1月20日(月)から、中休みや昼休みの時間にアリーナを利用して、冬の体力づくり活動が始まっています。今回は、1年生の様子をお知らせします。
アリーナの半分のスペースを確保して、自由に縄跳び運動に取り組みます。どんな跳び方に挑戦するかは個人に任されているので、子どもたちは思い思いの技に取り組んでいました。前跳びを何回連続で跳ぶことができるかに挑戦している子、後ろ跳びを教え合っている子、駆け足跳びをしながらアリーナを走っている子、1つの縄を2人で一緒に跳んでいる子など、活動は様々でした。縄跳びを跳んでいる子に対しては、担任や体育専科教諭が随時声をかけており、子どもたちは励ましの声をもらいながら、さらに積極的に縄跳びに挑戦していました。「先生、連続で10回跳べたよ。」、「後ろ跳びって、これで合ってる?」、「〇〇ちゃん、すごいね!」、「〇〇君と同じ跳び方をやってみるね。」などと、縄跳びをしながら交流を図る姿も、大変微笑ましかったです。中休みが終わって廊下を歩いて教室に帰る際には、「たくさん跳んで暑くなっちゃった。」、「また、縄跳びをやりたいな。」という声も聞こえており、1年生にとっては楽しく運動する時間になったようです。
冬になって雪が積もると外に遊びに行かなくなり、どうしても運動量が減ってしまう子がいます。今回のような活動は、寒い冬でもみんなで楽しく運動に慣れ親しむよい機会の1つと考え、八丁平小学校では季節に合わせて、体育専科教諭や児童の体育委員会が中心となって、体を楽しく動かす活動を提案しています。
今回の縄跳びも、今後、全学年が取り組むことができるように計画しておりますので、子どもたちには率先して声をかけていきたいと考えております。





