本校は、室蘭市の西方、絵鞆半島の最先端に位置し、自然環境にも恵まれています。
　平成10年6月には白鳥大橋が完成し、また白鳥大橋記念館（道の駅「みたら室蘭」）、海洋センターなどが開かれ、大きく変貌しつつある地域です。
　地域は開校百二十周年を迎えた歴史ある学校に対する母校愛の精神が強く、PTA活動も活発で、学校の教育活動に多くのご協力をいただいています。

制定　大正12年5月1日
（昭和3年「絵」の字を入れ修正）
＜校章にこめられた願い＞
　星は北海道と北極星を表している。この北極星は道しるべの意味をもっている。巴は、水が際立って外へ回ろうとする様子と噴火湾（巴湾ともいう）を表している。つまり、大きな目標に向ってのび、広がっていく子どもたちであってほしいという意味を表している。また、北海道の噴火湾に突き出た絵鞆半島にある学校という意味ももっている。

　　作詞：中野作郎・石堂純次
　　作曲：工藤　富司郎

1.

絵鞆が丘は　光に満ちて 我が学びやに　友はつどえり 灯台の島を　真向いにして 楽し我らは　道にいそしむ

2.

心をみがき　身体(からだ)をきたえ 望みは清く　大きく高し 共に睦みて　たゆます励み 楽し我らは　日々に伸びゆく

　　（昭和12年制定）
　　（昭和27年9月15日　2番改詞）

　　●よく考えて学習しよう（知）
　　●仲良く助け合って生活しよう（徳）
　　●じょうぶな体をつくろう（体）

　　学級数　：１０学級
　　在籍者数：２１８名
　　　（平成26年４月１日現在）