生活科「やさいをそだてよう」(2年生)

 今日は2年生の生活科の授業の様子を紹介します。

 2年生の生活科では、「やさいをそだてよう」の学習を行っています。今日の授業では、めあて「サツマイモの苗をよく見て、観察カードに記録しよう」のもと、最後まで集中して学習に取り組むことができました。

 まず、自分たちが植えるサツマイモの苗をじっくりと観察しました。子ども達は、苗を真剣な表情で細かい所まで観察し、「葉っぱの形はハート型であること」や「葉っぱの数は20枚くらいもあること」など様々なことに気付くことができました。気付いたことをグループのみんなに嬉しそうに伝え合うこともできました。

 次に、観察カードに苗の絵を描きました。子ども達は、葉っぱの形や大きさ、色などをよく観察し、スケッチすることができました。

 最後に気付いたことを観察カードに記録しました。「葉っぱをさわるとざらざらしていました。」、「はっぱの根本の部分は紫色でした。」、「葉っぱの大きさは自分の手のひらくらいでした。」というように詳しく文章に書き表すことができました。

 子ども達の感想の中には、「はやくサツマイモを育てたいです。」と書いている子どももいて、野菜を育てることを楽しみにしていることが伝わってきました。

 これからも、サツマイモ栽培を通して、子ども達の植物を大切にする心を育み、観察力や表現力を養っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

2023年05月25日