今日は、1年生を対象に実施した「栄養指導」の様子を紹介します。
栄養教諭が講師を務め、給食のつくり方や栄養のバランスなどについて子ども達に分かりやすく指導していただきました。
まず、給食センターでは、どのように給食がつくられているかの映像を見せていただきました。子ども達は、大量の野菜の皮をむいたり、大きな鍋で調理したりしている様子に、興味津々で映像を観ていました。
次に、給食を作っている時に使っている道具を考えました。子ども達は進んで手を挙げて、「大きなお玉」や「温度計」、「野菜を細かくカットする機械」などの道具を発表していました。実際にお玉とへらを持たせていただき、「重たいね。」と言いながら給食センターの方の大変さを実感していました。
最後に、「えいようの木」に関するお話を子ども達に読み聞かせしていただき、「赤(お肉やお魚等)」、「黄(お米やパン等)」、「緑(野菜や果物等)」の食品をバランスよく食べることの大切さを学びました。
子ども達は、「栄養指導」で、給食は色々な人が一生懸命力を合わせて作っていて、好き嫌いぜずバランスよく食べることの大切さを学びました。
今後も好き嫌いをせずバランスのよい食事に気をつけて過ごしてほしいと思います。