)

 今日は保健委員会のイベントを紹介します。

 保健委員会が全校のみんなに正しい手洗いの仕方を身につけてもらおうと「手洗い実験」を企画しました。学年毎に多目的室に集まり、手洗いの仕方を確認しました。

 まず、保健委員が手洗い実験の手順、「ローションをつける。」、「手全体にのばす。」、「手を洗いに行く。」、「ライトで照らす。」、「光っている所がある場合はもう一度洗い確かめる。」をみんなに説明しました。

 実験が始まると、子ども達はローションをきれいに落とそうと、いつもより丁寧に時間をかけて手洗いをしていました。

 手洗いが終わった後、保健委員がローションが落ちているかをしっかりとチェックし、残っている場所を優しく教えてあげていました。

 参加した子ども達は、今回の実験を通して手洗いの仕方やコツを学ぶことができました。

 今回学んだことを生かして、手洗いを丁寧にすることで、かぜやインフルエンザ等の予防に努めてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

2024年02月09日

体育委員会イベント(ドッジボール)

 今日は体育委員会のイベントを紹介します。

 体育委員会が全校のみんなに楽しく体を動かしてもらおうと学年ドッジボールを企画しました。学年ごとに中休みと昼休みにアリーナに集まり、ドッジボールをしてもらうイベントです。今日は3年生のみんながドッジボールに取り組みました。

 司会進行役が上手にルール説明や注意事項をみんなに伝え、ドッジボールが始まりました。

 みんな笑顔いっぱいでボールをよけたり、上手に投げたりキャッチしたりとイベントは大変盛り上がりました。

 ゲームが終わると、審判役の人達が素早く外野の人数を数え、進行役の人に伝えていました。試合の結果は引き分けで、両チームから拍手が送られました。体育委員の頑張りにより、学年のみんなが楽しめるイベントになりました。

 これからも、子ども達がよりよい八丁平小学校を目指し、委員会活動に意欲的に取り組む姿を期待します。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年02月08日

体育「ゆきあそび」(1年生)

 今日は1年生の体育の授業の様子を紹介します。

 1年生の体育では、「ゆきあそび」でそり滑りの活動に取り組んでいます。

 北公園の斜面の前で、滑り方や滑る場所、けがには十分に気をつけることなどを全体で確認しました。

 開始の合図を聞くと、子ども達は元気いっぱいに斜面を滑っていきました。

 お友だちとつなげたり、急な斜面や緩やかな斜面を交互に滑ったりと、子ども達は自分たちで工夫し、「そり滑りは楽しいね。」、「今度は一緒に滑ろうね。」などと友だち同士で声をかけ合いながらそり滑りを楽しんでいました。

 終わりの合図を聞くと、「もっと滑りたかった。」という子ども達。先生の「そり滑りは楽しかったですか?」の質問に全員が元気よく「はい!」と手を挙げて答えていました。

 子ども達は、そり滑りを通して、自然に親しみながらたくさん体を動かすことができました。

 これからも子ども達が、友だちと仲よく、楽しみながら体を動かすことができるように支援していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年02月07日

理科「電流がうみ出す力」(5年生)

 今日は5年生の理科「電流がうみ出す力」の授業の様子を紹介します。

 子ども達は、めあて「電磁石を強くするにはどうすればよいか調べよう。」のもと、意欲的に実験に取り組むことができました。

 まず、電流の大きさを変えると電磁石の強さはどうなるのかを実験しました。手本を見ながら、友だちと協力して回路を作っていきました。実験を通して、電磁石を強くするためには、電流を大きくすればよいということに気付きました。

 次に、導線の巻き数を変えると電磁石の強さはどうなるのかを実験しました。巻き数を50回にした時と、巻き数を100回にした時の強さを比べました。巻き数を100回にした電磁石の方がたくさんの釘を引き寄せ、子ども達は驚いていました。

 子ども達の振り返りには、「まき数を50回変えるだけで強さが全然違うことが分かった。」、「電磁石を強くするためには、電池の数を増やしても導線の巻き数を増やしてもよいことが分かった。」とありました。

 子ども達は実験を通して、「電磁石は、①電流を大きくする、②導線の巻き数を多くすると強くなる。」ということをしっかりと理解することができました。

 これからも友だちと協力しながら実験を行い、その結果から分かることを考察する活動を行うことで、子ども達の思考力を育んでいきます。

 

 

 

 

 

 

2024年02月02日

図書ボランティア(飾り付け作業)

 今日は図書ボランティアの方々の飾り付け作業の様子を紹介します。

 図書ボランティアの方々に図書室の飾り付け作業を行っていただいております。

 春を意識した、美しい飾りを作っていただいています。色とりどりのお花や、葉っぱ等の飾りを見て、図書室がどのように飾られるのかが今からとても楽しみになりました。

 今後2回の作業を通して、飾り付けが完成する予定です。

 お忙しい中、子ども達のために素敵な飾り付けを作っていただいている図書ボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

 

2024年02月01日

体育「縄跳び ボール投げゲーム」(1年生)

 今日は1年生の体育の授業の様子を紹介します。

 授業では、めあて「縄跳びで色々な跳び方に挑戦しよう。」「ボール型ゲームに楽しみながら取り組もう。」のもと、子ども達は最後まで意欲的に授業に取り組みました。

 八丁体操でしっかりとウォーミングアップした後に、縄跳びに取り組みました。「風車」や「ヘリコプター」という技で、手首だけで縄を回す感覚をつかみました。

 「前跳び」では、それぞれが自分のペースで、連続で跳べる回数を増やそうと一生懸命練習しました。失敗せずにどれくらい連続で跳べるかをみんなで計測した場面では、2分以上も失敗せずに前跳びする子どももいました。

 「後ろ跳び」では、失敗を恐れず、何度も何度も繰り返し練習する子ども達の姿が見られました。

 縄跳びの後には、クラス毎に「四角ドッジボール」に取り組みました。外野の子どもはボールを力強く投げ、内野の子どもはボールをしっかりとキャッチしました。試合が終わっても「まだやりたい!」という子どもがたくさんいました。

 今回の授業を通して、子ども達は、目標に向かって頑張ることの大切さを学ぶことができました。

 これからの授業でも、子ども達が目標に向かって挑戦し、友だちと協力しながら自分の体力を高めていけるように支援していきます。

 

 

 

 

 

 

 

2024年01月31日

体育「そり遊び」(2年生)

 今日は2年生の体育の授業の様子を紹介します。

 2年生の体育では、「そり遊び」に取り組みました。

 北公園の斜面前に集合し、全体で滑る場所や上る場所の確認、けがに十分に気をつけて滑ることなどを確認しました。

 子ども達は、新雪の斜面を気持ちよさそうに滑っていました。「みんなでそりをつなげて滑ろうよ。」、「今度はこっちの場所から滑ってみようよ。」等、友だち同士で声をかけ合いながら、みんなで仲良く活動に取り組むことができました。

 滑っていくうちに、斜面の雪も踏み固まっていき、子ども達の滑るスピードもどんどんと上がっていきました。満面の笑みで滑る子ども達を見て、こちらまでとてもうれしい気持ちになりました。

 活動が終わっても「まだ滑りたい!」という子どもがたくさんいました。今回のそり遊びを通して、子ども達は自然に親しみながら、友だちと運動することの楽しさを味わうことができました。

 これからも子ども達が、楽しみながら自ら進んで体を動かすことができるように支援していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年01月26日

スケート学習(5年生)

 今日は、5年生のスケート学習の様子を紹介します。

 スケート場に着くと、子ども達は慣れた手つきでスケート靴のひもを結び、元気いっぱいにスケートリンクに出ていきました。

 子ども達はスケート学習をとても楽しみにしていて、友だちと声をかけ合いながら、笑顔いっぱいで意欲的に学習に取り組んでいました。

 けがに十分に気をつけながら、スケートの技術を高めようと、一生懸命滑る練習を行う姿も見られました。

 短い時間ではありましたが、たくさん体を動かし、心地のよい汗を流した子ども達の表情は充実感でいっぱいでした。これからも子ども達が、運動することの心地よさや楽しさを味わうことができるように支援していきます。

 スケート学習では、室蘭スティーラーズの方々にご協力いただき、滑り方の技術やスケートを滑ることの楽しさを子ども達に伝えていただきました。子ども達のために優しく丁寧にご指導いただいた室蘭スティーラーズの方々に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

2024年01月25日

ベルマーク集計作業

 今日は、ベルマーク集計作業の様子を紹介します。

 皆様から学校にお寄せいただいたベルマークを、2学期末に自宅作業の方々に番号ごとに仕分けしていただきました。

 今日は、学校作業の方々に、番号ごとに何点集まったのかを計算し、整理袋に入れていく作業を行っていただきました。

 集まっていただいた方々で、声をかけ合いながら、手分けして集計作業を行っていただいたことで、スムーズに作業を進めることができました。

 みなさんから集まったベルマークは、集計点数をもとに、教育活動に必要な教材・教具等と交換していただきます。

 お忙しい中、ベルマークの回収にご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。今後ともPTA活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

2024年01月22日

3学期始業式

 今日は3学期始業式の様子を紹介します。

 アリーナに全校児童が集合し、3学期の始業式を行いました。

 校歌合唱では、全校児童が、代表児童の美しいピアノ伴奏に合わせて、校歌を上手に歌うことができました。

 校長先生から、1月1日の能登半島地震で被災された方々にお見舞いの気持ちを伝え、「災害はいつどこでも起きる可能性があるので、よく考えて避難訓練を真剣に行うことが大切である。」との話がありました。また、「3学期は新しいことにチャレンジし、粘り強く取り組んでほしい。」とメッセージを送りました。子ども達は校長先生の話を真剣な表情で聞いていました。

 作文発表では、代表児童が、「冬休みの思い出」や「3学期や卒業・進級に向けて頑張りたいこと」をみんなの前で堂々と発表しました。

 児童会代表の話では、全校児童に、「児童会活動へのご協力をよろしくお願いします。」、「けがには十分に気をつけて楽しい学校生活を送りましょう。」と力強く呼びかけました。

 式の後には、メジャーリーガーの大谷翔平選手から寄贈していただいたグローブを子ども達に紹介しました。

 始業式後は各教室にもどり、冬休みに取り組んだ課題を確認したり、目標や係を決めたりしていました。

 3学期も1日1日を大切にし、教職員一丸となって子ども達のよさをたくさん引き出せるように指導・支援していきます。3学期もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

2024年01月18日

2学期終業式

 今日は2学期終業式の様子を紹介します。

 2学期の終業式は、全校児童がアリーナに集合する形で行いました。 

 校歌合唱では、代表児童の伴奏に合わせて、全校の心を一つに、素敵なハーモニーをアリーナに響かせました。

 校長先生から、「2学期のみんなの頑張り」、「お正月の風習について」、「冬休みに頑張ってほしいこと」等の話がありました。

 児童代表作文発表では、「2学期に学習や行事で頑張ったこと」、「冬休みに楽しみなことや挑戦したいこと」などを全校児童の前で堂々と発表することができました。

 児童代表の話では、代表児童が全校のみんなに「3学期も委員会活動へのご協力お願いします。3学期も全校みんなで仲良く頑張りましょう。」と力強く呼びかけていました。

 話を聞いている児童の態度も大変立派で、とても落ち着いた雰囲気の中、2学期最後の式を行うことができました。

 この2学期も様々な方に、本校の教育活動に対してご理解とご協力いただき、大変有難く思っております。3学期も子ども達のよさをたくさん引き出せるよう、教職員一丸となって頑張っていきますので、ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

2023年12月22日

外国語活動「Alphabet」(4年生)

 今日は4年生の外国語活動の授業の様子を紹介します。

 授業では、めあて「アルファベットの発音や書き方を覚えよう」のもと、子ども達はとても楽しそうに取り組んでいました。

 まず、チャンツに取り組み、アルファベットをリズムよく発音しました。チャンツの後に、ALTに細かい部分の発音やポイントを教えてもらい、子ども達の発音はどんどん上手になっていきました。

 次に、アルファベットカードを使ったゲームを行いました。ビンゴゲームでは、ALTが発音したアルファベットに続いて、子ども達は上手に発音し、楽しみながら活動に取り組んでいました。カルタゲームでは、ALTが発音したアルファベットをよく聞き、素早く正確にカードをとることができました。

 最後に、ワークシートを使って、「M、N、O、S」の書き方を練習しました。大文字と小文字の形の違いや書き順などを確認しながら、集中して練習に取り組んでいました。

 最後まで集中して意欲的に学習に取り組み、アルファベットの発音や書き方をしっかりと身につけることができました。 

 これからもALTと一緒に、子ども達の学習意欲を高めながら、発音する力や書く力を高めていけるように支援します。

 

 

 

 

 

2023年12月21日

国語「海の命」(6年生)

 今日は6年生の研究授業の様子を紹介します。

 授業では、めあて「周囲の人物の生き方や考え方が、主人公にどんな影響を与えているかを考えて読もう。」のもと、子ども達は友だちと考えを交流しながら、最後まで集中して授業に取り組むことができました。

 まず、みんなで前の時間までに叙述から読み取った父や母、祖父の人物像を確認しました。

 次に「主人公がクエをうたなかったのはなぜか、誰の生き方や考え方から影響を受けているのか。」を叙述をもとに考えていきました。子ども達は教科書やノートに書き込みをし、それをもとに自分の考えを友だちと交流しました。子ども達は、積極的に色々な友だちと交流し、自分の考えを広げたり深めたりしていました。

 その後、全体でもみんなの考えを発表し合いました。「父の『海のめぐみだからなあ。』の言葉に影響を受けてクエをうたなかったのではないか。」、「じいさの『千びきに1ぴきでいいんだ。』の言葉に影響を受けてクエをうたなかったのではないか。」など自分の考えを進んで発表し、それを聞く子ども達も頷きながら友だちの考えを集中して聞いていました。

 子ども達の振り返りには、「友だちとの交流を通して、自分の視野が広がり楽しかった。」、「自分の考えが変化し、レベルアップした感じがした。」とありました。

 これからも、子ども達が友だちと進んで意見交流をし、自分の力を高めていける授業づくりに努めていきます。

 

 

 

 

 

 

2023年12月20日

理科「電気と私たちのくらし」(6年生)

 今日は6年生の理科「電気と私たちのくらし」の授業の様子を紹介します。

 子ども達は、めあて「プログラムをつくって、計画通りに動かそう」のもと、意欲的に授業に取り組むことができました。

 まず、タブレット端末を使って、プログラムをつくりました。プログラムの内容は、「温度によって表示される顔が変わり、温度を表示させる」というものです。子ども達は、ワークシートを見ながら、慣れた手つきで指示ブロックを組み合わせ、プログラムをつくっていました。

 次に、つくったプログラムを、マイコンボードに転送して、実際に指示通りに動くかどうかを外に出て実験しました。子ども達がつくったプログラム通りに、温度が下がると表示される顔が変わりました。それを見た子ども達はとても嬉しそうでした。

 更に「現在の温度を表示し、25度以上になったらプロペラをまわし、25度以下になったらプロペラを止める」というプログラムにも挑戦しました。こちらも、子ども達は素早くプログラムをつくり、エアコンに似た装置を上手に動かすことに成功していました。

 子ども達の振り返りには、「温度のプログラムは、身近な生活に生かされていることが分かった。」、「色々なセンサーをプログラミングを使って作ってみたい。」とありました。

 これからも教材を工夫し、子ども達の学習意欲を高める授業づくりに取り組んでいきます。

 

 

 

 

 

2023年12月15日

和楽器鑑賞会(6年生)

 今日は和楽器鑑賞会の様子を紹介します。

 「調べの会」の3人の講師の方々にご来校いただき、6年生を対象に和楽器鑑賞会を行いました。

 まず、和楽器の「琴」と「尺八」の特徴、歴史、音色等について分かりやすく子ども達に説明していただきました。

 次に、「春の海」、「六段のしらべ」、「さくら」など、昔から伝わる曲や「365日の紙飛行機」、「がけの上のポニョ」など子ども達にとって馴染みのある曲を演奏していただきました。琴と尺八が奏でる心地よい音色や、美しいハーモニーを、子ども達はうっとりとした様子で聴いていました。また、自分たちが知っている曲が流れると、とてもうれしそうな表情をしていました。

 最後に、代表の児童が、3人の講師の方に感謝の気持ちをしっかりと伝え、鑑賞会が終了しました。

 子ども達は、和楽器鑑賞会に参加したことで、日本の伝統文化に親しみ、和楽器についての知識を深めることができました。

 お忙しい中、ご来校いただき、素敵な演奏を届けて下さった「調べの会」の方々に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

2023年12月14日

体育「ゲーム(鬼遊び)」(1年生)

 今日は1年生の研究授業の様子を紹介します。

 授業では、めあて「宝をたくさんとるためには、どうすればいいのかチームで考えよう。」のもと、友だちと協力しながらゲームに一生懸命取り組むことができました。

 まず、全体で今日の学習の流れ、ルールを確認した後、ゲームを行いました。ゲームのルールは、攻守に分かれ、攻めのチームが鬼にタッチされないようにゴールにある紅白玉をとり、スタートにもどってフラフープの中に入れ、たくさん紅白玉を入れたチームが勝ちとなります。 

 1回目のゲームが終わった後に、各クラスで作戦を考えました。「攻める時は一斉に広がった方がいいよ。」、「おとりをつくって、その他の人達で攻めたらいいよ。」など子ども達から様々な作戦が出されました。その作戦をもとに、チーム毎に2回目のゲームの作戦を考えました。

 2回目のゲームが始まりました。チームで考えた作戦を生かして、声をかけ合いながら、紅白玉を上手に運んでいきました。1回目の時よりも、子ども達の動きがよくなり、紅白玉をたくさん運ぶことができました。

 自分たちで作戦を考え、それをゲームに生かし、友だちと協力しながら意欲的に取り組むことができた子ども達はすばらしかったです。 

 これからも、子ども達が友だちとの話し合いを通して、様々な発見をし、それを活動に生かしていけるように支援します。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年12月13日

体育「ゴール型ゲーム」(3年生)

 今日は3年生の体育の授業の様子を紹介します。

 3年生の体育では、「ゴール型ゲーム」のポートボールに取り組んでいます。めあて「ポートボールの試合を行うための練習に取り組もう」のもと、子ども達は、自分の力を高めようと意欲的に学習に取り組むことができました。

 八丁体操でしっかりとウォーミングアップした後に、2人1組でキャッチボールに取り組みました。「遠くに投げるパス」、「相手の胸に目がけて投げるパス」、「バウンドパス」のパス練習を行いました。スローイングもキャッチも上手で、リズムよくキャッチボールすることができました。

 次に、2人ペアで「5回ドリブルした後に、相手にパスしながら進む」練習に取り組みました。ドリブルした後にしっかりと止まり、相手がとりやすいように少し前方にパスすることができました。パスをとる相手も、ボールを落とさないように両手でしっかりとキャッチしていました。

 最後にシュート練習を行いました。ゴールマンに交代でシュートし、シュートの技能を高めていきました。各チームとも和気あいあいと、声をかけ合いながら、とても楽しそうにシュート練習に取り組んでいました。

 子ども達は、仲間と協力しながら、試合に向けて、パスやドリブル、シュートの技能をしっかりと高めることができました。

 試合本番でも練習の成果を十分に発揮し、子ども達がたくさんの場面で活躍することを期待します。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年12月08日

外国語「I love my town」(5年生)

 今日は5年生の外国語の授業の様子を紹介します。

 授業では、めあて「名産品や大きな数を読んだり、聞き取ったりしよう」のもと、子ども達は意欲的に授業に取り組むことができました。

 まず、ALTと一緒に「Simon says」というゲームに取り組みました。このゲームは「Simon says~」と言われた指示だけに従い、「Simon says」をつけない指示に従うと負けというゲームです。子ども達は、ALTの英語での指示をしっかりと聞いて、とても楽しそうにゲームに参加していました。

 次に、教科書を使って、英語での名産品の言い方を確認しました。ALTが「This is Hokkaido.」と言ったら子ども達は「It‘s famous for corn.」と言うように、色々な名産品の言い方をやりとりを通して覚えていきました。

 最後に、百の位と千の位の英語での言い方を確認しました。「hundred」、「thousand」の言い方をALTに教えてもらい、子ども達はとても上手に発音することができました。

 最後まで集中力を切らすことなく、楽しみながら授業に取り組むことができました。

 これからもALTと一緒に、子ども達が楽しみながら英語に親しみ、話す力や聞き取る力を高めていけるように支援します。

 

 

 

 

2023年12月07日

体育「ゴール型ゲーム」(4年生)

 今日は4年生の体育の授業の様子を紹介します。

 4年生の体育では、「ゴール型ゲーム」のポートボールに取り組んでいます。めあて「チームで考えた作戦にそって、試合に取り組もう」のもと、子ども達は友だちと協力しながら意欲的に学習に取り組んでいました。

 八丁体操で準備運動をした後、2人1組でキャッチボールを行いました。「相手がキャッチしやすいように」、「試合を想定して山なりやバウンドさせて」など色々なパターンでキャッチボールを行いました。

 次に、チーム毎に作戦を立てました。「攻め、守り、ゴールマンの役割分担」、「どのようなポジショニングで責めたりゴールを守ったりするのか」など友だちと積極的に意見を交換しながら作戦を立てました。

 いよいよ試合開始です。自分たちが考えた作戦に沿って、声をかけ合いながらチームワークよく試合を行っていました。全力を出し切った子ども達は、勝っても負けてもとてもよい表情をしていました。

 子ども達の最後の振り返りでは、「チームプレーがうまくできた。」、「パスもキャッチも前より上手にできた。」、「みんなで声をかけ合うことができた。」、「負けた原因を次に生かしたい。」とありました。

 子ども達は、仲間と協力しながら全力で試合に取り組むことができ、すばらしかったです。

 これからも、子ども達が友だちと協力し、お互いに励まし合い、支え合って授業に取り組むことができるよう支援していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年12月06日

生活科「ようこそおもちゃランドへ」(1・2年生)

 今日は1・2年生の生活科の授業の様子を紹介します。

 2年生が生活科の学習で輪ゴムや磁石など身近なものを利用しておもちゃを作りました。そのおもちゃで遊んでもらう「おもちゃランド」をアリーナにつくり、1年生をお客さんとして招待しました。

 手作りの看板を掲げてブースをつくり、その場所に2年生が1年生を優しく誘導しました。

 それぞれのブースでおもちゃの遊び方を分かりやすく丁寧に説明しました。その説明を1年生も真剣な表情で聞いていました。

 いよいよ手作りおもちゃで遊ぶ時間が始まりました。1年生のみんなは、お兄さんお姉さんが作ってくれたおもちゃに夢中で、笑顔いっぱいに遊んでいました。

 2年生のみんなも、喜んでくれている1年生の姿を見てとてもうれしそうな表情をしていました。

 最後にお互いに「今日はおもちゃランドに来てくれてありがとう。」、「楽しいおもちゃで遊ばせてくれてありがとう。」と感謝の気持ちを伝えて、温かい雰囲気の中、おもちゃランドが終了しました。

 今回の学習を通して、思いやりの心をもって活動することの大切さを子ども達は学ぶことができました。これからも様々な人達との関りを通して、子ども達がよりよく成長していけるように支援していきます。

 

 

 

 

 

 

 

2023年12月01日

室蘭工業大学留学生との交流(3年生)

 今日は室蘭工業大学留学生との交流の様子を紹介します。

 3年生が総合的な学習の時間「世界を見つめて」という学習で、様々な国の歴史や文化についてタブレットや本を使って調べる活動を行ってきました。その学習の一環として、室蘭工業大学の留学生にご来校いただき、自分の国の歴史や文化等について子ども達に分かりやすく教えていただきました。

 まず、スライドを使いながら留学生の方々の国の「言語」、「気候」、「料理」、「小学校の様子」、「観光地」等色々な視点から子ども達にお話ししていただきました。子ども達は、そのお話を興味津々な様子で聞きながら、熱心にメモしていました。

 次に、子ども達が事前に考えた質問を留学生の方にしました。「自分の国で流行しているものは何ですか?」、「日本の料理で何が好きですか?」、「日本に留学した理由は何ですか?」などの質問に、留学生の方々は一つ一つ丁寧に答えてくださいました。

 最後に、日本のゲーム「爆弾ゲーム」や「ジャンケン列車」などで楽しく交流し、授業が終了しました。

 子ども達は、今回の交流を通して、色々な国の文化や歴史について理解を深めることができました。

 お忙しい中、ご来校いただき、子ども達のためにたくさんの学びを提供してくださった留学生の方々に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

2023年11月29日