室蘭工業大学 ものづくり体験 6年生
9月12日(火)と20日(水)に、6年生で室蘭工業大学ものづくり体験の学習が行われました。
今回、6年生は「カントリーサイン」づくりに挑戦しました。
砂を使って、型をていねいにつくり、スタッフの方にどろどろになっている錫を流し込んでいただききました。
体験の過程では、ていねいに進める大切さや確認する大切さ指導をしていただきながらがんばりました。
できあがったカントリーサインは、ずっしりとした重量感のある今までつくったことがない「もの」でした。
また、この室蘭工業大学での「ものづくり」の体験はメモを取りながら学ぶ等の学ぶ姿勢も大切にしています。
そして、最後にいただいた熱いメッセージ「やったことがないことを やりたがる人 あきらめない人 くふうする人」になろうには、「学びに向かう力・人間性」を育もうとする強い意志がこめられたものでした。
子どもたちは、体験の楽しさと共に自分の将来に大切なこと等、心に響く学びを体験しました。
このような深い学びをつくっていただいた「室蘭工業大学 ものづくり基盤センター」の皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

【鋳造について生活に結び付けて知る】

【ていねいに型をつくる】

【メモをとりながら自主的に学ぶ】

【完成した重量感のあるカントリーサイン】

【ものづくりから自己の生き方を学ぶ】