11月の子どもたちの様子

 11月18日(月)から19日(火)にかけて気温がかなり下がり、寒さが身にこたえる登校日となりました。登下校する歩道やグラウンドにはうっすらと雪が積もっていました。そんな中でも、元気に登校して学校生活を送る子どもたちの様子がありました。
 朝の登校では、「おはようございます。」という挨拶の声を交わしながら、児童玄関に向かって元気に歩いてきました。玄関前で待ってくれている校長先生や児童会役員と挨拶を交わしたりお話をしたりして、ジャンパーや靴に付いた雪を落として、学校に入っていきました。登校してくる子どもたちの寒さ対策は万全で、暖かそうなジャンパーやコートを着用し、手袋や帽子も装着をしていました。足元も防寒や防水対策がされた冬靴を履いており、子どもたちは一気に冬の装いになっていました。また、登校時には周りをよく見て、落ち着いて歩いて学校に向かってくる様子もあり、安全面への意識もできているように感じました。
 休み時間には、冬の寒さに負けず、元気にグラウンドに遊びに行く子がいました。早速降った雪に心を躍らせて雪だるまを作ったり友達と雪合戦に興じたり、雪がない時と同様に鬼ごっこやドッジボールをしていたりしていました。子どもたちの楽しげな声が、グラウンドに響いていました。
 これから本格的な冬に入っていきますが、子どもたちには体調面や安全面に気を付けながら、引き続き元気に学校生活を送ってほしいと思います。学校では、冬の季節ならではの怪我や事故に遭わないように安全指導を進めてまいります。ご家庭でも機会を見て、冬の過ごし方について話題にしていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年11月21日