3月19日に令和6年度第28回卒業証書授与式が、アリーナで行われました。卒業証書授与式には卒業生とその保護者、3~5年生と教職員が参加し、1・2年生は教室で式の様子を見守りました。
真新しい制服に身を包んだ卒業生が入場し、会場の皆様の温かい拍手で迎えられました。厳粛な雰囲気の中、校歌合唱に続いて、卒業証書授与が始まりました。卒業証書授与では、卒業生一人一人が中学校生活への抱負や将来の夢を、堂々と話しました。その後、校長先生から卒業証書を受け取り、校長先生からの言葉に対して笑顔で応えたり、頷いて応えたりしていました。続いて、校長先生からの式辞とPTA会長からの祝辞を集中して聞く姿がありました。その後の呼びかけでは、卒業生は、在校生からの感謝の気持ちや応援の気持ちがこもった呼びかけや全校合唱で慣れ親しんだ「フレンドシップ」を聞いて、卒業することへ思いをはせている様子でした。最後の卒業生からの呼びかけでは、今までの小学校生活への思い出やお世話になった人への感謝の言葉や今後の抱負などを堂々と発表し、卒業生の熱い思いを会場に届けていました。卒業生の歌「旅立ちの日に」では、迫力のある声量と2部合唱のハーモニーを響かせました。呼びかけや歌の声だけではなく、かっこいい立ち姿勢や真っすぐな眼差しも大変素敵で、会場の人たちの目と心を惹きつけていました。卒業証書授与式後は、慣れ親しんだ自分たちの教室に戻り、クラスの仲間と担任の先生と最後の授業を行いました。同じクラスの仲間に伝えたいことを発表し合ったり、担任の先生からの温かいエールがあったりという思い出深い時間を過ごし、とてもよい表情で八丁平小学校を旅立っていきました。
卒業生には、八丁平小学校で学んできた6年間を大きな自信にして、新たな中学校生活に挑戦してほしいと思います。卒業生の保護者の皆様におかれましては、お子さまのご卒業を祝福するとともに、これまでの学校教育活動へのご理解とご協力に心より感謝申し上げます。ご卒業おめでとうございます。









