避難訓練(中休み)

 今日は避難訓練の様子を紹介します。

 今日で胆振東部地震から5年が経ちました。9月6日は「胆振防災教育デー」と名付けられ、本校でも防災意識を高める取り組みを推進しています。その一環として避難訓練を行いました。

 今回の避難訓練では、中休みに地震が発生し、その地震により理科室で火災が発生したという想定で訓練を実施しました。

 子ども達は、休み時間でしたが、放送や近くの先生の指示をしっかりと聞き、近くの避難口から素早く落ち着いて避難することができました。

 グラウンドでは、校長先生から「いつも大人がそばにいるとは限らないので、自分で考えて行動すること」、「放送や先生の指示をしっかりと聞くこと」、「訓練も本番と同じように行うこと」などの話がありました。子ども達はその話を真剣な表情で集中して聞いていました。

 避難訓練後、各学級で「サイレンが鳴った時、動きを止めてしゃがみ、放送を聞くことができたか。」、「「おかしも」を守って、避難することができたか。」、「グラウンドでは、静かに、素早く並ぶことができましたか。」等について振り返りを行いました。振り返りを行ったことで子ども達の防災意識を更に高めることができました。

 これからも子ども達が自分で考え行動し、安全に気をつけて学校生活を送ることができるように指導していきます。

 

 

 

 

2023年09月06日