今日は1年生の研究授業の様子を紹介します。
授業では、めあて「宝をたくさんとるためには、どうすればいいのかチームで考えよう。」のもと、友だちと協力しながらゲームに一生懸命取り組むことができました。
まず、全体で今日の学習の流れ、ルールを確認した後、ゲームを行いました。ゲームのルールは、攻守に分かれ、攻めのチームが鬼にタッチされないようにゴールにある紅白玉をとり、スタートにもどってフラフープの中に入れ、たくさん紅白玉を入れたチームが勝ちとなります。
1回目のゲームが終わった後に、各クラスで作戦を考えました。「攻める時は一斉に広がった方がいいよ。」、「おとりをつくって、その他の人達で攻めたらいいよ。」など子ども達から様々な作戦が出されました。その作戦をもとに、チーム毎に2回目のゲームの作戦を考えました。
2回目のゲームが始まりました。チームで考えた作戦を生かして、声をかけ合いながら、紅白玉を上手に運んでいきました。1回目の時よりも、子ども達の動きがよくなり、紅白玉をたくさん運ぶことができました。
自分たちで作戦を考え、それをゲームに生かし、友だちと協力しながら意欲的に取り組むことができた子ども達はすばらしかったです。
これからも、子ども達が友だちとの話し合いを通して、様々な発見をし、それを活動に生かしていけるように支援します。






