今日は5年生の研究授業の様子を紹介します。
授業では、めあて「多角形の角の大きさの和の求め方を考えよう」のもと、子ども達は落ち着いた雰囲気の中、最後まで集中して学習に取り組むことができました。
まず、全体で五角形、六角形、七角形、八角形等の図形を「多角形」ということを確認しました。
次に「五角形」の角の大きさの和の求め方を考えました。個人で考えた後に、小グループで考えを交流しました。子ども達は、今までに学習したことを使って解き、友達に自分の言葉できちんと説明することができました。
その後、「六角形」と「七角形」の角の大きさの和の求め方をペアで考えました。「五角形」で求めた考え方を生かし、子ども達は色々な求め方で答えを導き出していました。
今回の授業では、子ども達は友達と進んでを交流し、自分の考えを深めることができました。これからも、ペア学習やグループ学習を積極的に取り入れ、子ども達の思考力を育てていきます。