6年生家庭科 調理実習

 6年生では、家庭科の『できることを増やしてクッキング』という単元で、調理実習を行いました。運動会が終わってから日程をずらして、学級ごとに実施しました。今回は、取材に行くことができた6年2組の様子からお伝えします。
 今回調理実習で挑戦したのは、3色野菜炒めです。にんじん・ピーマン・キャベツを使うというミッションで、味付けは各班に一任されていました。また、野菜が苦手な人がいるという実態から、「野菜が苦手な人でも食べることのできる野菜炒めを作ろう」という学習目標がありました。
 事前の学習で、グループごとに調理工程を確認して作業分担をしたり、必要な材料や調理器具を用意したりという準備がありました。調理実習本番では、自分たちで立てた作業計画に沿って、グループで協力して活動していました。野菜を包丁で切る作業や野菜を炒める作業で安全に活動できたのは、5年生からの学習の積み重ねの成果だと思います。使った調理器具の片付けやガス台やシンクの掃除まで、臨機応変にどの班も協力していました。試食では、他のグループとの見た目や盛り付けの違いに気付きながら、自分が作った野菜炒めを味わう様子がありました。

 

 

 

 


2024年06月18日