12日（土）・13日（日）　祝津神社祭典

全国的に猛威をふるった台風８号の影響が心配されていたのですが、幸いなことに室蘭地区に大きな被害はなく、12日・13日の2日間気持ちのよい天候の中、学校近くの祝津神社の祭典が行われました。
毎年この祭典には、絵鞆小学校のPTAが出店を開き、その収益を子どもたちの学級文庫（通称「おまつり文庫」）へと使わせてもらっています。
今年も、PTA役員さんや教頭先生の焼く焼きそばやフランクフルトが好評でした！


ゲームコーナーでは、1回100円のゲームに子どもたちが何度も挑戦しに来てくれました。今年のゲームはPTA役員さんが知恵を絞って考案した新しいゲームです。ジャンプ台へボーリングのように転がし、ボールがバスケットゴールに入れると、様々な賞品がもらえます。
1等賞のゴールはリングが小さくて高い位置にあるので入れるのが難しく、2日の間に何十人という子たちがチャレンジしてきましたが、なかなか入りません。
ところが…なんと、土曜日に続き日曜日にも1等賞を決め、２回も賞品をゲットした子が登場！これにはみんなビックリです！
今年は2日間天候にも恵まれ、大盛況のうちに終わることができました。絵鞆小学校PTAの出店は、今年で最後となります。これまでにご協力をいただいたPTAのみなさん、地域のみなさん本当にありがとうございました。

９日（水）４年生　三校交流社会科見学学習

９日（水）は、４年生の社会科見学でした。
最初に見学させてもらったのが、室蘭市で使われた水を処理している蘭東下水処理場です。ここで、家庭から出た排水をどのようにして海や川へ戻すのかを勉強します。
処理場の初めの工程の頃には真っ黒かった水が、処理を終える頃には透き通った水になって、いやな匂いもすっかり消えてしまったことにみんなびっくりしました。



続いて訪れたのは、チマイベツ浄水場です。ここでは、普段使われる水道の水がどのように作られているのかを見学してきました。
処理場の中では、「あっ！お魚がいる！」と処理槽の中に魚が泳いでいるのを発見！職員の方によると、自然の川から直接水を引いてくるので、時々魚が迷い込んでくるのだとか…。




今回の社会科見学は、６月の遠足に続く三校交流事業の一環です。同じ日程で見学をしてきた桜が丘小・武揚小の４年生のみんなと、お昼にだんパラに集合しました。
残念ながら雨がふってきてしまったので、近くの体育館での交流となりましたが、来年には一緒に過ごすこととなる３校の子たちで一緒にお昼ご飯を食べ、交流ゲームをして一緒に楽しみました。
誕生日が同じ月のお友だちを探してチームを作るなかま集めゲームでは、集まったみんなで自己紹介。「あっ同じ誕生日だ！」偶然同じ日に産まれた人を見つけた子もいたようです。
さすが、元気いっぱいの４年生。初めて会った子たちもたくさんいたはずですが、すぐに仲良くなってみんなで盛り上がることができました。来年いっしょに勉強したり、遊んだりする日が楽しみです。